Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

プロアマの壁を乗り越えるんじゃなくて迂回する話について無理やりアメフト話に持って行くの巻

2013年10月09日 23時00分00秒 | ヴォランティアーズ・ヴォランティア
[ 最近の出来事 ]
芦屋学園高校が、日本高野連に加盟しない硬式野球部を作ったそうですね。
非常に興味深いニュースです。

関西独立リーグの下部組織として活動するって、面白い発想ですね。

プロになりたい野球少年は、
(A)コース: 高野連加盟の高校に入って、甲子園→プロとか、甲子園→社会人野球→プロ的な道をたどってプロを目指す
(B)コース: 高野連非加盟の高校に入って、直接プロの指導を受けながら、プロを目指す
という、(B)の選択肢が生まれる事になる.....んでしょうね。

日本野球界を根底から破壊しかねないとも取れるし、これまでそびえたっていたプロアマの壁という問題の根本的解決策な気もするし。
とにかく、動向を見守りたいなと思います。

さて、道筋までは違わないまでも、選手側にとってアマ→プロのコース選択として、アメフトでもよく考えさせられる事があります。
プロスタイルかカレッジスタイルかという点。

やっぱりカレッジで勝ち抜くには、カレッジ流のフットボール........NFLのようにパス偏重で無く、中にはクラシカルなスタイルの、ラインで押していくタイプとか、あるいはオプション系(近年はNFLでも流行ったりしているので、何とも言い難いけど)とかが有利な気もします。

ただ、そういうスタイルのカレッジで成績を残しても、NFLドラフトでの評価が下がりがち。
NFL入りを目指す有望高校選手にとって、カレッジ選びはそうした事も踏まえて行うのでしょう。選べる人は。

テネシー大学はプロスタイルなタイプで、これは好みです。
大学の成績は振るわなくても、毎年NFL入りする有望選手を見る事ができるので。
 ...だから、大学の成績はまったくふるわなくても、毎年結構上位でドラフト指名されてたりするんでしょう。
   
こういう話は、どちらが正解って事でも無いので、選んだ方で最大限の効果を発揮するよう準備と努力をいかにし続けるかが重要だと思います。

という、至極当たり前な結論に至っているのでありました。

BGM♪ You Belong To The City / Glenn Frey
どういう組織に属したとしても、目指す方向に向けて頑張っている選手達に悪影響にならないよう、周りの大人は配慮してもらいたいですね。(きっと、そうはいかないだろうけど。)
カレッジ選択の方では、どの大学に入ったとしても、その街の市民として誇りを持ってPlayしてもらいたいです。
という訳で、こんなタイトルの懐かしい歌を選んでみました。
コメント (2)
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