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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

流しそうめん

2013-09-11 08:57:18 | 日記
だんだんと涼しくなってきたような気がする今日この頃。蝉の鳴き声もほとんど聞こえなくなってきた。

振り返ると、今年の夏は非常に熱かった。
4月から子どもが小学生になって、はじめての夏休み。夏休みの宿題というやつをいろいろと持って帰ってきた。アサガオを育てて咲いた花の色と数を調べるものや絵日記など、そういえばこんなことやったなと、私はとても懐かしい気持ちがした。

宿題の中でいちばん厄介なのが自由研究というやつである。その名の通りやることが決まっていない。まだ1年生ということもあり、親も一緒に何をやろうか考えることになったわけだが、我が家では毎年お盆に田舎に行くため、都会では出来ないことをやってみようということで、本物の竹を使って「流しそうめん」をやってみようということになった。

田舎というのは私の祖母の家だが、すぐ裏には山があり敷地内に竹林がある。田舎に着いて2日目。太い竹を1本切ってきて、さっそく作業開始。

まずは、なたで竹を真っ二つに割る作業。なたをハンマーで少し竹に食い込ませて3分の1ほど裂いたら、後は人力で引張って裂く。次に金づちでたたいて竹の節を取る。作業はこれでおしまいだ。

遊びに来ていた親戚の子どもたちと一緒に、さっそく「流しそうめん」開始。楽しかったからなのか?ただお腹がすいていただけなのか?かなりの量のそうめんを平らげた。子どもたちにとっては良い夏休みの思い出になったことだろう。



余った竹でもう一品。こんな物も作ってみた。これは竹馬?パカポコという人もいるようだが、なんという名前なのか良く分からない。



私も昔、ひいおじいちゃんに竹トンボを作ってもらったことがあったのを思い出した。その時も山に入って竹を切ってきてくれて、その竹から竹トンボを作った。あまり覚えていないが、その時も「流しそうめん」をしたような気がする。

自由研究ということで、何か学校に持っていかなければいけないだが、さすがに長い竹を車で持って帰るのも、学校に持っていくのも大変なので、竹馬の方を持って帰った。

夏休みの宿題。親も結構大変だ。

(岳)

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