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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

相棒

2013-06-26 08:30:00 | 日記
出会いは4ヶ月程前であろうか。
色黒で無口な奴だが素晴らしい能力の持ち主である。
名前はK-30。

そう、一眼レフカメラの事だ。

元々カメラに興味があった訳もなく、
どちらかと言うと、スマホのカメラすら使用しない私であったが、
今では何かあると相棒と共に行動している。

きっかけは仕事仲間からの勧めであった。
所謂「ボケ」を生かした写真の撮り方を教えて貰い、
実際に撮影してみると、初心者の私でも背景をぼかしつつ、
被写体をくっきり撮影する事ができた。
これは凄い。。。衝撃を受けた。

その後、勧めてくれた人に色々教えて頂き、K-30を購入した。

優秀な相棒はダイアルをAUTOに合わせるだけで、それなりの写真を撮ってくれる。
が、これでは宝の持ち腐れである。
という事で少しでも性能を生かす為に、最初に学んだことを簡単に紹介しようと思う。
絞り値(F値)とシャッター速度についてである。


・絞り値(F値)
レンズには「絞り羽根」という光の量を調節するものが存在する。
これを調節するのが絞り値(F値)である。
絞り値は「F1.4」のようにと「F+数値」として表され、
F値が小さい程、絞り羽根が開放され、大きいほど絞られる。
絞りが開放されると、光が入ってくる量が多くなり、
絞られると光の入ってくる量は少なくなる。

どのような効果があるかというと、
F値が小さい:ピントが合って見える範囲が狭くなり、背景がボケる
F値が大きい:ピントが合って見える範囲が広くなり、全体的にくっきり写る


・シャッター速度
その名の通り、シャッターが開いている時間の事である。
カメラはシャッターが開いている間、被写体を撮影するので、
動いているものを撮影する場合は以下のようになる。

シャッター速度遅い→被写体がぶれて写る
シャッター速度早い→被写体がくっきり写る

また、シャッター速度とF値は密接な関係がある。
F値が小さい:光の入ってくる量が多い為、シャッター速度は早め
F値が大きい:光の入ってくる量が少ない為、シャッター速度は遅め
という具合だ。


本当に簡単に説明したが、
同じものを撮影しても絞り値、シャッター速度によって表情が変わるから面白い。
本当に魅力的な奴だ。

そろそろ花火の季節がやってくる。花火の季節が終われば紅葉だ。
皆さんも素敵な相棒を見つけてみてはいかがでしょうか?

(まさ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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