ついに新しい家族が

長女が9歳。次女が7歳。そして、ついに我が家に長男が誕生。ミニチュアダックス、オス、0歳。である。

以前のブログで、子どもたちが犬を飼いたいやら猫を飼いたいやらと騒ぎ出したと紹介したことがあったが、この度ついに飼い始めることとなった。

子どもたちが犬を飼いたいと言い出したのは、もう1年以上も前のことになる。犬を飼う前に、ちゃんと世話ができるかどうか試すためにハムスターを飼い始めたが、子どもが2人とも小学生となり、一応、世話に関して合格ということになった。

飼おうと決まってからは早かった。まず犬種については、以前に妻の母が飼っていたミニチュアダックスで全会一致。すぐに妻がインターネットでミニチュアダックスのブリーダを探してきた。そして6月最後の土曜日。神奈川から遥々名古屋まで会いに行くことになった。

「とりあえず1回会ってから決めよう。」ということで出かけて行ったが、ほぼ即決。朝6時に神奈川を出発して、夕方の4時には犬を連れて神奈川に戻っていた。

犬を飼い始めてから1か月半が経ち、我が家はすっかり犬中心の生活となっている。子どもたちが小学生になったことで、親として子どもたちに手がかからなくなったなと実感していたところだったが、子どもが生まれたころと同じように必要なものの買い物や世話におわれている。

覚悟はしていたが、犬を飼い始めると必要なものを揃えるだけでもかなりの出費だ。お犬様のために、この時期はほぼクーラーもつけっぱなし状態だ。4畳半の和室が犬専用の部屋と化しているが、その部屋にはクーラーがない。現状は、和室の仕切り戸をあけて、となりのリビングのクーラーをつけている状態。今月の電気代が怖い。お犬様専用クーラーの導入も近いだろう。

今の悩みはペット保険だ。一昔前はペットに保険などなかったと思うが、調べてみると現在はたくさんの会社がサービスを行っている。人間の健康保険と同じように保険証を提示するだけで動物病院での支払い時点で適用される便利なものもあるが保険料が結構高い。これに関しては、もう少し調べてみることにする。

犬を飼い始めてから子どもたちは少し成長した気がする。長女はこれまで以上に責任感をもってエサやりやトイレの世話をしているし、次女も弟ができた気分なのだろう。ちゃんと気を使ってかわいがっている。

が、いつまで続くか。。。

（岳）

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