[ 聖者の行進 ]
Pre Season Game Week04
4戦めに、ドリュー・ブリーズが先発出場!
ちょっと驚きだけど、ここまでのチームの調整不足感も考えると、チームを引き締める効果もありそうだし、出てくれて(怪我無くて)良かったです。
前の試合もそうだったのですが、ジャック・アレンがフィールドに顔を見せなくなり、センターで存在感を出してきたのがこの人。
マーカス・ヘンリー
ボイジー州立大学の選手です。
目立つのは、結構なPlayタイムをもらっている事と、もうひとつ。
明らかに、彼のとこから相手Dラインが漏れてくる事。
最短距離の相手を、ほとんどフィルターかけずに通しちゃうので、結構ダメージがデカいです。
この試合では、それで相手にサック→TDまで与えてしまいました。
マックス・アンガーと契約延長をしたみたいなので、当面先発は問題無いのですが、層の薄さは気がかりですね・。
さて、前週の負傷者は、明暗が分かれました。
フーちゃん、こと(?)マイケル・フーマナワヌイと、テロン・アームステッドの二名は、ちょっとお姿を見た記憶がありません。
テロン・アームステッドは、チームがわざわざ彼だけ、そんなにシリアスじゃなかったアナウンスまでしたのにね。
開幕先発を優先で休めてるならいいんですが。
これも前週も同様ですが、代わりにLTに入ったのが、トニー・ヒルズという、テキサス大学出身のOLさん。
思い切りブチ抜かれてるシーンもあったけど、それ以外は、ちょっとよく分からないです。
NFLのエースDEと対戦した時にどうなるのかは。
そして、先週負傷者軍団のRB。
マーカス・マーフィーと、ダニエル・ラスコは、共に元気に出場。
傍目には、影響を見せませんでした。
というような事はどうでも良くて...。
開幕も近くなって、この試合で特に目立ったのがディフェンスラインの仕掛け。
1試合めから、ほんのちょっとずつ見せていた、ディフェンスラインのパスラッシュのバリエーションというか、ディフェンス側からの積極的な仕掛け。
この試合では、スタンツも積極的に使っていたし、少しアンバランスにセットしたり。
まだ、取りあえず乱発してるだけって感じですが、これを試合の中で有効に使っていければ、今までとは違ったセインツ・ディフェンスを見せる事ができるかもしれません。
そうした取り組みの他、ランに対してもいいペネトレーションが見れたり。
個人のスピンムーブで、中を割っていったりもありまして.......見事に外をまくられたんですが.....。
もちろん、仕掛けると裏を取られたり、デメリットが出る事も多々ある事でしょうけど、そのリスクを受容しながらでも、アクションしていくデイフェンスの方が見ていても面白いですしね。
DB陣が、その仕掛けをする時間をくれるか?という点が懸念だけど、うまい事なんかやってくれる事でしょう。
この試合は、結構そういうポジティブなものが見れて良かったです。
開幕が楽しみですね。
BGM♪: Penetration / The Ventures
4人だけで相手QBに十分な脅威を与える事ができない......けど、ブリッツ入れるとDB陣がマンカバーできない。
という事で、ディフェンスライン・ユニットで工夫していくのは、ある意味真正面な回答。
どんどん仕掛けて.....多少のリスクは負ってやっていってくれると、観戦する側としては楽しいです。
Pre Season Game Week04
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total |
---|---|---|---|---|---|
Baltimore Ravens | 0 | 16 | 0 | 7 | 23 |
New Orleans Saints | 6 | 0 | 0 | 8 | 14 |
4戦めに、ドリュー・ブリーズが先発出場!
ちょっと驚きだけど、ここまでのチームの調整不足感も考えると、チームを引き締める効果もありそうだし、出てくれて(怪我無くて)良かったです。
前の試合もそうだったのですが、ジャック・アレンがフィールドに顔を見せなくなり、センターで存在感を出してきたのがこの人。
マーカス・ヘンリー
ボイジー州立大学の選手です。
目立つのは、結構なPlayタイムをもらっている事と、もうひとつ。
明らかに、彼のとこから相手Dラインが漏れてくる事。
最短距離の相手を、ほとんどフィルターかけずに通しちゃうので、結構ダメージがデカいです。
この試合では、それで相手にサック→TDまで与えてしまいました。
マックス・アンガーと契約延長をしたみたいなので、当面先発は問題無いのですが、層の薄さは気がかりですね・。
さて、前週の負傷者は、明暗が分かれました。
フーちゃん、こと(?)マイケル・フーマナワヌイと、テロン・アームステッドの二名は、ちょっとお姿を見た記憶がありません。
テロン・アームステッドは、チームがわざわざ彼だけ、そんなにシリアスじゃなかったアナウンスまでしたのにね。
開幕先発を優先で休めてるならいいんですが。
これも前週も同様ですが、代わりにLTに入ったのが、トニー・ヒルズという、テキサス大学出身のOLさん。
思い切りブチ抜かれてるシーンもあったけど、それ以外は、ちょっとよく分からないです。
NFLのエースDEと対戦した時にどうなるのかは。
そして、先週負傷者軍団のRB。
マーカス・マーフィーと、ダニエル・ラスコは、共に元気に出場。
傍目には、影響を見せませんでした。
というような事はどうでも良くて...。
開幕も近くなって、この試合で特に目立ったのがディフェンスラインの仕掛け。
1試合めから、ほんのちょっとずつ見せていた、ディフェンスラインのパスラッシュのバリエーションというか、ディフェンス側からの積極的な仕掛け。
この試合では、スタンツも積極的に使っていたし、少しアンバランスにセットしたり。
まだ、取りあえず乱発してるだけって感じですが、これを試合の中で有効に使っていければ、今までとは違ったセインツ・ディフェンスを見せる事ができるかもしれません。
そうした取り組みの他、ランに対してもいいペネトレーションが見れたり。
個人のスピンムーブで、中を割っていったりもありまして.......見事に外をまくられたんですが.....。
もちろん、仕掛けると裏を取られたり、デメリットが出る事も多々ある事でしょうけど、そのリスクを受容しながらでも、アクションしていくデイフェンスの方が見ていても面白いですしね。
DB陣が、その仕掛けをする時間をくれるか?という点が懸念だけど、うまい事なんかやってくれる事でしょう。
この試合は、結構そういうポジティブなものが見れて良かったです。
開幕が楽しみですね。
BGM♪: Penetration / The Ventures
4人だけで相手QBに十分な脅威を与える事ができない......けど、ブリッツ入れるとDB陣がマンカバーできない。
という事で、ディフェンスライン・ユニットで工夫していくのは、ある意味真正面な回答。
どんどん仕掛けて.....多少のリスクは負ってやっていってくれると、観戦する側としては楽しいです。