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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

モミの木

2015-12-18 09:26:22 | 日記
チューリップ祭りを前にチューリップがもう散ってしまったとか、桜が開花し見頃を迎えたとか、暖冬を強く感じさせるニュースが続いていたが、、、
やっぱり冬は寒い!昨晩は久しぶりに本社ビルを出た瞬間に「さむっ!」とぼやいてしまった。
でも冬は寒い方がよい。冬を実感できるし、夜空が澄んで星がきれいに見える。

我が家の中もトナカイやらそりやらサンタの格好をした熊やら冬の代名詞 クリスマスを彩る小物が色々と飾られている。その中で今年一番変わったのが、クリスマスツリー。例年卓上に置けるサイズのツリーが飾られていたが、今年は、本物のモミの木のツリーを飾っている。

北欧家具、インテリアでお馴染みの IKEA。IKEAでは毎年、期間限定になるが実質無料でモミの木を販売している。実質無料というのは年が明けるとこちらも期間限定で店頭にて回収を行い、モミの木の代金と同額の商品券に交換できるからだ。
昨年その存在を知ったが、既に販売期間を過ぎており購入することはできなかったので今年こそはと11月の3連休の最初に日にIKEAへ向かった。開店して1時間も経っていなかったと思うが、既に多くの人がモミの木の販売エリアに群がっていた。
モミの木選びは案外骨が折れる。マツ科の木だけあって、素手で持つには手が痛い(来年行こうと思った方、軍手を持参することをおススメする)。そして松やにで手が黒くなり、べとべとになる。
何百本とある中から枝ぶりや高さが丁度よいものを選びたいが、数本見た段階で、「これで」と妥協してしまった。
それでも家に帰り、飾ってみると気分が違う。中でも今まで皆無だった香りがある。モミの木の香り。視覚と嗅覚で楽しませてくれている。



ただ、生の木なので、葉が落ちる。そして、水やりや霧吹きで葉に水分をあげなければならないのは少々手間である。

それでもシーズンが終われば狭い我が家で保管場所を確保する必要がなく、回収してくれるのはありがたい。
気になる回収後の大量のモミの木の行方だが、肥料や燃料などに加工されて再利用されるらしい。木片チップにして生ごみなどと混ぜて堆肥にしたり、バイオエタノールやウッドチップといった燃料、パーティクルボードや紙の原料などに生まれ変わっていくそうだ。

実質無料といっても、初めて購入する際は台座となるツリースタンドが必要になり、販売、回収期間は短いのでご注意ください。(ほ)

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やる気、元気、モンキー

2015-12-17 12:28:57 | 日記
もういくつ寝るとクリスマス。
今年も我が家にサンタさんが訪れることを祈りつつ過ごす日々。

12月25日はクリスマス以外にもやるべきことがある。そう、年賀状の投函だ。

12月25日まで投函すると、年賀状が元旦に配達される。その日を過ぎても元旦に配達されないこともないが、郵便局員の方々が大変なのでできるだけ事前に投函しよう。
近年はケータイの普及からか、年賀状より「あけおめメール」などが主流と聞く。なんでも、年明けと同時にメールを送信するらしい。そんな中、夜中まで起きていられない私はもっぱら年賀状派。メールでのやり取りはほぼない。
年賀状と言っても、最新型インクジェットプリンターを使って写真を綺麗に印刷することはなく、両面すべて手書きである。毎年、筆ペンや色鉛筆を駆使して絵を描いている。これは投函する枚数が少ないからできるのだろう…と、言いつつも未だ年賀状を描き始めていない。そろそろ期日が迫っている。やばい。

さて、来年の干支は「申」という事で、年賀状の裏面(絵を描く方)に描く内容を考え中。
サルを描こうとサルの写真を漁っていたら気付いたことがあった。サルのイラストと言えば、尻尾の長いサルのイラストをよく見かける(ドラゴンボールの孫悟空の様な感じの尻尾だ)。しかし、写真で見る日本のサル、「ニホンザル」は実は尻尾は短いではないか。絵を描いていると細部を描こうと細かい点に注意が向き今まで気にもしなかったことに気づくことができた。絵を描くって楽しいな。



何が言いたいか、年賀状描かなきゃ!

(ツ)

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ダイエット成功(?)

2015-12-16 09:33:56 | 日記
はや今年も残すところあと2週間ちょっととなった。ありきたりなパターンだが今年一年を振り返って、一番印象に残ったことを書きたいと思う。

うーん、何かなーと考えてみて、思いついたのはダイエットだ。このブログでも健康分野の話題をいくつか書いたが(筋トレとか、尿酸値とか)、根底にあったのはメタボ的な体重の増加やそれに伴う生活習慣病との闘いだ。20代の若いころに比べ体重が3割増加し、数年前に買ったズボンのウェストのボタンが止まらなくなり、人間ドックでも尿酸値やら血糖値やらコレステロール関係やらが正常範囲の上限ギリギリだったりちょっと油断するとオーバーして引っかかったりする。自分だけはそういう世界とは無縁だと思っていたのに。そういう状況から脱したい!ということで半年位前からダイエットに着手した。

方法としては、シンプルに食事の量を全体的に減らすのと、糖質の摂取を抑えるといういわゆる「糖質制限」だ。「結果にコミット」する系の肉体改造ジムもこの糖質制限食事指導と筋トレを効果的に組み合わせたものらしい。糖質制限については肯定派、否定派とでいろいろな見解や論争があるようだが、私は肯定派の理論が腑に落ちたので自分で実際に始めてみた。

糖質を制限する場合、単純に甘いもの(砂糖など)を控えるだけはでなく、でんぷんが消化器官の働きによってブドウ糖になると学校の理科の授業で習ったように、食べた後に身体の中で糖質に変わるもの(=炭水化物)を控えることが大事になる。普段気にしないとまったく気がつかないが、食品の成分表示にはカロリーや糖分などの他にも炭水化物の量がちゃんと書いてあり、実際、スーパーやコンビニなどで食べ物に含む炭水化物量を気にして見てみるといかに炭水化物だらけなことか!そして、炭水化物を多く含むのは普段の食生活では当たり前のように摂っている主食系の魅力ある食べ物たちが多いのだ。原材料で言うと、米、小麦粉、ジャガイモなどの根菜類など。食品名でいうと、ご飯類(おにぎり)、パン、ラーメン、うどん、そば、パスタ、ピザなど、これを食べないとしたら何でお腹を満たせばいいんだ!と叫びたくなるような主力級の食べ物たちである。

と、ここまで書いたところで書ききれなさそうなので、年を越して次回に続きを書きたいと思う。
糖質制限については、ウェブでもたくさん情報があるので興味がある方はぜひご自身でも調べてみてください。やるかどうかはくれぐれも自己判断でお願いします。(辺)

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10年ぶり

2015-12-15 09:35:22 | 日記
この一か月で約10年ぶりに買い替えたものが二件ほどあったのでそのお話を。

まず一件目がプリンター。
以前使っていたものが妻が学生時代から使っていた(妻の年齢はさんじゅううん歳)というプリンター。
普段、家でプリンターを使用することはほとんどないのですが、12月末ということで年賀状を作成するために年一の出番です。
今までは写真とか挿入してもそこまで画質を気にしていなかったのですが今年は子供が生まれたということでもらう人は全く望んでいないがこちらは出したくてしょうがない子供の写真入りで作成しました。
早速印刷してみるとひどい画像でせっかくのかわいい子供の顔が伝わらないではないですか!!!
ということで購入。
さっそくネットで検索したのですが思ったよりも安いんですね。
と思ったのもつかの間、商品レビューを見てみると理由がわかりました。
インクが高いんですね。結局、プリンター自体はいくつかラインナップがある真ん中あたりの価格の製品を選んだのですが、安い機器だと本体と替えのインク代がほぼ同じという。
なるほどですね。純正じゃないインクも出ているようですがそれでも結構な価格。
そういうビジネスを展開すれば儲かるのかなと。
ちなみに印刷してみるとうちのかわいいわが子がとってもかわいく印刷されてきました。
満足、満足。
え?そんな話はいらない??

では二件目のお買いものですが、家の次に高額な買い物の車。
前に乗っていた車は中古で動けばよいと思っていたので10年前ぐらいの型のものを4年ほど前に購入して乗っていました。
がちょうど年明け早々に車検だしタイヤもボロボロだし子供ができてベビーカーとかをのせると狭いしということで思い切って購入することにしました。
また中古でもとも思ったのですが色々見ていると最新の技術などが搭載されている新車がほしくなり、気付いたらハンコを押していました!
で気付いたら納車を迎え約一か月経過したのですがその感想を。

今回の車の目玉は何と言ってもセンサー技術。
〇〇センシングというミリ波レーダーとカメラで色々なものを認識して安心をもたらすという話なのですが一般道でその技術を実感できるのは標識認識と先行者発信のお知らせ。
確かに間違えなく動作してくれていてすごい!とは思いましたが別にこれ必要か??といわれるとそんなに。。。
それ以外の衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能はほんとにいざというときしか作動しないのでありがたみが良くわからないというのが正直なところ。

と思っていた所先週末ようやく高速道路を走る機会があったのでメインのACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)を使用してみました。
感想はというと人並ですがすごいの一言。
高速走行中なので恐る恐るスイッチを入れたのですが今まで常にアクセルに足をおいていなければいけなかったのが手でコントロールでき、さらにハンドルも自動である程度動くので本当に楽に高速走行を楽しめました。
手を添える程度でもハンドルが動いていたのですが、ハンドルにもセンサーが内蔵されており手を放してしまうとちゃんとハンドル握りなさいと怒られます。

少し心配なのは快適すぎて眠ってしまわないかなというのがあります。
色々な技術で開発をしている話は聞きますのでこれに居眠り時のアラート機能なんてついてくるんでしょう。

今まではニュースなどで自動運転の話を聞いてもそんなの夢物語じゃないの?と私自身思っていたのですが今の段階での技術でこれなら近い将来高速走行については本当に自動運転が来るなと考え方が変わりました。
年末の遠距離ドライブもこれで少し楽しみになった今日この頃です。(の)

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とっさの一言

2015-12-14 08:28:12 | 日記
 歩道を走って来た小さな女の子がスピードを緩めず交差点に飛び出した。そこに「危ないよ」の声が飛んで、車道を数歩進んだ所で女の子はピタリと止まり、その脇をすり抜けるように軽トラックが走って行った。声の主は交差点を渡ろうとして縁石の上に立っていた男子小学生だった。車が行ってしまうと、女の子も男の子も何事も無かったように交差点を渡って行った。

 数日前の朝の出勤時に目にした光景だ。
 「危ないよ」という少年の一言がなければ、あの女の子は大変なことになっていただろう。少年よくやった、私は密かにガッツポーズを作って交差点の反対側を彼らとは逆の方向に歩いた。

 人それぞれ、いついかなる時に危機に直面していても不思議ではない。しかも自分でそうとは知らずに。「危ないよ」と声をかけてくれる人が近くにいればいいが、そうでなければいきなりガツンと来る。ただ、その声が耳に届かない場合もある。せっかく発せられたとっさの一言に素直に反応することができなければ、事故は起きる。

 1980年代の終わり、日本は膨れて行くバブルに飲み込まれていた。時代の空気が変わりハードウェア(アナログ)からソフトウェア(デジタル)に向かう産業のパラダイムシフトが起きていた。あちこちから「危ないよ」と言う声が発せられていたが、それを聞くリーダーはほとんどいなかった。その結果、何の受け身も取らずに大穴に墜落した日本には1990年代以降、失われた20年と呼ばれる長い停滞期が訪れた。今もまだそこから抜け出せたとは言えない。

 とっさの一言を発する訓練をすることは、とっさの一言に柔軟に応える自分を作ることに通じるように思う。常に柔らかくいる、ということだろうと思うが、簡単では無い。一方で曲がらぬ強い意志を持ち、一方で柔らかな発想と気遣いを持っていたい。曲がらぬ強い意志は、諦めない前向きな気持ちだ。

 ただバブルの時も先の大戦中も推進派の諦めない強い意志が被害の拡大に繋がった面があることは無視出来ない。何でもっと早く止められなかったのか、今もそう反省する日々を送る人がいる。自分の立つ位置はだから本当に大切だ。常に柔らかくいようと周囲に合わせて波に飲み込まれているだけだと目の前で起きている誰かの危機に気が付かない。気が付いてもとっさの一言が出ない。

 気が付かなかったならまだいい。いや、良くはない。が仕方がない。しかし、気が付いていたにも関わらず声を発することが出来なかったというのでは悔しい。

 2013年10月に私は『強さ』と題して、踏切内で動けなくなっている老人を助けるために危険をかえりみず、とっさに行動を起こした村田奈津江さんのことを書いた。
 気がついたらとっさに身体まで動いてしまう人もいる。もうそこまで若くない今は、せめて声をあげて危険を回避できればと思う。(三)


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