夏風邪

私は普段あまり風邪をひきませんが、2,3年に一度盛大に夏風邪をひく傾向があるようです。今回もそのパターンらしく、41度の高熱をだしてしましました。

まだそれだけなら良かったのですが、帰宅途中、東京駅で動けなくなってしまったため、救急車で運ばれるという体験をすることになりました。社会人になってからは初めてのことです。

ちなみに余談となりますが、救急車に乗るまでは東京駅の警備室の休憩スペースで休ませて頂いていました。ご存じの方も多いと思いますが、駅員さんにお願いするとそういった休憩スペースに案内して下さるはずです。なので、今回のように具合が悪くてどうしても歩けないような場合は、お願いしてみると良いかもしれません。

救急病院へ運ばれる間、特に印象に残ったのは、救急の方たちのてきぱきとした動作でした。「手にしびれはないですか？」、「アレルギーはありますか？」といくつか質問されたり、体温や血圧を測ったりと、短時間で様々なことをこなしていました。
その様子を見ていて、単純に凄いなと感心していましたが、そのうちこちらまで「もっとしっかりしなくては！」という気にさせられました。
そう思うと意識もだんだんしっかりしてきて、救急車で運ばれる前よりも元気だったように思います。少し違うような気がしますが、病は気からとはこのことなのでしょうか？

その後、救急病院もすぐ見つかりで診察を受けることができ、その次の日もいつも行っている地元の病院でも一応診察を受け、現在では風邪も無事完治し元の生活に戻りました。
しかしながら、夜遅くに両親に救急病院まで迎えに来てもらったり、現在の現場にもご迷惑をおかけしてしまい、もっと体調管理に気を配れば良かったと反省しています。今後はより一層気を付けていきたいと思っています。

(櫻)


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