近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

飲料用自動販売機の変化

2011年03月26日 | 1番線:「日々の記憶」

宝殿駅で小型時刻表を貰って自転車置き場に戻ろうとした時に私はある一台の自動販売機に気付きました。
    
自動販売機の紙幣投入口の付近に2枚の案内シールが貼られていました。
それは「緊急用として飲料の無料提供が出来る。」機能が搭載されているといった内容の物でした。
(この機能は試験的に既存の一部の自販機に搭載されています。)

なぜ自動販売機が災害時に無料で飲料を提供するのか?
それにはコンビニや売店にはない自動販売機特有の利点が存在したからです。

その利点は自動販売機1台当たりの商品収容力が非常に高いことです。
自動販売機は最大で500本から800本の飲料を一度に収容する事が出来ます。

街中の様々な場所に設置されている自動販売機に着目したこの新機能…。
最終的には全自販機へ搭載される事が強く望まれます。


↑見られた方は上の画像をクリックして下さい。(鉄道コムのページへ移動します。)