2016球春到来

各球団キャンプインし、早くも練習試合、オープン戦が開幕。
セ・リーグは監督が変わったチームも多く、
それぞれチームカラーが大きく変わっています。

阪神は鉄人金本に変わり、体が資本だと言わんばかりのウェイトトレーニング。
練習メニューを少なくしたトレーナーにまで口を出す徹底ぶり。
前監督、いや前コーチ時代は非常に甘い練習だったと聞きます。
ひと昔前の威圧感で押し付けるといった感じですが、意識改革が進んでいるようです。
「猛虎魂」復活に期待したいです。

次に横浜DeNAベイスターズ。
ラミレス監督という賭けに出た感が否めませんが、期待はしたいところです。
現役時代は勉強熱心で有名な選手でした。監督になった今でも日々メモを取っているようです。
ベンチから配球指示を出すといった奇想天外の作戦を打ち出しました。
積極的にインコースを攻めるとの事ですが、攻めるほどのコントロールを持った投手が…。
個人的には捕手に配球を考えさせて欲しいと思っています。
近年、オフのトレーニングで投資をしている選手が増えて安心しています。
中畑前監督の意識改革の賜物か。

最後に巨人です。
闘将の名にふさわしい原前監督から生え抜きの高橋由監督へシフトチェンジ。
剛から柔といった感じでしょうか。
正直、高橋由監督は未知数です。
ただ長年巨人を見てきた天才は監督としても開花するでしょう。

ここで独断と偏見で各チームキーマンとなる選手を紹介。
◆ヤクルト
　川端慎吾
　⇒何かとトリプルスリーの山田選手が注目を浴びますが、
　　去年は2番に座り、出塁した事が大きかったと思います。
　　今年も期待したいです。
　　
◆巨人
　立岡宗一郎
　⇒去年彗星のごとく現れた1番候補。
　　細い体から放たれる長打は魅力的です。
　　ソフトバンクは良い選手抱えてるとしみじみ思います。
　　
◆阪神
　鳥谷敬
　⇒やはりこの男に期待。
　　今年は1番で見てみたい。
　　
◆広島
　菊池涼介
　⇒昨年は相変わらずの守備範囲を披露した菊池選手。
　　しかし、打撃は湿りっぱなしの1年でした。
　　今シーズンはここがしっかりしないとAクラスも難しいでしょう。

◆中日
　亀澤恭平
　⇒地味なんだけども期待したい選手。
　　セーフティバントを仕掛けるなど器用な一面もあり
　　2番に置くと非常にいやらしい選手。
　　この選手も元はソフトバンク。おそるべし選手層。

◆DeNA
　梶谷隆幸
　⇒今年は2番を任すと監督は公言。
　　自分は元から2番と思っていた選手なので違和感なし。
　　体のポテンシャルはヤクルト山田以上だと思っているので
　　今年はトリプルスリーを狙ってほしいです。

私の中では「1番2番がしっかりしたチームは強い！！」
という考えがあり、上記のような人選になりました。

今年も楽しいベースボールライフを送れますように。

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