はい、寒い日々が続きますね、皆さんコンニチハ。今年最後のブログ当番がやってまいりました。近況としては年末恒例、仕事でのお祭り騒ぎに奔走している日々です。
そして今日はクリスマスです。ウチに来るサンタは、
「オーケー、良くもなく、子供でもないキミには今年も仕事をプレゼントだ。フォフォフォ。」
「ちょっとwww、フォフォフォじゃねーよwwwサンタ自重プリーズ!日本語分かるよね!?」
毎年こんな感じです。今年も例外ではありませんでした。合掌。
さて、本題の「贈るもの」です。
例によって毎年1年に1度はやってくるイベントデーである。これが過ぎると一気に年末年始がやってくる。一週間後は元旦なのだから当たり前といえば当たり前ではあるが。
そしてこの日は基本的にSEにとってはお互いが仏教徒である事を確かめ合う、ある意味宗教的な儀式の日となっている。
皮肉はさておき、クリスマスプレゼントについては、バレンタインチョコ同様に商業的なキャンペーンがはじまりと思っている人も多い様だが、実はわりと古くからの風習らしい。
古代ローマのサトゥルナリア祭の期間に、親しい者同士でプレゼントを交換したり、冬至のお祝いに冬に入って少しずつ食べていた食料を一気に大盤振る舞いで隣近所でごちそうし合ったのが発祥ともいわれている。
ちなみに子どもへプレゼントを贈る習慣は聖ニコラウスへの崇敬が始まった頃に生まれたもの。この風習はしつけの一環として利用されており、お菓子などまともなプレゼントをもらえるのはよい子だけで、逆に悪い子にはタマネギや木の枝など、もらっても全然うれしくないプレゼントが贈られた。冒頭の文章と併せて身につまされる思いだ。
普段の行いにかかわらず、よい子も悪い子も平等にプレゼントをもらえるようになったのは19世紀以降だとか。まあ自分の周囲は19世紀より前と同じ状態で不平等らしい。
本ブログの担当者諸兄もお子さんに対してプレゼントを贈るためにあれやこれやと画策している。微笑ましい限りだ。
まあサンタを信じる信じないについては色々と議論のあるところだが、私自身は早々にサンタを信じなくなってもそれは別にいいのではないかとも思っている。
誰もが奇跡の名を借りて贈り物で笑顔を得られるのであれば、その他の事は些細な問題だ。奇跡は起きるものではなく、人が起こすものだとすれば悪くない。それで子供が元気で笑顔でいられるなら、それはいい社会なのだろう。
相手がサンタであろうがサンタを装った他の者であろうが、「贈り物をもらった」という嬉しい記憶はやがて「贈り物を贈ろう」という気持ちに繋がっていくと信じたい。
振り返って周囲の職場だが、プライベートはともかく会社という場でプレゼントを贈る事はあまり多くは無い様に感じる。バレンタインやホワイトと違ってあまりバラ撒くものでもないのだろう。「義理クリスマスプレゼント」とか聞いた事が無い。やり方次第かも知れないが、一人当たりの負担も大きいし。
さすがに自分も会社で物質的なプレゼントを配りまくるほど高給取りではないのだが、頑張っている社員達に何か贈る事は出来ないだろうか、とも思い返してみた。
苦しいときにかけられた励ましの言葉や、さりげない支援、ノウハウや教訓の助けになる知識、それらは惜しみなく与えているつもりではあるが。
それらを受け取った若い社員達が自分たちの後輩にそれらを贈る事が出来たなら、さらに自分なりのオマケがつけられたならいう事はない。
ただ一年に一回とかいう頻度では足りないか。クリスマスプレゼントの代替物としての要件としては厳しい。他に何かないかなあ、たまにお菓子カゴ補充してるから勘弁してもらおう。
ま、どうか今年も贈り物のよき連鎖がそこかしこで生まれますように。と締めくくっておこう。
「文中でいい社会ってのを言ってましたが、いい会社ってのは何なのでしょうね?」
「いい会社ってのは定義しづらいね。誰かにとって都合のいい会社、というのは定義できるけどな。」
「そんなものなんですかね。」
「ま、どんな会社がいい会社なのかはわからんけど、若い社員が元気でいられる会社なら、きっとそれはいい会社だよ。」
「(あ、あれ?いつものオチは・・?)」
話にオチを求めたがるのは男の悪い癖だよってとこで、今年はこれにて。
(刑事長)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
そして今日はクリスマスです。ウチに来るサンタは、
「オーケー、良くもなく、子供でもないキミには今年も仕事をプレゼントだ。フォフォフォ。」
「ちょっとwww、フォフォフォじゃねーよwwwサンタ自重プリーズ!日本語分かるよね!?」
毎年こんな感じです。今年も例外ではありませんでした。合掌。
さて、本題の「贈るもの」です。
例によって毎年1年に1度はやってくるイベントデーである。これが過ぎると一気に年末年始がやってくる。一週間後は元旦なのだから当たり前といえば当たり前ではあるが。
そしてこの日は基本的にSEにとってはお互いが仏教徒である事を確かめ合う、ある意味宗教的な儀式の日となっている。
皮肉はさておき、クリスマスプレゼントについては、バレンタインチョコ同様に商業的なキャンペーンがはじまりと思っている人も多い様だが、実はわりと古くからの風習らしい。
古代ローマのサトゥルナリア祭の期間に、親しい者同士でプレゼントを交換したり、冬至のお祝いに冬に入って少しずつ食べていた食料を一気に大盤振る舞いで隣近所でごちそうし合ったのが発祥ともいわれている。
ちなみに子どもへプレゼントを贈る習慣は聖ニコラウスへの崇敬が始まった頃に生まれたもの。この風習はしつけの一環として利用されており、お菓子などまともなプレゼントをもらえるのはよい子だけで、逆に悪い子にはタマネギや木の枝など、もらっても全然うれしくないプレゼントが贈られた。冒頭の文章と併せて身につまされる思いだ。
普段の行いにかかわらず、よい子も悪い子も平等にプレゼントをもらえるようになったのは19世紀以降だとか。まあ自分の周囲は19世紀より前と同じ状態で不平等らしい。
本ブログの担当者諸兄もお子さんに対してプレゼントを贈るためにあれやこれやと画策している。微笑ましい限りだ。
まあサンタを信じる信じないについては色々と議論のあるところだが、私自身は早々にサンタを信じなくなってもそれは別にいいのではないかとも思っている。
誰もが奇跡の名を借りて贈り物で笑顔を得られるのであれば、その他の事は些細な問題だ。奇跡は起きるものではなく、人が起こすものだとすれば悪くない。それで子供が元気で笑顔でいられるなら、それはいい社会なのだろう。
相手がサンタであろうがサンタを装った他の者であろうが、「贈り物をもらった」という嬉しい記憶はやがて「贈り物を贈ろう」という気持ちに繋がっていくと信じたい。
振り返って周囲の職場だが、プライベートはともかく会社という場でプレゼントを贈る事はあまり多くは無い様に感じる。バレンタインやホワイトと違ってあまりバラ撒くものでもないのだろう。「義理クリスマスプレゼント」とか聞いた事が無い。やり方次第かも知れないが、一人当たりの負担も大きいし。
さすがに自分も会社で物質的なプレゼントを配りまくるほど高給取りではないのだが、頑張っている社員達に何か贈る事は出来ないだろうか、とも思い返してみた。
苦しいときにかけられた励ましの言葉や、さりげない支援、ノウハウや教訓の助けになる知識、それらは惜しみなく与えているつもりではあるが。
それらを受け取った若い社員達が自分たちの後輩にそれらを贈る事が出来たなら、さらに自分なりのオマケがつけられたならいう事はない。
ただ一年に一回とかいう頻度では足りないか。クリスマスプレゼントの代替物としての要件としては厳しい。他に何かないかなあ、たまにお菓子カゴ補充してるから勘弁してもらおう。
ま、どうか今年も贈り物のよき連鎖がそこかしこで生まれますように。と締めくくっておこう。
「文中でいい社会ってのを言ってましたが、いい会社ってのは何なのでしょうね?」
「いい会社ってのは定義しづらいね。誰かにとって都合のいい会社、というのは定義できるけどな。」
「そんなものなんですかね。」
「ま、どんな会社がいい会社なのかはわからんけど、若い社員が元気でいられる会社なら、きっとそれはいい会社だよ。」
「(あ、あれ?いつものオチは・・?)」
話にオチを求めたがるのは男の悪い癖だよってとこで、今年はこれにて。
(刑事長)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業