愚痴のような内容である。
IT業界において、特に技術者にとって、英語と言うのはほとんど必須の能力なのだろう。何しろ技術者が書くソースコードというものは、よっぽどのことがない限りはアルファベットや記号の羅列になるからだ。しかしながら、そんな中に「Shohin」だとか「Kokyaku」だとか書かれていることがたびたびあり、なんとも言えない気持ちになる。
なーんて書いていても、私自身は全く英語ができない。だからこそ、「Shohin」と書きたくなる気持ちはよくわかる。
しかし、だ。こういったこずるい手を使っていると、よく痛い目を見る。何しろローマ字表記なのだ。「Syohin」とか「Shouhin」と書く人がいないわけがない。最速でカチャカチャ入力すると、つい自分の普段通りのスペルで入力してしまう。「し」なんて最たるものではなかろうか。
そうすると、開発に関わる技術者の数が多ければ多いほど、表記のブレが増えていく。「こう書けば動くはず!」と思って必死に書いた後、なぜか動かない病に陥って、こんなオチである。
じゃあ英語にしたらいいじゃない。昔の私はそう思って、今日に至るまで、できるだけ英語で書くように意識してきた。でもまあ、そんなに簡単じゃないよね。いつの間にかこんなミスをしていた。
「Infomation」
「ん?普通じゃない?」と思った方、ヤバイです。正しくは「Information」。アールがあーるー!所詮、英語できない組の実力なんてこんなもんですわ。
しかもこれ、お客様に使っていただくような場所でやっちゃったのです。気づいたときにはもう遅い。リリース後は簡単に修正できないのである。うーん、やっちまった感よりも、英語ができなすぎて恥ずかしい気持ちで一杯です。
英語で頑張るときの問題はこれだけではない。
「~の数」を英語にすると?「numOf~」「count~」「qty~」なんて、いろんな表現がたくさん出てくる。
「Enum」の読み方は?「イーナム」?「Enumeration」の略だから「イニューム」?
「追加」は英語で何?「add」「append」たまに「create」?
「start」の対義語ってなーに?「end」「stop」「finish」?
ものわすれの激しい私でもサラサラっと書けるくらい、あるあるな問題がたくさんあるわけだ。解決するにはどうすればいいのか。コーディング規約で縛る?英語力も磨いた方がいいでしょうね。
うーん、せめてスペルチェック機能のついたエディタで書くべきなのだろう。ゆくゆくはWordみたいに表現のブレまで注意してくれるすばらしいチェッカーが出来るといいなあ。
(つ)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
IT業界において、特に技術者にとって、英語と言うのはほとんど必須の能力なのだろう。何しろ技術者が書くソースコードというものは、よっぽどのことがない限りはアルファベットや記号の羅列になるからだ。しかしながら、そんな中に「Shohin」だとか「Kokyaku」だとか書かれていることがたびたびあり、なんとも言えない気持ちになる。
なーんて書いていても、私自身は全く英語ができない。だからこそ、「Shohin」と書きたくなる気持ちはよくわかる。
しかし、だ。こういったこずるい手を使っていると、よく痛い目を見る。何しろローマ字表記なのだ。「Syohin」とか「Shouhin」と書く人がいないわけがない。最速でカチャカチャ入力すると、つい自分の普段通りのスペルで入力してしまう。「し」なんて最たるものではなかろうか。
そうすると、開発に関わる技術者の数が多ければ多いほど、表記のブレが増えていく。「こう書けば動くはず!」と思って必死に書いた後、なぜか動かない病に陥って、こんなオチである。
じゃあ英語にしたらいいじゃない。昔の私はそう思って、今日に至るまで、できるだけ英語で書くように意識してきた。でもまあ、そんなに簡単じゃないよね。いつの間にかこんなミスをしていた。
「Infomation」
「ん?普通じゃない?」と思った方、ヤバイです。正しくは「Information」。アールがあーるー!所詮、英語できない組の実力なんてこんなもんですわ。
しかもこれ、お客様に使っていただくような場所でやっちゃったのです。気づいたときにはもう遅い。リリース後は簡単に修正できないのである。うーん、やっちまった感よりも、英語ができなすぎて恥ずかしい気持ちで一杯です。
英語で頑張るときの問題はこれだけではない。
「~の数」を英語にすると?「numOf~」「count~」「qty~」なんて、いろんな表現がたくさん出てくる。
「Enum」の読み方は?「イーナム」?「Enumeration」の略だから「イニューム」?
「追加」は英語で何?「add」「append」たまに「create」?
「start」の対義語ってなーに?「end」「stop」「finish」?
ものわすれの激しい私でもサラサラっと書けるくらい、あるあるな問題がたくさんあるわけだ。解決するにはどうすればいいのか。コーディング規約で縛る?英語力も磨いた方がいいでしょうね。
うーん、せめてスペルチェック機能のついたエディタで書くべきなのだろう。ゆくゆくはWordみたいに表現のブレまで注意してくれるすばらしいチェッカーが出来るといいなあ。
(つ)
monipet
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病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業