いつもご覧頂いてありがとうございます。
今日は、いつにもまして興味ない人には面白くもおかしくもない内容なんで、テキト~に読んで読み飛ばすかどうか判断して頂ければ幸いです。
カントリー系のギタリスト百人が百人敬愛するギタリスト、クラレンス・ホワイトっていう人(故人)がいます。
最初はアコースティックでグルーグラスを演奏。
まだリード・ギターという発想が珍しかった時代に、強烈なリード・ギターを弾いて、今日のグルーグラス・ギタリスト全ての礎となる先駆者でした。
細かい経緯は省きますが、後にエレクトリック・ギターを手にして、ストリング・ベンダーという特殊な機具の考案に携わり、エレクトリックの分野でも先駆者となった人です。
アコースティックとエレクトリック両方を弾きこなすギタリストは大勢いますが、これほど両方の分野で大きな功績を残したギタリストは他にいない・・・と断言しておきましょう。(もちろん、異論はあるかもしれませんけどね。)
で、実は私はこのクラレンス・ホワイトの音源を殆ど持っていませんでした。
アコースティックを持っていた時代の名盤「アパラチアン・スゥイング」は2枚も持ってますが、他には殆ど無かったのです。
なぜかあんまり食欲(?)が向かなかったという事なんでしょう。
ところが、しばらく前にガ軍オーナーさんから、グラム・パーソンズのトリビュートDVDを借りて見た時に、なんとなくこれまでカントリー・ロック系まで手が回っていなかったな・・・という感じがしました。
という訳で、少しずつその辺にも領域を広げようと思い立ち、その入り口に、アコースティック分野で既に馴染みのあるクラレンス・ホワイトのエレクトリック分野での功績から辿っていこうと思った訳です。
・・・と、ここまで前置きなんで読み飛ばしてもOKです。 あ、もう読んじゃったか。
やっぱりまずは、ザ・バーズ。
ロジャー・マッギンのCDは持っていて代表曲は知ってるし、良い事間違いなしなので、安全です。(<<20イニングを気にするように、慎重に買ってるんですよ、CDも。)
さて、CD屋さんに行って買ったのはザ・バーズの名盤「ロデオの恋人」。
既にアコースティックな人達の演奏で知ってる曲や、たまたま知っていたボブ・ディランの曲やらが入っていたので、入りやすく、早速お気に入りCDに格付けです。
さて、入り口が成功したので、今度はバーズの名曲を探るべくベスト盤みたいなのを買おうと同じCD屋さんに行って探しました。
すると前期、後期と2つに分かれてベスト盤が...。
「ミスター・タンブリン・マン」、「ターン・ターン・ターン」「ソー・ユー・ウォント・トゥ・ビー・ア・ロックンロール・スター」と言った代表曲はVol.1に収録。
それならVol.1を買おう!
・・・と、小脇に抱えたのですが、実はクラレンス・ホワイトがザ・バーズの準メンバーとして加わるのは、このベスト盤で言うと、Vol.1の終わりごろの事。
代表曲みたいに思われているのは、殆どクラレンス・ホワイト加入前の曲...。
む・・・。めちゃめちゃ悩んだあげく一旦「予算の事もあるから、今日の所は出なおそう」
と、この時点では賢明な判断ができました。
結局さてレジにはブルーグラス・ギタリストのCDや、映画「ウォーク・ザ・ライン」のサントラなどを抱えてたどりつきました。
レジに着いた途端、店内の音楽が切り替わりました。
コテコテのカントリー/ブルーグラスな演奏です。
「チャキチャキのカントリー・マンだね~」と思うイントロが終ると、ヴォーカルが響いてきました。
「??子供??」
思わず驚いた所をレジの兄さんも見逃さず、
「これはですね~、ニッケル・クリーク(有名な現役のバンドです。)がデビューする前に録音していたものなんですよ~。」
と...。
デビューする前って・・・「前過ぎだろ!」
と、つっこみを入れたくなる程、声が子供で笑えて笑えて仕方ありません。
で、結局一旦お勘定を済ませた瞬間。
「すいません、これも下さい。」
物欲は病気かもしれません。
あ、クラレンス・ホワイトはどうなったか? という点ですが、この日は死後発見されたと思しき自宅録音のインスト集というのを買いました。
ひたすら33曲弾きまくられて終るという内容です。
やっぱり、バーズを買えばよかった....。
結局ベスト盤も2枚とも買うんだろうな、と思ってる今日この頃です。
物欲、恐るべし...。
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今日は、いつにもまして興味ない人には面白くもおかしくもない内容なんで、テキト~に読んで読み飛ばすかどうか判断して頂ければ幸いです。
カントリー系のギタリスト百人が百人敬愛するギタリスト、クラレンス・ホワイトっていう人(故人)がいます。
最初はアコースティックでグルーグラスを演奏。
まだリード・ギターという発想が珍しかった時代に、強烈なリード・ギターを弾いて、今日のグルーグラス・ギタリスト全ての礎となる先駆者でした。
細かい経緯は省きますが、後にエレクトリック・ギターを手にして、ストリング・ベンダーという特殊な機具の考案に携わり、エレクトリックの分野でも先駆者となった人です。
アコースティックとエレクトリック両方を弾きこなすギタリストは大勢いますが、これほど両方の分野で大きな功績を残したギタリストは他にいない・・・と断言しておきましょう。(もちろん、異論はあるかもしれませんけどね。)
で、実は私はこのクラレンス・ホワイトの音源を殆ど持っていませんでした。
アコースティックを持っていた時代の名盤「アパラチアン・スゥイング」は2枚も持ってますが、他には殆ど無かったのです。
なぜかあんまり食欲(?)が向かなかったという事なんでしょう。
ところが、しばらく前にガ軍オーナーさんから、グラム・パーソンズのトリビュートDVDを借りて見た時に、なんとなくこれまでカントリー・ロック系まで手が回っていなかったな・・・という感じがしました。
という訳で、少しずつその辺にも領域を広げようと思い立ち、その入り口に、アコースティック分野で既に馴染みのあるクラレンス・ホワイトのエレクトリック分野での功績から辿っていこうと思った訳です。
・・・と、ここまで前置きなんで読み飛ばしてもOKです。 あ、もう読んじゃったか。
やっぱりまずは、ザ・バーズ。
ロジャー・マッギンのCDは持っていて代表曲は知ってるし、良い事間違いなしなので、安全です。(<<20イニングを気にするように、慎重に買ってるんですよ、CDも。)

既にアコースティックな人達の演奏で知ってる曲や、たまたま知っていたボブ・ディランの曲やらが入っていたので、入りやすく、早速お気に入りCDに格付けです。
さて、入り口が成功したので、今度はバーズの名曲を探るべくベスト盤みたいなのを買おうと同じCD屋さんに行って探しました。
すると前期、後期と2つに分かれてベスト盤が...。
「ミスター・タンブリン・マン」、「ターン・ターン・ターン」「ソー・ユー・ウォント・トゥ・ビー・ア・ロックンロール・スター」と言った代表曲はVol.1に収録。
それならVol.1を買おう!
・・・と、小脇に抱えたのですが、実はクラレンス・ホワイトがザ・バーズの準メンバーとして加わるのは、このベスト盤で言うと、Vol.1の終わりごろの事。
代表曲みたいに思われているのは、殆どクラレンス・ホワイト加入前の曲...。
む・・・。めちゃめちゃ悩んだあげく一旦「予算の事もあるから、今日の所は出なおそう」
と、この時点では賢明な判断ができました。
結局さてレジにはブルーグラス・ギタリストのCDや、映画「ウォーク・ザ・ライン」のサントラなどを抱えてたどりつきました。
レジに着いた途端、店内の音楽が切り替わりました。
コテコテのカントリー/ブルーグラスな演奏です。
「チャキチャキのカントリー・マンだね~」と思うイントロが終ると、ヴォーカルが響いてきました。
「??子供??」

「これはですね~、ニッケル・クリーク(有名な現役のバンドです。)がデビューする前に録音していたものなんですよ~。」
と...。
デビューする前って・・・「前過ぎだろ!」
と、つっこみを入れたくなる程、声が子供で笑えて笑えて仕方ありません。
で、結局一旦お勘定を済ませた瞬間。
「すいません、これも下さい。」
物欲は病気かもしれません。
あ、クラレンス・ホワイトはどうなったか? という点ですが、この日は死後発見されたと思しき自宅録音のインスト集というのを買いました。
ひたすら33曲弾きまくられて終るという内容です。
やっぱり、バーズを買えばよかった....。
結局ベスト盤も2枚とも買うんだろうな、と思ってる今日この頃です。
物欲、恐るべし...。
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