大きな勝利の影に大きな選手の活躍あり

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]

Score by Quarters	1	2	3	4	Score
South Carolina	0	7	14	0	21
Tennessee	3	14	0	6	23

やりました！

11位にランクしていたサウスカロライナ大学を降して、4勝め。

RB陣もここ、という場面でしっかりとゲイン。
数字は100YDには遠くても、見事な活躍だったようで、何よりです。

そして、何と言っても相手との競り合い・もぎ取りと、気合のワンハンドキャッチを見せたこの人。
マーキス・ノース

あらためて、写真で見ると、これ、よく捕れたなぁ。

いや、もう全然ノーマークだったゎ～、この選手。
フレッシュマンです。

そして、彼こそテネシー大学産のWR伝統の系譜を受け継ぐ者かもしれません。
早くもその期待が渦巻いています。

まずは、そのサイズ。
公式HPのRosterによれば...
6-4（193cm）
215（98kg）
大きい。
身長もあるけど、体重もなかなかですね。

お次はそのスピード。
40YD走の記録は、4秒41だって。

このサイズにして....でなくても、だいぶ速い。

まさにサイズとスピードを兼備。

そして、この試合の彼のスタッツ。
3キャッチ
102YD
ロングは48YD

ハイライト映像で、絶対カットされないような、印象的ビッグプレイを決める一方で、その他は数字に残る事、何も.....。

いいんです！
これで。

もう、このまますくすくと成長して、Big Easyに来て欲しいです。
ディープつける人、積極採用するよ？

という訳で、試合後のスタジアムの熱狂もすさまじかった一戦を終え、志願兵はすぐに次の戦いに備えます。

え、次？

at アラバマ大学です。

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BGM♪　It Ain't No Big Thing (but It's Growing) / Eddy Arnold
マーキス・ノースのワンハンドキャッチは、非常に、非常に大きなキャッチでした。
そして、サウスカロライナ大学戦の勝利も、今季の志願兵には、とても大きな1勝でした。
けれど、今は上を向かねばなりません。
NCAAフットボールという大きな世界の中でも、だいぶ大きな出来事ではあったと思いますが、まだまだ大アップセットに過ぎないのですから。
まぁ、次........ですね。

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