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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

おはじきサッカーとワークライフバランス

2015-02-27 09:06:03 | 日記
ドリブル、パス、シュート、ディフェンス。サッカーの興奮がテーブル上で再現。
テーブルフットボール、競技人口500万人、ヨーロッパを中心に熱狂的なテーブルスポーツである。
日本では未だマイナーだが「おはじきサッカー」として噂になってきているスポーツである。

ルールは、以下の通りである。
1.蹴り方(フリック) の基本
 ◇下の写真のような、おはじき選手を弾いてゲームを行う。
 ◇おはじき選手は、サッカーと同じで、11対11
 ◇人差し指か中指の爪側のみを使っておはじき選手を弾いていく。

2.ゲームの流れ
(1)攻撃
 ◇攻撃側がおはじき選手を弾いてボールに当てて行き、
   シュートエリアまで侵入、シュートをしゴールを狙う。
 ◇攻撃側のおはじき選手がボールに当たらない時は
   攻守交代となる。
 ◇蹴ったボールが守備側のおはじき選手に当たっても
   攻守交代となる。
 ◇一人のおはじき選手は、連続3回まで使用可能である。

(2)守備
 ◇守備側はボールに触れることは出来ない。
 ◇攻撃側が弾いた後で、攻撃側が次に弾く間に1回、
   攻撃側のコースを遮るような位置に、おはじき選手を
   弾くことができる。

(3)シュート
 ◇守備側のシューティング・エリア内にボールが入った時のみ、
   攻撃側はシュートを打つことができる。
 ◇サッカーと同じようにボールがゴールの中に入れば得点である。




おはじきサッカーは、人間が長距離を速く走る必要がなく、複数のおはじき選手でどのように相手の守備網を崩し得点を奪うか、どのように相手の攻撃から守備を行うかといった、戦術を競う合う要素が大きい。サッカーの興奮を味わうことができながらも、指で弾くだけで出来る為、老若男女もプレイできるスポーツである。
そして、このスポーツが貢献できる効能として、以下の様なものがあると考え、可能性を感じている。

 ◇指と頭と連携させて動かすことで、日々過酷な労働からの
   リフレッシュメントが可能である。
 ◇おはじき選手を弾いてボールに当たった時の音は、
   何とも心地よい音がし、心を落ち着かせる効果がある。
   これにより心身安定性向上にも貢献できるのではないか。
 ◇攻撃、守備、ゴールキーパーも全部自分で行わなければ
   いけない為、ゲームの流れを読む力、俯瞰視の醸成に貢献
   できるのではないか。
   これは、現在の日本のサッカー育成で不足している守備戦術の
   理解向上にも貢献できると考えている。
   小学生の方にもお勧めしたい。

この観点から、おはじきサッカーをワークライフバランス向上に役に立ちたいと考えている。
現代社会において、少年期と高年期との関係気薄が問題となっているが、町のおはじきサッカーコミュニティが地域のあちらこちらでできるようになれば、この問題についても貢献できるのではないだろうか。(和)





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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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