JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

何事も早期発見が重要みたい

2011-11-08 10:46:46 | 日記
私事だが実家を取り壊して現在2世帯住宅を建てているところである。工事は普通、平日の昼間に業者の方々が行っており、土日は休みなので建築中の建物に私が入る機会はあまり無い。せいぜい仕事帰りや土日の休みに家の周囲から出来上がり具合を遠目に眺めているくらいなものだ。

ところが先週の祝日にたまたま通りがかったら、家の中からブィーーーン!と大工さんが使う丸鋸の音が聞こえてきた。お、工事やってるのか?と、のこのこ玄関に回り込んだら、大工さん3人大集合で休憩開始の模様。ここぞとばかりに、すいませーん、ちょっと見せてもらって良いですかー。とお願いして家の中を見せてもらった。

柱と外壁で躯体が立ち上がった時に中を見せてもらった時以来なので、2ヶ月近く中を見ていなかったが、今回は断熱材も内壁も部屋の仕切りも全部出来ていて、完成が簡単にイメージできる位には進んでいた。

やっぱり狭い、とか、ここは何が出来るんだっけ?とか、数ヶ月前の打合せの記憶を頼りに、目の前の部屋と記憶の中の図面を照らし合わせていた。すると、?????、あれ?、ここなんだ?、俺の記憶違いか?、一箇所どう考えても打ち合わせと違うところを発見した。親世帯が使う部屋には仏壇を入れられる棚を作ったのだが、ここがどう見ても座って仏壇を拝む仕様で作成中の様子。打合せでは、以前の家と同じように立って仏壇を拝める様に腰より若干高い位で棚を作ってもらう様に言った記憶がある。

一応、家族にも確認し、最終チェックの段階でそこは特注になるから仕様が出来たらお見せします、ってことになっていてそのままだと判明。工事の着工前に営業担当が変わったので引き継がれなかったようだ。こちらも業者にまかせっきりにしていたので、そもそもそんなやり取りをしたことさえ忘れていた。

早速、イメージと違う旨を連絡したら、不幸中の幸いというか、どうやら大工さんが入って細工する工事は次の日までで、その次の日以降に判明していたら、壁紙が張られてしまうので、壁紙を剥がして棚を作り直して、また壁紙を張って、ということで全体のスケジュールに影響が出る位の大騒ぎになっていたとか。

人に仕事を振ったら必ずチェックをしよう、という当たり前の教訓を得た先週でした。(野)


monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

ASSE/CORPA
  センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
  「できたらいいな」を「できる」に

OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
  短納期HEMS開発をサポート!

GuruPlug
  カードサイズ スマートサーバ

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする