Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

マット・テナントと契約に合意したので調べてみた

2010年07月25日 22時46分45秒 | NFL
[ 聖者の行進 ]
各チーム、ドラフト指名選手との契約が進んでいる中、我らが聖者は、5巡指名のマット・テナント(23歳)との契約が合意に達しました。
 Hieght : 6-4 (193cm)
 Weight: 300 (136kg)
 40Yd Dash: 5.16
 College: Boston College
 Date of birth: March 19, 1987
 Place of birth: Cincinnati, Ohio

センターとしては、割と上背がある感じですが、体重は標準的かなというイメージ。
...折角なので調べてみました。

ただし、全チームのレギュラーを正しく把握するのはかなり難しいので、手元にある2009年シーズンの選手名鑑で、レギュラーとして記載されている各チームの先発センターとして記載されている選手の身長・体重を書き出して、平均を取っ手みました。

カンファレンスごとの平均は、以下の通り。
 AFCの平均は、身長192cm、体重136kg
 NFCの平均は、身長190cm、体重138kg
簡単に言って、AFCは細長く、NFCはずんぐりという結果です。

これを地区ごとにとってみると、こんな感じです。
AFC地区NFC
192.5cm136.0kg192.5cm140.8kg
192.5cm140.8kg189.3cm135.0kg
191.3cm135.0kg188.8cm135.8kg
192.0cm133.5kg西191.0cm141.3kg
AFCでは、北地区のセンターが際立ってデカい感じ。
内容的にも、地区内全員が殆ど同じ背格好で、誰かが際立ったものを平均した結果ではありませんでした。

ジャスティンハートウィグ(Pit)、マット・バーク(Bal)と言った、重量級の有名所を擁する地区だけに、高レベルのセンターが集結している、注目地区になっています。
その中にアレックス・マック(Cle)が参戦しているので、今後さらにハイレベルになっていく事でしょう。

NFCでは、北と西の平均体重が大きな数値になっていますが、ここはチームごとのバラつきがあります。
実際、NFCで高名なセンターは、ショーン・オハラ(NYG)、オリン・クルーツ(Chi)、ジェフ・フェイン(TB)など、あまりサイズは無いタイプが多い気がします。
サイズがあって、有名所なのは...アンドレ・グロード(Dal)でしょうか。

で、マット・テナントのサイズをふりかえって見ると...193cm、136kg。
AFC型のサイズですね。

ちなみにセインツの現レギュラー、ジョナサン・グッドウィンは191cm、144kg。
見事にNFC型です。

しかしリーグ全体を見渡して、センターに限って言えば、AFCの方が優秀な選手が多いと思います。
これからは、NFCのセンターもAFC型でいけるんだって所を見せてやって欲しいですね。

あ、だいたいこのAFC型、NFC型っての自体、それほどちゃんとした根拠じゃないから、気にする事ないか...。

BGM♪ Big Hero, Little Hero / Steve Wariner & Chet Atkins
スティーヴ・ウォリナーは、これからもっと聴いていきたいギタリストの一人です。
マール・トラヴィス化せずにチェットのフォロワーをやってくれる感じがするので。
さて、マット・テナントは、これからPlayを見ていきたい選手の一人。
彼が、Big Heroになってくれるか、Little Heroになるか、はこれからのお楽しみという事で...。
コメント (2)
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