Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

スモーキーくんが象に勝てる訳もないか

2012年10月22日 23時00分00秒 | ヴォランティアーズ・ヴォランティア
[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
Team1Q2Q3Q4Qtotal
Alabama71671444
Tennessee370313

相手がランク1位であっても、テネシー大学は随分頑張りました。
最強を支えるライン陣相手に中央突破のパワフルなランも出したし。

ただ、やはりアラバマ大学は強い。

アラバマ大学のランニングゲームが強い、という意識が強すぎたのか、先制点は完全にレシーバーをフリーにしてしまいました。

そうは言ってもカレッジだと、ラインで押されてどうにもならないって世界もありますよね。
NFLなら、そこまでの差が出にくいと思いますが。

そりゃ意識して当然です。
というよりカレッジの世界では、いかに非効率な手段であっても、ブツかりあいとかのタフでハードなPlayから逃げる事が、NFL以上に許されない空気もありますね。
前で止められずにズルズル出されるのに比べれば、一発スコーンは仕方ない的な...。(もちろん、だいぶざっくり言ってますけど。)

さてさて、この敗戦で黒星が先行してしまったテネシー大学ですが、楽しみな要素もあります。

コーダーレル・パターソン
彼が期待にたがわぬ活躍を見せています。

もちろんレシーブでも、随分活躍していますし、リターンでは、全米でもトップレベルの成績みたいで、ますますご卒業後の活躍を拝見するのが楽しみな選手になっていますね。

ジャスティン・ハンターとのデュオで、これから対戦する相手に、テネシー大学 ターゲット陣ここにありというPlayをたくさんみせつけて欲しいです。

それから、A.J・ザ・ビースト、ことA.J.ジョンソン #45。
この試合でも、ゴール前でのオフェンスのお仕事をこなしてくれました。

この後の試合で、二人を含めた全員がさらに頑張ってくれる事を祈りましょう。
頑張れ、志願兵

BGM♪ `Til I Gain Control Again / Albert Lee
たまに見せる、アルバート・リーのピアノです。
なんでアルバート・リーかというと、スティーヴ・モーズらが彼の事をBig Alと読んでいるらしいので。
ともあれ、志願兵は再びゲインするまで、ボールをコントロールする事でしょうという思いを込めて。
コメント
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