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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

大人の社会科見学

2011-11-17 10:00:48 | 日記
先日の休日、家族で川崎市の分倍河原駅近くにあるSビール武蔵野工場を見学してきた。普通のビールよりちょっと高めのビール。日本を代表する大物ロック歌手がCMで美味そうに呑むあの金色のビールを製造している工場の見学である。

今回はプレミアム○○○・トワイライトツアーと言う工場見学。勿論、単なる工場見学ではない。見学後は、30分のテイスティタイムが待っております。と言うか、皆それが目的で参加するようなものである。テイスティタイムで飲ませてくれるビールは、当工場で出来立てのビールと黒ビールである。

本来下戸である自分が何故このようなツアーに参加したのか? 下戸ではあるが、程よく冷えたコップ一杯のビールの美味しさだけは知っている。しかし、それだけの理由で参加した訳ではない。実は家の者が、このPビールの大ファンである。

彼女は、以前職場の仲間同士でこのツアーに参加した。「市販の缶ビールも美味しいが、工場で飲むビールは格別。しかも無料で3杯まで飲める」と言うのである。実は、このツアー、前回までは無料だったが、今回からは有料(500円)となった。早めに予約しないと参加できない程、人気のツアーとなり、無料ではやっていけなくなったのか?

ここで、少し、ビールができるまでの工程を紹介したい。
その前に原材料(素材)をについての紹介。それは、水と麦とホップのたったの3つである。
よいビールはよい素材からと言う訳で、水は、奥深い地下を流れる深層地下水からくみ上げていた。
次に製造工程だが、精麦、仕込み、発酵、貯酒、ろ過、缶詰・樽詰めの6工程を経て美味しいビールが生まれる。
今回はすべての工程をみることはできなかったが、「美味しいビール作り」へのチャレンジと品質管理に取り組む職人たちの実像に見ることができ、大変有意義な見学であった。

テイスティタイムの中で、広報部の社員が、我々が自宅で缶ビールを呑む際、より美味しく呑む手順を教えてくれた。
それによると、缶ビールは5度Cに。冷蔵庫で5時間冷やしておく。
コップは洗剤でよく洗い、洗った後は布巾で拭かず、自然乾燥する。
コップに注ぐ時の注意。
(1)コップを横にせず、縦に持ち、高い位置から一気に泡を立てながら、三分の一程度注ぐ。
(2)コップを斜め45度に倒し、泡が増えないようにゆっくり注ぐ。
(3)徐々にコップを立てながら、缶の中のビールを全部注ぐ。
こうすれば、泡でコップが山盛りになっても、零れることはにありません。
と、言いながら実演してくれた。

今回のお土産に、テイスティタイムで使ったものと同じ専用のコップを頂いた。交通費を考えたら、買って呑んだ方が安かったと思うが、たまにはこのようなツアーも一味違うビールが味わえてよかった。来年は、横浜市の生麦にあるKビール工場、山梨県にあるS白州工場のウイスキー工場見学を参加する予定である。(平)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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