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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

銭湯巡り

2017-03-21 11:52:04 | 日記
 ウォーキングポイントを切っ掛けに、以前に比べると、お休みの日でも外に出かけ歩くようになったが、寒い冬場はどうしても長距離を歩く気分になれず、少し引きこもりがちになってしまう。その替わりというわけではないが、最近銭湯巡りを楽しんでいるので、そのことを少し書いてみたいと思う。

 みなさん承知の通り、いまやお風呂の無い家などほとんど無く、銭湯を利用する機会もほとんどない。我が家でも銭湯を利用することはほぼ無かったが、年末大みそかの日だけ近所の銭湯を利用することが毎年恒例となっていた。子供が大きくなってくるにつれ年末年始もそれぞれに忙しくなり、年末銭湯通いもほぼ行わなくなってしまったが、やはり広々としたお風呂は気持ちよく、お休みの日に暇を見つけては銭湯通いをするようになってしまった。

 銭湯というと、壁に描かれた富士山の絵と大きな湯船が一つというイメージが強いと思うが、最近の銭湯は施設がかなり充実している。通常の湯船のみならず、サウナ、スチームサウナ、泡風呂、ジェット風呂、電気風呂、備長炭風呂、薬湯風呂露天風呂等々。地下深くからラジウム温泉を引いている銭湯もあり、規模は小さいものの、スーパー温泉や温泉レジャー施設とそれほど大きな差は無い。食事やマッサージといったサービスは無いものの、それらは別料金ということを考えると、サウナを除けば銭湯料金470円で楽しめるのは、コストパフォーマンスが抜群に優れていると思う。

 体を洗った後、まず普通の湯船に入り、その後一通りいろいろな風呂を楽しんでいく。自宅ではカラスの行水だが、たまに頭を冷やしながら時間をかけてゆっくりと楽しんでいる。利用する時間帯はほぼ14:00~16:00くらいの間だが、思ったより利用している人が多いことに驚く。近所のお年寄りやスポーツ帰りの人達など様々な人達がのんびりとくつろいでいる。イメージ以上に若い利用客も多い。夕方近くに行ったときなどは、スポーツ大会後と重なったのか、子供やお父さんたちと思われる人達で銭湯の中がごった返していて、洗い場を確保するのが大変だった。

 いざとなれば手ぶらでも大丈夫だが、ふらりと気がむいた時に入れるように、携帯用容器に入れた液体石鹸とタオルを休みの日はいつも持ち歩いている。銭湯も開く時間はまちまちで、昼12:00ごろから開けているところもあるが、夕方の16~17時にならないと開かないところも多いので注意が必要となる。あまり気にしない方なので、髪などもタオルで拭いただけで外に出てしまうが、ほとんどの所はドライヤーもコイン式なので気をつけておく必要があるだろう。

 この辺りは比較的古い街も多く、人口流入が多いせいか、まだまだ頑張っている銭湯も多いが、経営者の高齢化や施設の老朽化などで、そのまま廃業するところも多い。今後のことを考えると昔ながらの銭湯を楽しめるのもいまのうちと強く感じる。開花宣言も出て、これから出歩くには最も心地よい季節となる。少し頑張って歩いて、銭湯にゆったりつかる。そんな休日を過ごしていきたいと思う(池)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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