[ 最近の出来事 ]
そんな訳で、新たにわがラインナップに加わってくれたOMC-28Eさんのディテールですが...。
最も注目すべきは、P.U.(ピックアップ)。
Fishmanというメーカーとのタッグで完成したモデルという事で、同社のP.U.がついています。
ここが一番分かりやすく解説してくれているんじゃないかなと思います。
という訳で、簡単に言うと2つのピエゾP.U.がついていて、それらの配分はこっちで決められるって事です。(ざっくり)
だいたい、ピエゾP.U.には、アンダーサドルとコンタクトの2種類があるのですが、その2種類が1つずつ付いてるという事ですね。
1つは、ブリッジサドルに仕込まれています。
こちらがアンダーサドルと表現される位置ね。
ブリッジの、弦を支えているとこの下(ボディ側)、トップ板の上についたバー状のP.U.。
弦の振動がもろに伝わる位置だし、弦でしっかり抑えられてるから、振動にロスも無さそうだし。
そして、このP.U.は、サウンドホール内の上部にコントロールがついています。
ボリュームとトーンが調整できます。
演奏しながらではイジりにくい位置につけてあるという事で、メインは逆にこちらでの調整で、大筋の音を決めるという事なんでしょう。
うっかり触ってしまう事も、まず考えにくい位置ですからね。
で、もうひとつは、その裏側。
トップ板の裏側についているそうで...。
全体の位置関係は、こんな感じになると思います。(中身、見れないんで、想像ですが。)
ブリッジサドル
↑
アンダーサドルP.U.
↑
トップ板
↑
コンタクトP.U.
こちらのP.U.は、サウンドホール内側の下部(ピックガード側)についています。
こちらのコントロールは、エンハンスのひとつだけ。
演奏中にも触りやすい位置についてます。
という事は、おそらくこちらは微調整的に使う事をイメージしているのかなと思います。
エンハンス(強調)という事で、コンタクトP.U.で、強調をしていく事ができる.....という事みたい。
買った帰りにスタジオに飛び込んで、色々イジってみましたが、大きく音が変わるのは、やはりアンダーサドル側で、トーンだけで随分違ったサウンドにできます。
そのうえでエンハンスをイジって、さらに響きを変える事ができる........
ギター屋さんの店員さんが言っていた通り、トーンの調整が凄くて、トーンを絞っても音がショボくならずにあくまで違う音になっていく感じがあります。
とは書きましたが、初めて触って、たった2時間のスタジオでそんな全貌を知る事はできません。
ただ、調整をする事で、生音に近いサウンドにも、スラムが物凄くうまい事響く、ソロギター向きのようなサウンドにも、結構簡単になりました。
これはまだまだ研究を重ねて、曲によってどう調整したら良いかなども感覚を掴んでいく必要がありそうです。
演奏しやすくて、自分自身が気に入る音を見つけるべく、またスタジオに入って鳴らそうと思わせてくれるギターなのは間違いなかったです。
BGM♪ Back In The Saddle / Gene Autry
ブリッジサドルに仕込まれたP.U.。
強力なんですね~。コンタクトマイクのP.U.と協力して、いい音出してもらうとします。
そんな訳で、新たにわがラインナップに加わってくれたOMC-28Eさんのディテールですが...。
最も注目すべきは、P.U.(ピックアップ)。
Fishmanというメーカーとのタッグで完成したモデルという事で、同社のP.U.がついています。
ここが一番分かりやすく解説してくれているんじゃないかなと思います。
という訳で、簡単に言うと2つのピエゾP.U.がついていて、それらの配分はこっちで決められるって事です。(ざっくり)
だいたい、ピエゾP.U.には、アンダーサドルとコンタクトの2種類があるのですが、その2種類が1つずつ付いてるという事ですね。
1つは、ブリッジサドルに仕込まれています。
こちらがアンダーサドルと表現される位置ね。
ブリッジの、弦を支えているとこの下(ボディ側)、トップ板の上についたバー状のP.U.。
弦の振動がもろに伝わる位置だし、弦でしっかり抑えられてるから、振動にロスも無さそうだし。
そして、このP.U.は、サウンドホール内の上部にコントロールがついています。
ボリュームとトーンが調整できます。
演奏しながらではイジりにくい位置につけてあるという事で、メインは逆にこちらでの調整で、大筋の音を決めるという事なんでしょう。
うっかり触ってしまう事も、まず考えにくい位置ですからね。
で、もうひとつは、その裏側。
トップ板の裏側についているそうで...。
全体の位置関係は、こんな感じになると思います。(中身、見れないんで、想像ですが。)
ブリッジサドル
↑
アンダーサドルP.U.
↑
トップ板
↑
コンタクトP.U.
こちらのP.U.は、サウンドホール内側の下部(ピックガード側)についています。
こちらのコントロールは、エンハンスのひとつだけ。
演奏中にも触りやすい位置についてます。
という事は、おそらくこちらは微調整的に使う事をイメージしているのかなと思います。
エンハンス(強調)という事で、コンタクトP.U.で、強調をしていく事ができる.....という事みたい。
買った帰りにスタジオに飛び込んで、色々イジってみましたが、大きく音が変わるのは、やはりアンダーサドル側で、トーンだけで随分違ったサウンドにできます。
そのうえでエンハンスをイジって、さらに響きを変える事ができる........
ギター屋さんの店員さんが言っていた通り、トーンの調整が凄くて、トーンを絞っても音がショボくならずにあくまで違う音になっていく感じがあります。
とは書きましたが、初めて触って、たった2時間のスタジオでそんな全貌を知る事はできません。
ただ、調整をする事で、生音に近いサウンドにも、スラムが物凄くうまい事響く、ソロギター向きのようなサウンドにも、結構簡単になりました。
これはまだまだ研究を重ねて、曲によってどう調整したら良いかなども感覚を掴んでいく必要がありそうです。
演奏しやすくて、自分自身が気に入る音を見つけるべく、またスタジオに入って鳴らそうと思わせてくれるギターなのは間違いなかったです。
BGM♪ Back In The Saddle / Gene Autry
ブリッジサドルに仕込まれたP.U.。
強力なんですね~。コンタクトマイクのP.U.と協力して、いい音出してもらうとします。