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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

Zoom

2021-03-24 09:00:00 | 日記
 2020年度も残すところ1週間。4月からは新入社員が入社し、体制も変わり、桜は咲き乱れ、お花見へGo・・・なんてことはまだまだ先のようだ。3/22にはワクチン第6便が到着し、その数130万回分。一人に2回打つのでこのペースだといつまでかかるんだと思ってしまうが、ワクチン開発に成功している企業は続々登場しているのでペースが上がることに期待している。個人的には新しい技術のmRNAワクチンを接種してみたい。

 在宅ワークになってから1年が経過した。それに伴って、今やWeb会議ツールは当たり前となっており、シェアが高いのはZoomやTeamsあたりだろう。Zoomの存在はコロナ禍以前から少し知っていたが、まさかこんなに爆発的に普及するとは思わなかった。一般的な認知としては、ただのWeb会議ツールでしかないZoomだが、ワーキンググループのテーマでもあったので、今後はどうなっていくのだろうかと興味本位で調べてみた。

 いつも使っているのは、「Zoom Meeting」。そのほかにも、「Zoom Rooms」や「Zoom Phone」なるサービスも提供しているらしい。「Zoom Rooms」は会議室と会議室をつなぐ使い方に適しており、会議室に常設端末(ディスプレイ、マイク、カメラ、スピーカー)を設置し、コントローラー用タブレットで操作するようだ。目新しいサービスではないが、Zoomならではの使いやすさや通信の安定性があるのだろう。常設端末については、各デバイスメーカーがZoom Rooms専用の製品を提供しており、会議参加者の動きを検出してレンズを自動的に移動させたりもできる。複数人が参加する会社間での打ち合わせに使えそうだ。

 続いて、「Zoom Phone」。スマホでも作ったのかと思ったがそうではないらしい。これはクラウドPBXサービスで、「Skype」を企業向けにしたようなもの。通常はオフィスにPBXというハードウェアを設置し、外線を社内の複数の内線電話につなげたり、内線同士を相互接続しているが、それをクラウドで提供するものだ。通常のPBXはハードウェアを購入し、拠点ごとに設置する必要があり、回線の増減やメンテナンスに大きなコストがかかるが、クラウドPBXにすることにより、コスト削減に寄与している。また、管理や利用をZoom MeetingやZoom Roomsと一体化できるようだ。

 さらに見つけたのが、「OnZoom」。これは、オンライン教室やセミナーを開催して、収益化まで可能になる。イベントに参加するには、OnZoomから参加したいイベントを探し、PayPalやクレジットカードで支払いを行うようだ。スポーツ観戦やライブイベントなどはやっぱり生で見てみたいと思うが、VIP席から割安で見れるとなれば、需要はあるかもしれない。いろいろと調べていると、ただのWeb会議ツールを提供しているだけではないのだなと感心した。まだまだ対面でのコミュニケーションには叶わないが、将来的には臨場感のあるコミュニケーションを提供してくれるのだろうか。

 このブログを書いている今、外から聞いたことのある轟音が鳴り響いた。すぐに窓を開けて空を見ると、戦闘機が3機編隊で通り過ぎている。ふと航空ショーとOnZoomを結び付けてみたが、、、臨場感に欠けそうだな。(真)

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このまま行くだろう

2021-03-23 09:00:00 | 日記
 日本でもやっとワクチン接種が始まった。とはいえ今はまだ主に医療従事者に対してのみ。4月12日以降に高齢者への接種が始まるという。なかなか接種が進まないのは接種のスピードが遅いのではなく、ワクチンそのものの量が不足している。輸入できる量が少ない。そういうことだという。
 ワクチンを打ったから完全に新型コロナから解放されるというわけでもないらしいので人口の大半がワクチン接種を行って集団免疫を獲得したと言える状況になるまでは現在と変わらずマスクをして密にならない生活をし続けなければならない。もちろん集団免疫を獲得したからと言ってウィルスがいなくなるわけでもないのでマスクを外して密な生活を送れば一定の割合で罹患する人は出る。工夫して自衛するしかない。この集団免疫に達するためには人口の7割以上が免疫を獲得する必要があるとWHOが言っていたそうな。
 今のワクチン供給のスピードを考えると、夏前に一般の人たちへの接種が完了することはどう考えてもあり得ない。日本で集団免疫を獲得したと宣言できるのは早くて年末だろうか。
 
 コロナのせいでお祭りが無い2020年夏を過ごした。今年の夏にはオリンピックが控えている。盛大なお祭りになるかと思っていたが、そのオリンピックも外国客の入国を断念することが決まった。どんな夏、どんなオリンピックになるのだろうか。
 
 そもそもワクチンによる免疫の持続期間は現時点ではっきりわかっていない。研究も始まったばかりだろう。しかも、そんな中で変異ウィルスまで登場してしまっている。変異したウィルスに対してもおおむねワクチンは有効だと言われているが免疫の持続期間までは研究が進んでいるとは思えない。世界のワクチン接種に時間がかかれば変異種はどこかの地域で発生して、何度でも世界を席巻するだろう。WHOではそのことを警戒してワクチンは世界中で広く平等に打たなければ意味がないと言っている。
 要するに、コロナによって変わってしまった生活の在り方は、2021年を通して維持される可能性が極めて高いということだし、思った通りに対応が進まなければ22年も継続する可能性があるということだ。今この時の状況は一時のテンポラリーな状況なので、ここをしのげば元の生活様式が戻って来ると、まだ考えているようだと結果的に変化についていけないかもしれない。アフターコロナだウイズコロナだといろいろな言葉で言われて来た生活の変化がもう今の在り方になってしまったと考えた方がどうやら良いようだ。一気に始まってしまったこの生活様式の中でそれぞれの人が新しいチャレンジと感覚の変化を求められる。
 
 型とか様式へのこだわりが日本人は強いように思う。生活の中の多くの型とか様式がこの1年の間に急激に変化してしまった今、心のあり方もつられて大きく変わって行くだろう。ビジネスの形も、そこに込める思いも、コロナ前とはもう異なる。まだ半信半疑だが。(三)


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クロスプラットフォーム開発

2021-03-22 13:10:00 | 日記
当社ジェイエスピーでは、ここで公開させていただいているブログの他に「Smile Enginieering Blog」という技術者向けブログも公開しております。
こちらは、当社の特に深いIT技術に携わる社員が独自の見解で技術を紹介したり語ったりしています。
皆さんそれぞれ得意分野があり、個性的な記事を毎月2・3件のペースで執筆しています。

そして、私も一応その執筆者のメンバーのひとりです。ひとりなのですが、ちょうど2年前に10年以上生業としていたSEから当社の「monipet」などの製品営業にジョブチェンジしたこともあり、技術技術していた日々からは遠ざかったこともあってか、技術ブログを担当するときに記事の内容に悩むことが多いです。
そのような中ですが、私の今の興味はクロスプラットフォーム開発の方法です。
「様々な環境でのITシステム開発基盤」みたいな訳し方ですが、この業界では、1つのコードで、パソコンのデスクトップやサーバで動くソフトを作れるし、WEBサイトのプログラムも作れるし、AndoridやiPhoneで動くモバイルアプリも作れる基盤のことを概ね指し示します。
「1つのコードで」という点がポイントで、従来はそのような環境ごとにプログラミング言語やデバッグ・ビルド環境が異なり、それぞれ別に学ぶ必要がある上、プログラミングも環境ごとに行わなければならず、人手もその分かかっていました。
ですが、クロスプラットフォーム開発環境がベンダーより提供されてきており、その多くが無償で利用できるようになっています。
3年ほど前はまだ実験段階的な色が濃く、小規模プロジェクトに適用されることが多かったように思いますが、近年は品質が大きく改善されてきており、複数人数で開発するような大きいアプリでも利用する話を聞くようになってきました。
インターネットで検索すると、クロスプラットフォーム開発の先駆け的なFacebookが主導する「React・React Native」、当時マイナーな言語であったDartをベースとしたが最近バージョンアップしてさらに注目を浴びるようになったGoogle製の「Flutter」、Visual Studioや.NET開発者がクロスプラットフォーム開発をしやすいであろうMicrosoft製の「Xamarin」、ゲーム開発環境で定番の「Unity」、同じくC#で開発する「Uno Platform」などが有名どころではないでしょうか。

さて、それらの記事は日本のサイトでも多く紹介されています。
私はこれらにないクロスプラットフォーム開発環境を、「Smile Enginieering Blog」で掲載するために調査しました。
「Vite+Capacitor」によるWEBとモバイルアプリのクロスプラットフォーム開発です。
「Vite」とは、JavaScriptやTypeScriptを基礎としたWEB系の開発フレームワークである「Vue」をベースに、開発時の修正結果を従来よりも高速に確認できるようにした仕組みのことです。「Vue」の開発者が公開しました。
また「Capacitor」とは、WEBで開発したものを簡単にAndoridアプリやiOSアプリに変換できる仕組みのことです。
なぜこの組み合わせを紹介したいかというと、まず「Vue」で開発されたWEBアプリは比較的体感のよい応答性能になるといわれており、学習も容易で、さらに「Vite」の利用で開発者はデバッグもしやすいということ。
「Vue」自体昨年バージョンが2から3に上がり、より大規模プロジェクトに適用しやすくなったということで開発も活発です。
短時間でWEB開発でき、モバイルアプリ化できるのであれば、性能も開発効率も両方いいのではないか、ということを期待しています。

一応、「Vite」で初期プロジェクト生成時に標準でついてくるサンプルアプリを、WEBとAndroidでどのようにデバッグするか、また本番用プログラムを生成して動作確認ができたので、その手順を近日「Smile Enginieering Blog」で公開する予定です。
サンプルで済まさず、できれば有名どころのフレームワークといいますか、エコシステムもきちんとモバイルアプリで利用できるのかも、今後検証しようと思います。
「Vite」でのWEB開発をベースにモバイルアプリも、というプロジェクトにはいい選択肢ではないかと思います。
ただ、モバイルアプリ開発をベースにWEBも、というプロジェクトには、「Flutter」など他のクロスプラットフォーム環境のほうがいいかもしれません。モバイル機能・画面としてのデバッグがややしづらいかと思うからです。
詳しくは、そちらのブログで紹介できればと思います。

ということで、営業しながら技術も忘れないよう、日々鍛錬に励みます。(鍛錬というか好きでやってますね)
(酒)

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天国と地獄 〜サイコな2人〜

2021-03-19 10:45:53 | 日記
今期のドラマはそろそろ多くが最終回であったり、最終回直前であったりする。
とそんな時期にではあるが、今期のドラマの話をする。
どのドラマの話かというと、日曜日の21時より放送されている、「天国と地獄 〜サイコな2人〜」というドラマの話である。

このドラマ実はこのブログを記載している週が最終回である。
こうして記載している今も今週に放送される最終回を楽しみに待っている状態だ。

さて、この「天国と地獄 〜サイコな2人〜」というドラマ、どのようなドラマか、ということを紹介する。
このドラマの主演は綾瀬はるかさんと高橋一生さんのお二人であるが、お二人の演じる役どころが特徴的な物となっている。
綾瀬はるかさんは刑事役、高橋一生さんはサイコパスな殺人鬼役を演じているのであるが、この二人の魂が入れ替わってしまうのである。
つまり、綾瀬はるかさんは刑事の中にサイコパスな殺人鬼の魂が入った役を、逆に高橋一生さんはサイコパスな殺人鬼の中に刑事の魂が入った役を演じている。
そもそも男性と女性の魂が入れ替わっている、ということもあり、なかなか難しい役ではないかと想像するが、お二人とも見事に演じている。
また、主演のお二人以外の方もそれぞれに特徴的な役どころであり、主演のお二人の敵となり、味方となり、ストーリー展開にとても重要な役割を担っている。

ドラマの展開としても、コメディ的な要素を含ませつつも、大筋としてはシリアスな展開がスピーディに繰り広げられ、飽きることがない。
毎週のように新たな謎や問題が発生し、あれはどうなんだろう、どうなってしまうのだろう、と続きが気になる展開となっている。

もはや最終回直前、という時期になってしまっているが、これまで見ていた人は最終回を見逃さないように、見ていない方は可能であれば最初から、ぜひ再放送の機会などに見てみてほしい。(阪)

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小さな命・希望の光

2021-03-18 09:11:24 | 日記
子供が産まれてからもう少しで2ヶ月が経とうとしています。月日が経つのは早いのと同時に子供の成長を楽しみにしてしまいますね。今日は出産と子供のネタを書きます。

コロナ化で且つ緊急事態宣言が発令され世の中的には暗いニュースばかりでしたが、2021年1月に長男が誕生しました。
出産日の当日は慌てて病院へ駆けつけたもののコロナの影響で両親はもちろん私も面会ができない状況でした。

ギリギリまで自然分娩での出産にしようと頑張っていましたが、帝王切開に切り替えさせてほしいと医師からの説明があり施術前に少しだけ面会の許可をもらえました。
内心不安ばかりの状態でしたが、医師のことを信じて妻には頑張ってもらいたい一心でした。

立会い出産はできず産まれるまで待機していましたが、なぜか寒い中外のベンチに座って祈ってたような気がします。
(今思えばなんで外に居たんだろう…笑)

医師から連絡があり「おめでとうございます。無事に産まれました。母子ともに元気です!」の言葉はホント嬉しかったのと同時に安堵できました。

こんな世情の中で対応してくれた医師の方々には感謝してもしきれません。

出産直後の子供との面会は一瞬しかできず、退院するまでは面会許可が出ませんでしたが
子供の写真を送ってくれたおかげで幸せな気持ちでした。
妻と子供に会える退院日が待ち遠しかったです。

それから早2ヶ月が経ちましたが、息子は少しずつ大きくなっています。
最近は何かに反応するようになってきて「あー」とか「うー」とか何かを話そうとしているのか見ているだけでも楽しいです。
小さな命ですが明るい光だなぁと思います。

子供のネタを書き出すとキリがなくなるのでここまでにします。(よ)

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