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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

アカデミー賞

2020-02-17 15:32:23 | 日記
2月10日に第92回アカデミー賞の受賞結果が発表されました。今年は例年になく良い作品が多く、豊作でしたね。
「ジョーカー」「1917 命をかけた伝令」「パラサイト 半地下の家族」「アイリッシュマン」などが作品賞の有力候補でした。
「ジョーカー」は確かR指定の映画だったし、「パラサイト 半地下の家族」は外国語映画なので、受賞なくて、
「1917 命をかけた伝令」が作品賞を受賞するかと予想してました。
結果は、「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞、その他監督賞、脚本賞、国際映画賞も獲得し、本年で最多となる4冠となりました。
ハリウッド映画ではなく、英語以外の外国語映画が作品賞を受賞するのは、史上初のこと、92年のオスカーの歴史が塗り替えられました。
アカデミー賞って、アメリカのアメリカ人のための映画賞みたいな印象でしたので、この作品が賞獲るのは、意外でした。
「面白い」と評判の作品がアカデミー賞の頂点に立つこと自体も、近年では珍しく、
作品自体の評価の高さに加えて、投票者の多様化と国際化が影響しているみたいです。
以前は白人の男性が大半を占めていましたが、
多様化を図るため2010年代から他人種や女性が増えており、年齢の若返りにも取り組んでいるようです。
こうした動きが今回の外国語映画の受賞につながったみたいですね。
カンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)を受賞した作品が、アカデミー賞作品賞を獲得したのは、1955年の『マーティ』以来という快挙です。
その他の有力作は、「1917 命をかけた伝令」が3部門、
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、「ジョーカー」、「フォードVSフェラーリ」が、それぞれ2部門受賞となりました。
何はともあれ、話題作が多かった今年のアカデミー賞、史上初の外国語映画の作品賞受賞となりました。
今後は、外国語映画とアカデミー賞との関係も大きく変わっていくかもしれないですね。
そのうち日本映画がアカデミー賞作品賞を受賞する日が来るかもしれないです。そんな日を楽しみに待ちたいと思います。

(オ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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