[ 聖者の行進 ]
今季のNFLは、センター激動の年ですね~。
・・・という記事を書こうと思ったのですが、その中でも特に書きたかった内容を切りだして、一足先に記事にしちゃいます。
後で読んだ時に、こちらが下に来た方がなんか良さそうな気がするので。
よって、明日はセンター激動!の記事になります。特にセンターに興味無い方は、読まない方がいいですよ...。
加えて、そのままat Denverのプレビューにするという便利な企画になっております。
さてさて、大型移籍も相次いだ今季のNFLセンター事情。
その中で、最も光ったのがデンバー・ブロンコスのダン・コッペン獲得だったと思います。(ついで、シンシナティ・ベンガルズの急な対応でのジェフ・フェイン獲得。)
デンバー・ブロンコスには、元々J.D.ウォルトンというレギュラーのセンターがいたにも関わらず、バックアップで、ペイトリオッツをカットされていたダン・コッペンを獲得。
もちろん、実績ある彼でもこの時点では控えでした。
ところが、J.D.ウォルトンが第4週のオークランド・レイダース戦で負傷離脱という事態に、急きょダン・コッペンが先発昇格。
現在まで堂々としたプレーを見せています。
今季は、ペイトン・マニングを獲得して、彼にあわせたチーム作りを進めている中であり、彼にあわせてOL陣を仕切る事のできるセンターが不可欠という事だったのではないかと思います。
元は、ジェフ・サタデー(現・グリーンベイ・パッカーズ)という、名センターが支えていましたしね。
ダン・コッペンはWeightが300ぎりぎり。
Weightが300に満たないサイズでも、頭脳で勝負のジェフ・サタデーとタイプ的には似ている感じもします。
そんなデンバー・ブロンコスでのダン・コッペンを見た中で一番の名シーンと思うのは、Week6のMNF。
大逆転のサンディエゴ・チャージャーズ戦。
まさにその、ペイトン・マニングがブランドン・ストークリーへの逆転TDを決めたシーン。
例によってオーディブルで、クロックぎりぎりという状況に、ダン・コッペンがペイトン・マニングに「もう皆分かったから、お前が早くポジションにつけ!」とばかりに、空いた左手で指示。
ディレイ確実か!?というタイミングでしたが、これでぎりぎり間に合って、TDパスが決まってデンバー・ブロンコス逆転というシーンでした。
ペイトン・マニングに指図できるクラスのセンターでないと、なかなかこうはいきませんね。
これを見て思った事は...
さすがデンバー・ブロンコス。
RBとかWRなど、スキル・ポジションはドラフト外から育成とかで済ませるのに、地味なポジションにはぬかりない手配りだなぁって事かな。
そんな訳で、我らが聖者、次なる相手はそのデンバー・ブロンコス
セインツで、ブライアン・デ・ラ・プエンテがドリュー・ブリーズに、同じ事ができるか、というとちょっと難しそうですね。
いずれにしても、とにかくこの試合ではどちらのオフェンスが、より長い時間フィールドにいるか?という点が大きなポイントになるはずです。
ディフェンスはもちろん、オフェンス時にはOL陣が任務を遂行していきましょう。
空気は薄いけど、頑張ろう!
BGM: Me and Denver / The Emergency Room
NEにいた時は、そこまででも無いかなと思っていた(上から目線...)のですが、デンバーに来てからのダン・コッペンは光ってます。
あの逆転TDシーンは、こうしたフロントの仕事が生んだTDとも言えるのではないでしょうか。
ほんと、面白いチームですよね。
高地での試合になりますが、デ・ラ・プエンテには70スナップするつもりで、頑張って欲しいです。
今季のNFLは、センター激動の年ですね~。
・・・という記事を書こうと思ったのですが、その中でも特に書きたかった内容を切りだして、一足先に記事にしちゃいます。
後で読んだ時に、こちらが下に来た方がなんか良さそうな気がするので。
よって、明日はセンター激動!の記事になります。特にセンターに興味無い方は、読まない方がいいですよ...。
加えて、そのままat Denverのプレビューにするという便利な企画になっております。
さてさて、大型移籍も相次いだ今季のNFLセンター事情。
その中で、最も光ったのがデンバー・ブロンコスのダン・コッペン獲得だったと思います。(ついで、シンシナティ・ベンガルズの急な対応でのジェフ・フェイン獲得。)
デンバー・ブロンコスには、元々J.D.ウォルトンというレギュラーのセンターがいたにも関わらず、バックアップで、ペイトリオッツをカットされていたダン・コッペンを獲得。
もちろん、実績ある彼でもこの時点では控えでした。
ところが、J.D.ウォルトンが第4週のオークランド・レイダース戦で負傷離脱という事態に、急きょダン・コッペンが先発昇格。
現在まで堂々としたプレーを見せています。
今季は、ペイトン・マニングを獲得して、彼にあわせたチーム作りを進めている中であり、彼にあわせてOL陣を仕切る事のできるセンターが不可欠という事だったのではないかと思います。
元は、ジェフ・サタデー(現・グリーンベイ・パッカーズ)という、名センターが支えていましたしね。
ダン・コッペンはWeightが300ぎりぎり。
Weightが300に満たないサイズでも、頭脳で勝負のジェフ・サタデーとタイプ的には似ている感じもします。
そんなデンバー・ブロンコスでのダン・コッペンを見た中で一番の名シーンと思うのは、Week6のMNF。
大逆転のサンディエゴ・チャージャーズ戦。
まさにその、ペイトン・マニングがブランドン・ストークリーへの逆転TDを決めたシーン。
いいから、はよつけや~! |
ディレイ確実か!?というタイミングでしたが、これでぎりぎり間に合って、TDパスが決まってデンバー・ブロンコス逆転というシーンでした。
ペイトン・マニングに指図できるクラスのセンターでないと、なかなかこうはいきませんね。
これを見て思った事は...
さすがデンバー・ブロンコス。
RBとかWRなど、スキル・ポジションはドラフト外から育成とかで済ませるのに、地味なポジションにはぬかりない手配りだなぁって事かな。
そんな訳で、我らが聖者、次なる相手はそのデンバー・ブロンコス
セインツで、ブライアン・デ・ラ・プエンテがドリュー・ブリーズに、同じ事ができるか、というとちょっと難しそうですね。
いずれにしても、とにかくこの試合ではどちらのオフェンスが、より長い時間フィールドにいるか?という点が大きなポイントになるはずです。
ディフェンスはもちろん、オフェンス時にはOL陣が任務を遂行していきましょう。
空気は薄いけど、頑張ろう!
BGM: Me and Denver / The Emergency Room
NEにいた時は、そこまででも無いかなと思っていた(上から目線...)のですが、デンバーに来てからのダン・コッペンは光ってます。
あの逆転TDシーンは、こうしたフロントの仕事が生んだTDとも言えるのではないでしょうか。
ほんと、面白いチームですよね。
高地での試合になりますが、デ・ラ・プエンテには70スナップするつもりで、頑張って欲しいです。