[ いきなりVBA ]
野球シーズンまで、ネタになる事が無いので、自分の備忘録的にVBAの話を連載してみようかと思います。
最初にはっきり言っておきますが、VBAなど自分もかじりはじめた程度で、何も分かっていない状態です。
それゆえ、マスターしていった際には、逆に弊害になるような事が含まれるかもしれません。
が、何事も始めのとっかかりというのは垣根が高いもの。
その垣根を、とりあえず乗り越えて、自分でなんとか調べる事ができる程度まで覚えられれば十分という考えで、新コーナーを始めてみました。
やっぱりExcelを使う人が多いと思うので、まずはExcelをやろうと思います。
第1回は、ボタン設置と簡単なコードです。
まず、訳も分からないままでいいので、以下のようにやってみてください。
[表示]メニュー → [ツールバー] → [コントロール ツールボックス]を開きます。
[コマンドボタン]をクリックします。
シート内のテキト~な位置に、ドラッグします。
ボタンができました。
できたボタンを右クリックします。
[コードの表示]をクリックします。
見慣れない画面が表示されます。
カーソルがある所に、以下のコードを入力してみましょう。
Range("J87").Select
ドットが抜けてたり、スペルの間違いなどが無いか、よく確認します。
確認できたら、閉じるボタンをクリックして閉じます。
なんか、保存の確認とかが出ないままサクっと閉じるので、少々恐怖感がありますが、気にしないでください。
たぶん、しばらくすると慣れます。
ボタンをクリックしてみましょう。
あれ? ボタンの選択になって、ボタンをクリックした感じになりませんね。
デザインモード(この言葉重要。覚えてね。)だからです。
たぶん、左上の三角定規みたいな絵のボタンが引っ込んだ状態=選択された状態になっているので、ここをクリックして、選択を解除します。
解除されると、ボタンをクリックする事ができるようになります。
ボタンをクリックしてみましょう。
どうですか?
コードが正しく入力されていれば、J87のセルが選択された状態になるはずです。
これで、J87セルを選択する事ができる、便利なボタンの完成です。
これでいつでもジョー・ホーンを偲ぶ事ができますね。
VBAって便利ですね(笑)
■応用;
ボタンに記述するコードを変えて、選択するセルを変えてみましょう。
Range("IV65536").Select
世界の果てを見る事ができます。
■動作環境とか;
当コーナーは、現時点ではExcel2003で検証しています。
出来もしないやつが、出来ない人に解説しようという無謀なコーナーなんで、色々綻ぶかもしれませんが、ご了承ください。
あと、質問とかもらってもお答えできるレベルには無いんで、そこもご了承ください。(コメント貰っても原則無視しますからね。)
BGM♪ 花はどこへ行った?(Where Have All the Flowers Gone?) / Pete Seeger
超有名な反戦歌です。
花はどこへ行った? → 少女が摘んで行った
少女はどこへ行った? → 若い男のもとへ
若い男はどこへ行った? → 兵士になって戦場へ
兵士はどこへ行った? → お墓へ
お墓はどこへ行った? → 花の下へ
・・・ふりだしに戻る、というような内容の歌です。歌詞の展開が、秀逸ですね。
こんなに秀逸ではありませんが、今回のコードで、J87(はな)のセルがどこに行っても、ボタンひとつで戻れます。便利だなぁ(?)
野球シーズンまで、ネタになる事が無いので、自分の備忘録的にVBAの話を連載してみようかと思います。
最初にはっきり言っておきますが、VBAなど自分もかじりはじめた程度で、何も分かっていない状態です。
それゆえ、マスターしていった際には、逆に弊害になるような事が含まれるかもしれません。
が、何事も始めのとっかかりというのは垣根が高いもの。
その垣根を、とりあえず乗り越えて、自分でなんとか調べる事ができる程度まで覚えられれば十分という考えで、新コーナーを始めてみました。
やっぱりExcelを使う人が多いと思うので、まずはExcelをやろうと思います。
第1回は、ボタン設置と簡単なコードです。
まず、訳も分からないままでいいので、以下のようにやってみてください。
[表示]メニュー → [ツールバー] → [コントロール ツールボックス]を開きます。
[コマンドボタン]をクリックします。
シート内のテキト~な位置に、ドラッグします。
ボタンができました。
できたボタンを右クリックします。
[コードの表示]をクリックします。
見慣れない画面が表示されます。
カーソルがある所に、以下のコードを入力してみましょう。
Range("J87").Select
ドットが抜けてたり、スペルの間違いなどが無いか、よく確認します。
確認できたら、閉じるボタンをクリックして閉じます。
なんか、保存の確認とかが出ないままサクっと閉じるので、少々恐怖感がありますが、気にしないでください。
たぶん、しばらくすると慣れます。
ボタンをクリックしてみましょう。
あれ? ボタンの選択になって、ボタンをクリックした感じになりませんね。
デザインモード(この言葉重要。覚えてね。)だからです。
たぶん、左上の三角定規みたいな絵のボタンが引っ込んだ状態=選択された状態になっているので、ここをクリックして、選択を解除します。
解除されると、ボタンをクリックする事ができるようになります。
ボタンをクリックしてみましょう。
どうですか?
コードが正しく入力されていれば、J87のセルが選択された状態になるはずです。
これで、J87セルを選択する事ができる、便利なボタンの完成です。
これでいつでもジョー・ホーンを偲ぶ事ができますね。
VBAって便利ですね(笑)
■応用;
ボタンに記述するコードを変えて、選択するセルを変えてみましょう。
Range("IV65536").Select
世界の果てを見る事ができます。
■動作環境とか;
当コーナーは、現時点ではExcel2003で検証しています。
出来もしないやつが、出来ない人に解説しようという無謀なコーナーなんで、色々綻ぶかもしれませんが、ご了承ください。
あと、質問とかもらってもお答えできるレベルには無いんで、そこもご了承ください。(コメント貰っても原則無視しますからね。)
BGM♪ 花はどこへ行った?(Where Have All the Flowers Gone?) / Pete Seeger
超有名な反戦歌です。
花はどこへ行った? → 少女が摘んで行った
少女はどこへ行った? → 若い男のもとへ
若い男はどこへ行った? → 兵士になって戦場へ
兵士はどこへ行った? → お墓へ
お墓はどこへ行った? → 花の下へ
・・・ふりだしに戻る、というような内容の歌です。歌詞の展開が、秀逸ですね。
こんなに秀逸ではありませんが、今回のコードで、J87(はな)のセルがどこに行っても、ボタンひとつで戻れます。便利だなぁ(?)