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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

2018卒就職戦線異常あり

2017-03-07 09:49:19 | 日記
また今年もこの時期がやってきました。就職活動の開始です。

「え?お前どうすんの?リクナビとかマイナビのイベント。行くの?」
「行けたら行く。」(実は当日朝一から並ぶつもり)
「やっぱスーツ着て行かなきゃダメなんだよね。」
「そーなんじゃね?」(就活本も3冊読破済み)

「履歴書に書くメールアドレスって学校のアドレス?携帯?」
「知らねーし。学校ので良いんじゃない。」(就活用のGmailアドレスも作成済み)
「志望動機とか、とにかく安定している企業で働きたい、じゃダメなの?」
「好きに書けよ。俺が担当なら落とすけど。」(確かに志望動機は悩む)

こんな、虚実入り混じったやり取りが目に浮かびます。

毎年この時期のブログは就職活動についての投稿が多いですが、
2018卒の就職活動は売り手市場を背景に企業側が活発に学生へアプローチしている様に見えます。
ただし、採用者の質は落とさずに。もう1回、採用者の質は落とさずに。

学生の皆さんの参考になるか分かりませんが、企業から見た学生の傾向として
「あれっ、見えない。どこにいるの?」
というのが正直なところ。

勝手に名付けると「ステルスリクルーティング」もしくは「インビジブルリクルーティング」
敢えて見つからない様にしている訳ではないので、インビジブルの方が近いです。そうするとどうなるでしょうか、見えないなら探し出してやれとばかりにあの手この手で見えるところへ近づきます。するとここで一種の勘違いが起きます。

あれ?そんなに熱心にアプローチしてきてくれて、
もしかして、私のこと採用する気なんじゃない?

この時点では企業は学生個人に興味がありません。母集団が作りたいだけ。
で、次に待っているのが厳しい選考。大丈夫、私は選ばれるはずと思っていると痛い目をみます。
もしかしたら例年より難しい選考を用意している企業もありそうです。なんといっても採用者の質を落としたくないから。

こんな状況を逆手にとった学生の活動のポイントとしては、オープンであるという姿勢をアピールすることでしょう。自分自身のやってきたこと、見て欲しいポイントを率直に飾らずに一所懸命に話すこと。一所懸命に語った内容を聞き漏らさない様に聞いてくれる企業は必ずあるはずです。

不安と戦いながらの就職活動、頑張ってください。(野)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業

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