お父さんのためのスマートフォン講座

[ 最近の出来事 ]
今月4日（火）に携帯を機種変更しました。
という話の詳報です。

■スマートフォン
現在スマートフォンは、大きく2陣営に分かれています。
（A）アップル社のiPhone
（B）Google社のAndroid（アンドロイド）搭載の各種携帯

あんまり詳しい話にするとボロが出そうなので、この辺にしときますが、今ここで重要なのは、Softbank契約者なら、（A)にするか（B)にするか選べるってとこです。

Softbankにしている人なら、素直に人気のiPhoneを選べばいいんですが、へそ曲がりな自分はiPhoneにしたくないと考えました。
でも、スマートフォンにしたい！

という訳で、（B)のAndroid搭載の携帯にしようと決めました。

■ガラケー
日本の携帯電話は、世界各国とは関係せず独自の発展をし続けてきました。
静止画・動画のカメラ機能、ワンセグTV、音楽プレイヤー、おさいふケータイの決済機能、赤外線通信機能をはじめ、歩数計とかまでと、枚挙にいとまがありません。

あまりにも世界と無縁に独自の進化を遂げたその姿を、まるでガラパゴス諸島の生物のようだ、という事で「日本の携帯電話はガラパゴス化している」と言われていました。
機能がいっぱいあって凄い、という意味よりも、世界と通信の方式が合わないとか、そういう面の揶揄の意味が多かった気もします。

iPhoneが入ってきて、それら日本の携帯電話とは一線を画すものが登場した際に、これまでの日本の携帯電話の総称として、ガラパゴス・ケータイという呼称が使われるようになりました。
俗に言うガラケーです。

要するに、スマートフォンでない携帯電話の事、という言い方もできますね。日本では。

■ガラパゴス
全く話が変わって、シャープ社が電子書籍配信サービスを始めました。
そのサービスの名前が「ガラパゴス」といいます。

だから意味的に、これはガラケーとは全く別の話です。
（まぁ、敢えてそういう名前にしたんでしょうけどね。）

■ガラパゴスケータイ
非常にややこしいのですが、最近シャープ社がAndroid搭載の携帯電話を幾つか発表しました。
このうち、Softbank用の機種の003SHには、名称として「ガラパゴス」という名前が使われました。

現在の所、この携帯でガラパゴス配信サービスは受けられないというのが、何ともややこしいのですが、2月だかに対応する予定みたいです。

だから、これは名称がガラパゴスケータイですが、ガラケーではありません。
ガラケーでは無いのですが、ガラケー機能が一通り搭載されています。

■機種変更
という訳で、
　（い）スマートフォンにしたい
　（ろ）iPhoneにしたくない
　（は）一通りのガラケー機能は欲しい
　（に）Softbankからキャリア変更はしない

これらの条件を全て満たすとすれば、003SHしか考えられませんでした。
（Qwerty配列キーボードつきの005SHというのが発売される予定ですが）

Android携帯は、基本的にGoogle社が提供するGmailを使う事になるのですが、この機種にはSoftbankのこれまでのメールが使えるアプリがついています。
*.vodafone.ne.jpとか、softbank.ne.jpのアドレスで、これまで通りやりとりができます。
また、新着メールがあると本体上部のランプが点灯。バイブレーションもあるので、その点も違和感がありません。
（メール作成は、少しクセがあるんで、購入を検討する方はホットモックとかで試してみるといいですね。）

静止画・動画のカメラ機能、あります。それどころか、3D撮影ができます。

ワンセグはもちろんついています。

音楽再生機能も当然ついてます。

赤外線通信できます。

おさいふケータイに対応しています。
　　-ただし、2011年1月9日現在、モバイルSuica、Eddy、QuickPayには未対応で、今後対応予定だそうです。
　　ここは、急いで欲しいですね。

3D対応というのが売りですが、機能満載という点が何と言ってもいいです。

新しいおもちゃを手に入れて、毎日散々と遊んでいます。
ソフトウェア・キーボードには慣れが必要ですが、フリック入力は結構便利です。

新・ご自慢のケータイのお話のための、スマートフォン講座でした～。

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BGM♪ Android/ Green Day
全く私の守備範囲外の存在、グリーン・デイ。私にとっては、Greg Kihのレコードを探す時に、いつも邪魔になっていた存在でした。
それはさておき、Androidは軽快な操作性が魅力。
この歌も、なかなかのスピード感じゃないですか。（無理やり....。）

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