新・思い出ダイバー 8(SFC～NEOGEO CD編)

前回の続き。

夜な夜なレベル上げをしていた(照)は、授業中に頭が痛くなり保健室の住民になった！
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FCでドラゴンクエストにはまったので、そのままナンバリングタイトルである「V」、「VI」を遊ぶのは当然の流れであった。ただし、毎度のコトながら発売日が延期されるので、ファンは自分に言い聞かせるように「あぁ、年内に発売してくれればいいよ」なんて諦めにも似た言葉を吐くのである。

もう一方でこちらもはまったファイナルファンタジー。

SFCのナンバリングタイトルは「IV」、「V」、「VI」であったが、全てやり切った。皆それぞれ満足するプレイスタイルがあると思うが、私は単純にキャラのレベルをMAXにしたり、ジョブを全て覚えたり、魔法や特技や召喚獣を全て揃えたりすることが最終目的となる。クリア後にひたすらストイックにレベルを上げる作業は、テニス部で球拾いをしているよりも充実した時間であった(今思うとそれも質の高い時間の過ごし方とは言い難い・・・)。

よくコンサートでゲーム音楽の特集がされる際に、皆が納得する曲目は「ビッグブリッヂの死闘」ではないだろうか。ファイナルファンタジーVに出てくる「ギルガメッシュ」のテーマ曲っぽい扱いをされるアレだ。私は演奏したことが無いが、入りの16分音符が連続して出てくる所は、リズム楽器でよかったなぁなんて思ったり。ググってみると色々出てくるのだが、聴いてしまったら「V」をプレイしたくなってしまうので気をつけて！

SFCはゲームセンターでしか遊ぶことができなかったゲーム(いわゆるアーケードゲーム)が移植されることも多かったと記憶している。コインを消費することなくコンテニューが可能ってことは、これだけでゲーセンでクリアできなかったファイナルファイト代が回収できてしまう！なんてステキなんだ！私はコーディ派。

衝撃だったのは中学生のときに発売されたストリートファイターII。家でストIIができるなんて！対戦し放題だなんて！お小遣いがゲーセンに消えていくことが無くなったが、毎日のように誰かの家でストII大会が繰り広げられた。ただ、毎回ストIIを持っている人が招集されるのは言うまでもない。多分、家でも飽きるほどやっているのに友達の家まで来てストIIをやる羽目になるなんて、今思えば随分私達は自分勝手だったなぁ。昇龍拳は出せるようになったけど、私はガイル派。そしてウメハラ氏は凄い。

次に手を出したのは(当時の)超高級ゲーム機だ。(当時の価格で)今のPS4より高かった。私は中古派。

そいつは、NGCD。


---続く


(照)

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