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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

報告

2010-06-29 10:29:55 | 日記
 コミュニケーションの重要性はわかっているけれど、実生活の中で何をすればいいのかわからない、という人が多いようだ。

 例えば、「報告」という行為、これがコミュニケーションだと思っている人が少ない。わが社では、月に一度、必ず自分の仕事の状況を報告書にまとめて提出しなければならない。この月次のルーチンがあるためか、月初に新しい仕事に着いても月末まで音無しを決め込んでしまう社員がいる。あちこちに散って仕事をしているため、連絡は密に、などと常に話しているつもりだが、何の連絡を密にしなければならないのか、そこがわからないらしい。つまり、フォーマットがあって書き込む内容のガイドがあるなら、なんとなくそれらしく書き上げることもできるが、フォーマット無しで自由な形式で自分の状況を伝える、ということが苦手なのだ。

 フォーマットがあると、その枠内に当てはまるだろう内容は書くが、それ以上は書かない。社内の人間との関係がこんな風なら、社外のお客様、プロジェクトメンバーとの関係は押して知るべし、と言うことになる。

 毎回ほとんど同じ内容の報告書を送ってくる者もいる。前回の報告と同じ内容の仕事をしているので、内容も同じ、と言うことなのだろう。何枚もこのような報告書を見ていると空疎な砂漠を歩いているような気持ちになる。

 どのようなビジネスも人の心にある種を育てるものであることに変わりない。美しいものを見た時、珍しい体験をした時、その経験を共有したい、と言う思いは誰にでもある、と思う。何を美しいと思うか、何を珍しいと思うか、人それぞれであるが、見方によっては、世界はすばらしい奇跡であふれている。心を動かされた風景や言葉。心が暗くなった行為。何でもいい。人の心を持っているなら、日々感じるであろう様々な出来事を「報告」するのも立派なコミュニケーションだ。心の中の種は、人の心に触れないと育たない。これからもビジネスを通して成長して行こうと思うなら、誰かと心を通わす努力を惜しんではいけない。

 努力をしていれば、いつかきっと、自分がいかに多くの人に支えられているのか理解できる日が来る。そうなったら、支えてくれる人たちに自分の今を「報告」したくて仕方がないという気持ちにもなるだろう。


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株式会社ジェイエスピー
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コメント (1)
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