JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

マッサージ

2017-12-19 10:55:10 | 日記
慢性的な肩こりと首の不調があるため、月に2回~4回マッサージに行って緩めてもらっています。週1で行くのが理想的ですが、そんなに行けることはほぼなく、平均して月2回程度でしょうか。毎回同じところに通っています。

そこは指名制や予約制ではなくお店に入った順番で処理されていきます。まずはマッサージチェア、次に電気、そして指圧。なので、前の人のマッサージが終わるのをただひたすら待つという状況はありません。

お店にいる店員さんも毎日違います。大体馴染みの顔ぶれになってきたなと思っているとメンバーがガラッと変わり、週5くらいで居た人が全く姿を見せなくなります。何店舗もあるため、みんなでグルグル回って運営しているようで、固定店舗を決めないのがポリシーのようです。

なので、毎回誰がマッサージしてくれるかハラハラします。
この間の人は上手だったからまた同じ人がいいな。今日はいるかな?
この新しい人は上手かな?
前回、この人良くなかったんだよな。今日は外れか。
とちょっとしたくじ引きのような感覚です。

この外れの日は「あー。最悪ー。」と思っていましたが、最近は少し気持ちを改めています。職務柄もあってか、店員さんをよく観察するのですが、大体外れの場合は店員さんが若いという傾向があります。稀に若手でもとても上手な指圧をする人がいて、そういう人は店内への気配りも上手で、指圧時間も少し多めにサービスしてくれて、この人は将来幹部になっていくんだろうなと分かります。下手でも一生懸命な人もいれば、休みがなく激務だという主張をひたすらしてくる人、店員同士でおしゃべりが止まらない人、妙に空く間でポケットのスマホをチェックしている人などなど様々です。不思議と30代の(ようにみえる)店員さんたちには、このような人は少なく、テキパキと仕事をしています。この会社の教育担当がこの状況を見たら、どう思うのか?と余計なお世話に気持ちが向かいます。

そして行き着いた答えは「引き受けるしかないな」ということです。

誰しも皆、若い頃があったのです。私も同じように不快にさせていたこともあるかもしれません。これからもこの若手のみなさんが、一人前になっていく過程を楽しませてもらう気持ちで通いたいと思います。

それにしても、やはり早いうちからビジネスの土台に乗ることは大事だなと改めて思います。
マッサージに癒されに行っているのに、こりゃ職務病だな。

(ゆ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする