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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

予測はあてにならない

2020-02-19 09:00:00 | 日記
 私の予測は思いっきり外れ、暖冬が絶賛継続中である。大抵、夏季に記録的な猛暑になると、冬季は強烈な寒波が押し寄せ各地に豪雪を降らせ山陰地方の道路では何百台も立ち往生させたり、その反面、スキー場関係者はウハウハ状態になるというのが私の頭にあった。まぁ、まだ40年しか生きていない人間が自然界のパターンを予測するなどおこがましい事なのかもしれない。

 予測というものは大小その人のバイアスがかかるもので、私は強烈な寒冬になることに期待していた。山に雪が積もってくれないとスノボができないからである。しかし、各地のスキー場状況をTwitterで情報収集すると悲惨な状態になっているところもあり、特に毎年恒例で訪れていた福島県のスキー場は山頂や中腹あたりには積雪があるようだが、麓の方になるとほとんど雪が無い状態だ。ところどころ斜面の地肌が見えて痛々しく、スキー場関係者の心を投影しているようだ。もう、スキー場近くの街に宿は予約済みなのに。。。

 それにしても、暖冬になる原因はエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生するからだと言われているが関連性は良く分かっていないようだ。地球温暖化問題も温室効果ガスによる人為的なものなのか、はたまた地球自身の活動によるものか、宇宙からの電磁波の影響なのか様々な意見がある。こういうのもそれぞれの研究者の都合による何かのバイアスがかかっているのだろうか。

 仕事においても予測に頼り過ぎてしまうと惨憺たる結果が待っている。開発プロジェクトではスケジュール通りに進捗していることを望むし、営業では契約を取りたい。上司や周囲には良い報告をしたいというバイアスがかかりスケジュールは順調そうだや契約は取れそうだと発言してしまいがちだ。それを受けた側は問題なさそうだねなんて思ってしまい必要な対策を講じないまま月日は流れデッドラインを越えてしまう。そうならないためには実現して欲しくないリスクを洗い出し事前に対処していかなければならない。

 私のデッドラインも迫っている。昔の記憶だが、暖冬シーズンで諦めかけていたが2月末頃から日本各地で大雪が始まりその後も降り続くことがあった。それに期待して慣れ親しんだ福島で決行するのか、発想を変えてまとまった積雪のある長野方面に初チャレンジするのか。暖冬によって再検討が必要になってしまった。(真)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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