はい、今月もヤッテシマイマシタ。みなさんコンニチハ。予定ってのはいつでも簡単に崩れる前提で動いていたつもりが、リスクヘッジが甘かった様です。既にタイムアウトですが、恥をしのんでというか開き直ってアップです。
今回はネタも無く、後ろの座席の人に「なんか書いて欲しいネタ無い?」と訊いたところ「ぜひ前向きになれる話を!」というリクエストをいただきました。
が、アメフトのポジションで言えばバック走を得意とするコーナーバック、ダンスと言えば前に歩いている様でいて後ろに進んでいるムーンウォークを想像する私にはいささか無謀なお題とも言えます。完全にリクエストをもらう相手を間違えた次第です。まあ後悔先に立たず。本題の「前を向く話」いってみましょう。
前に行くものとして、ちょっと発想が偏っているが、戦国武将伊達政宗の重臣であった伊達成実の兜の前立てに百足(ムカデ)があしらわれていたのを思い出す。(毛虫だったという説もあるが、ここでは割愛する)
百足は武士にとっては縁起のいいものとされていて、「決して後ろに引かず、前に向かって進んでいく」「心をひとつにして事に当たっていく(バラバラだと百本の足ではうまく歩けないので)」という意味が含まれていたそうだ。かの武田信玄の精鋭部隊も「百足衆」とよばれ、百足の指物を掲げていたという史実がある。
まあ個人的には百足はあまり見ていても気持ちのいいものではないので、実物に関してはノーサンキューな訳だが、前進していく事についてはあやかりたいものである。
時には引き際が肝心という場合もあり、三十六計逃げるにしかず、という計略もある事から、必ずしも前進だけがいいという訳ではないのだが、まずは前に進む事が肝要ではある。進まなければ引くも逃げるも無いからだ。
裏を返せば、引かなければならない、逃げなければならないとなった事態は前に進んでいた証拠でもある。留まっているところから逃げるにしても、留まろうという意思、行動は最初にあったわけだ。
ここまで前方の話だが、前を向いているばかりでは気づかない事もある。自分の失敗や実力不足でもなおかつ前を向こうと頑張る人たちには目の前に広がる闇しか目に入らない場合が多い。責任感が強ければ尚更だ。後ろから差している光や、差し伸べられている手に気づかないのだ。
気づかないだけで、そこには確かに光も助ける手も存在している。だから今苦労している人たちには安心して前に進んで欲しいと思っている。
自ら受けた傷が自分を守る鎧となり、失敗が仲間を守る盾になる。茨の道を漕いで傷ついた手は他の人を支える確かな力がある。
怒られたりだのなんだのマイナスなイベントは、そこからきちんと学びさえすれば、決して無駄にはならない。自らの失敗を自分を助けるだけでなく、仲間を助ける為に活かせるのであれば、これはもうラッキーイベントだ。そう信じて仕事の茨の道、もとい鉄条網の道を進んでいく今日この頃であった。
後ろついてきているかわからないので、私は振り向かないんだからねっ。
「目の前シャッター下りてますけど」
「始発まで待とう」
人間勝てないものもある。それはそれで対応を考えよう。それでは。
(刑事長)
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
今回はネタも無く、後ろの座席の人に「なんか書いて欲しいネタ無い?」と訊いたところ「ぜひ前向きになれる話を!」というリクエストをいただきました。
が、アメフトのポジションで言えばバック走を得意とするコーナーバック、ダンスと言えば前に歩いている様でいて後ろに進んでいるムーンウォークを想像する私にはいささか無謀なお題とも言えます。完全にリクエストをもらう相手を間違えた次第です。まあ後悔先に立たず。本題の「前を向く話」いってみましょう。
前に行くものとして、ちょっと発想が偏っているが、戦国武将伊達政宗の重臣であった伊達成実の兜の前立てに百足(ムカデ)があしらわれていたのを思い出す。(毛虫だったという説もあるが、ここでは割愛する)
百足は武士にとっては縁起のいいものとされていて、「決して後ろに引かず、前に向かって進んでいく」「心をひとつにして事に当たっていく(バラバラだと百本の足ではうまく歩けないので)」という意味が含まれていたそうだ。かの武田信玄の精鋭部隊も「百足衆」とよばれ、百足の指物を掲げていたという史実がある。
まあ個人的には百足はあまり見ていても気持ちのいいものではないので、実物に関してはノーサンキューな訳だが、前進していく事についてはあやかりたいものである。
時には引き際が肝心という場合もあり、三十六計逃げるにしかず、という計略もある事から、必ずしも前進だけがいいという訳ではないのだが、まずは前に進む事が肝要ではある。進まなければ引くも逃げるも無いからだ。
裏を返せば、引かなければならない、逃げなければならないとなった事態は前に進んでいた証拠でもある。留まっているところから逃げるにしても、留まろうという意思、行動は最初にあったわけだ。
ここまで前方の話だが、前を向いているばかりでは気づかない事もある。自分の失敗や実力不足でもなおかつ前を向こうと頑張る人たちには目の前に広がる闇しか目に入らない場合が多い。責任感が強ければ尚更だ。後ろから差している光や、差し伸べられている手に気づかないのだ。
気づかないだけで、そこには確かに光も助ける手も存在している。だから今苦労している人たちには安心して前に進んで欲しいと思っている。
自ら受けた傷が自分を守る鎧となり、失敗が仲間を守る盾になる。茨の道を漕いで傷ついた手は他の人を支える確かな力がある。
怒られたりだのなんだのマイナスなイベントは、そこからきちんと学びさえすれば、決して無駄にはならない。自らの失敗を自分を助けるだけでなく、仲間を助ける為に活かせるのであれば、これはもうラッキーイベントだ。そう信じて仕事の茨の道、もとい鉄条網の道を進んでいく今日この頃であった。
後ろついてきているかわからないので、私は振り向かないんだからねっ。
「目の前シャッター下りてますけど」
「始発まで待とう」
人間勝てないものもある。それはそれで対応を考えよう。それでは。
(刑事長)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
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