今回は今後、ほぼ確実に訪れると言われている東海地震に関係ある話です。
皆さんも知っている様に警戒宣言が発令された場合、JR東海の殆どの路線で運休が生じます。
(警戒宣言は「2~3日以内に東海地震が起こる。」と考えられる場合に発令されます。)
参考資料として下の路線図をご覧下さい。
赤色で表示した部分が警戒宣言発令後も運行が存続される区間です。
その表示した区間の詳細が以下の通りです。
「全区間で運行継続」
・高山本線(JR東海区間)
・太多線
・名松線(代替バス区間を含む)
「一部区間で運行継続」
・東海道新幹線…名古屋~新大阪
・東海道本線…尾張一宮~米原
・中央本線…春日井~瑞浪、南木曽~塩尻
・関西本線…四日市~亀山
※継続区間でも状況によって速度規制・大幅減便・運行中止などが行われる場合があります。
(ちなみに速度規制は新幹線…170km/h、在来線30~60km/hといった内容です。)
また原則として速達列車(「のぞみ」や特急・特別快速など)の運転が打ち切られます。
そして継続区間以外を走行する列車は上記の速度に減速した上で下記の駅を除く最寄駅に停車します。
・新幹線…熱海駅
・在来線…由比、清水、焼津、金谷、弁天島、新居町の各駅
外部リンク
・JR東海~「東海地震に関する警戒宣言が発令された場合の運転について」
http://railway.jr-central.co.jp/timetable/precaution.html
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今回は私がYou-Tube上で今後に公開する予定の動画についての話です。
(チャンネル名は「近畿旅客鉄道 佐倉線~HD-Video-Service」という名前です。)
皆さんも知っている様に私は昨年の6月、デジタルカメラを買い換えました。
これによって720pハイビジョン画質での動画の公開が事実上、可能になりました。
しかし現在では当たり前となったフルハイビジョン画質[1080p]動画は現時点では公開していませんでした。
そこで4月以降は「スライドショー」などの一部動画でフルハイビジョン方式を採用する予定です。
(約3日前に行った試験公開では特に問題は起こりませんでした。)
常に進化し続ける「近畿旅客鉄道 佐倉線」に今後もご期待下さい。)
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突然ですが皆さんは「快速列車=早い」という先入観を持っていませんか?。
しかし実際にはこの考えが通用する路線数は恐らく微々たるものでしょう…。
その中でも特に速達性が感じられないと思う路線が「大阪環状線」です。
例えば大阪駅から天王寺駅(内回り)の快速列車の所要時間は約16~17分です。
ですが同区間の普通列車の所要時間は約19~20分と殆ど大差が無い事が分かります。
しかし何故、快速列車と普通列車の所要時間が殆ど変わらないのか?。
私が考える最大の原因は「殆どの駅で追い越し設備(退避線)が存在しない。」という点です。
(当然ですが追い越し設備が無ければ後続列車は先行列車は追い抜く事は出来ません。)
ならば快速列車の速達性を活かす為には何が必要なのか?
最も有効な手段は「不必要な普通列車の運転本数を減らす。」ことです。
(ある程度、運転間隔が開けば所要時間を短縮する事も十分、可能です。)
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皆さんは「加熱式弁当」という物を購入した事がありますか?。
今回はそんな形式の「駅弁」についての話題です。
ある駅弁を例に見てみましょう。
箱の高さが普通の駅弁と比べると極端に高めです。
また黄色い紐(写真右)を引くと蒸気が吹き上がると共に駅弁が加熱されます。
紐を引いて待つ事、約5分。ようやく完成です。
中身自体は普通の駅弁とそれほど大差はありません。
そして箱の下部分に存在する発熱装置の様子がこちらです。
発熱材を開封すると白い粉(主に酸化カルシウムなど)と水が出現します。
このことから加熱方法は物質同士の発熱反応を利用していたことが分かります。
ちなみにこの発熱装置ですが現在は駅弁だけでなく、非常食などの発熱材としても利用されています。
電気や火を使わずに弁当などを加熱するこの加熱方法は今後、更なる進化を遂げるでしょう。
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今日、私は朝4時に起きてまだ夜陰の中の加古川駅に向いました。
ちなみに今回の目的は先日に紹介した「記念ICOCAカード」(限定品)の購入です。
そして手に入れる事が出来た記念カードの詳細がこちらです。
販売内容は記念カード1枚に専用台紙が1つという構成です。
また記念カードも各キャラクターが描かれた専用の絵柄が使用されています。
(余談ですがカードには『OSAKA-Station-City』と思われる物も描かれています。)
最後にですがこのカードは写真撮影後、即座に収納庫へ保管しました。
(要するに使用せずに大切に保管するという事です。)
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皆さんは指定券を購入する時にどんな方法を使っていますか。
私は大半の場合、「みどりの券売機」などの自動発券機を使います。
最大の理由は「みどりの窓口」で購入するよりも短時間で切符を購入出来るからです。
しかし「みどりの券売機」の登場後も「みどりの窓口」で指定券を購入する人は多く存在します。
写真左が「みどりの窓口」、写真右が「みどりの券売機」の状況(同時刻)です。
やはり「みどりの窓口」の方を中心に混雑していることが分かります。
しかし最近は自動券売機でも細かい座席指定が出来るようになっています。
また寝台券などの一部を除いて殆どの種類の切符が券売機でも購入可能です。
果たしてこの「画期的な券売機」は結局、「宝の持ち腐れ」で終わってしまうのか…。
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