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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

春の仙元山

2022-04-07 11:54:32 | 日記
冬服を着たり着なかったり、そんな日々が続いてましたが、ようやく冬服とお別れできそうな温かさがやってきました。
そんな春の訪れと共に弊社にも新入社員がやってまいりました。
こんなご時世ですから挨拶の一つもできませんが、この場で歓迎の意を表したいと思います。

個人的なところで言えば、4月は登山解禁の月。
雪は解け、花粉も去りつつある今が登山を再開する機会なわけですね。
コンクリに囲まれた生活を送っていると、4月というのは数値上のものとしてしか感じられませんが、山に飛び出せば今が4月だというのを身体で実感することができます。
そうなると、無為に見えた月の数字が意味があるものに見えてきます。
引きこもって無為な日々を過ごし、流れていく月の数字をおびえていた自分にとって、良い趣味が見つかったのではないかなと思っています。

さて、そんな感じで登山を再開したいなと思ってはいるのですが、シーズンオフ中はぐーたらと引きこもってたので運動不足状態。
元々体力がないので、登山で鍛えてたりするのですが、シーズンオフの運動不足でまたリセット。
4月からはしばらく低山で鍛えなおしの日々になります。

そんな体力不足な自分にぴったりなのが、三浦半島にある仙元山。

標高たったの118m!
逗子駅からも近く、アクセスが良いです。
山頂まで30分程度で着くこともあり、市民も気軽に散歩に訪れる山になってます。
もう登山じゃなくて普通にハイキングですね。

山頂からは相模湾、江ノ島が一望できます。
天気が良ければ富士山も見えるそうです。

ハイキングコースだとここからさらに先に進んでいくわけですが、ここで引き返すと登山時間往復1時間以内に終えることができます。
ハイキングコースを進むと30分くらいでコース最高地点の戸根山(標高189m)に着きます。
ここからも海方面が展望できますが、半島の奥側になるので、眺め的には仙元山の方が良いですね。

その後下っていくと30分ほどで終着。
終着地点には葉山花の木公園があり、見事なツツジが咲いていました。

こういったところで春が感じられますね。

今年はまだ登山再開できていませんが、また春を探しに出かけに行きたいと思います。(村)

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📷

2022-04-06 09:00:00 | 日記
付き合いが10年になる友人の影響で一眼レフカメラを購入しました。
どれを買うか半年くらい悩みましたが、結局シャッター音が1番気に入ったものに。
まずは勉強からと思い、カメラを購入した次の日からネットでカメラ用語を学びました。
初心者なのでF値(絞り値)、シャッタースピード、など超超基本用語からです。
ある程度理解しましたが、それでも実践となると難しい。
しばらくは自分よりもカメラを信じて、Auto設定で写真を撮っていました。

思ったような写真にはならないな~と思いつつ1か月ほど経ち、
カメラを勧めてくれた友人とカメラ散歩に行ってきました。
散歩中にレクチャーしてくれた友人の教えのおかげで、F値、シャッタースピード、明るさの数値を自分で設定できるようになりました。
景色を見て、撮りたい写真をイメージして、それに少しでも近づけられるように数値を考える。
お気に入りのシャッター音が聞こえる瞬間が、前よりもずっと楽しくなりました。

友人が教えてくれたのは、カメラ用語の意味ではなく『設定の効果』。
・F値:被写体の背景をぼかしたいなら小さく、全体をパキッと写したいなら大きく
・シャッタースピード:暗い場所で撮るなら遅く、明るすぎる場所では速く
などなど、初心者のわたしにわかりやすいように、かなりかなり嚙み砕いて教えてくれました。
光が強くうまく映らなかった月は、シャッタースピードを速くすることでクレーターまで見えるように。
シャッタースピードを速くするとカメラに取り込む光の量が減り、光ってしまっていた月をちょうどいい明るさで写せるようになりました。

実践に活かせる知識を教えてくれた友人に感謝です。
何事も、用語だけでなくメカニズムを知ることは大事だな……と。
実際に数値を操作しながら同じ構図で写真を撮ることも、設定の効果を理解することに役立ちました。

これでまたひとつ趣味ができました。
近くの川で景色を撮ったり、家で愛猫を思う存分撮ったりして、自分の好きな時間を残していこうと思います。
(あ)

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試行錯誤は楽しい

2022-04-05 09:00:00 | 日記
4月だというのにまだ寒いですね。4/1の早朝には名残雪が降っていました。そりゃ寒いわけだ。

さて、先月のブログで「新しい本棚の棚が空いてるからフィギュアを並べるんだ。そこにアクリル板で扉を付けるんだ」と宣言しましたので実際に作ってみました。

棚は先月組み立てたので、空いてる棚のサイズを測りアクリル板を買いにホームセンターへ。
お財布とにらめっこして、結局買ったのはPET板。アクリル板とPET板とは強度や価格などが異なります。アクリル板のほうが透明で加工しやすいけど、PETの方強度が高くて価格は安い。素人目に透明度の差はわからなかったのでお安いPETの方を選択しました。まずは安いもので練習しないとね。

PET板には両面に保護ビニールがついているので、その上からマジックで線を引いてカッターで切っていく。「切っていく」というより「削っていく」が正しいかな。アクリル板専用のカッターでキュルキュルと怖い音を立てながらPET板を何度も何度も削っていく。貫通して机も削ってしまうんじゃないかと段ボールを机の間に挟みながら削ってみたが、実際のところ何度削っても全然貫通する気配はなかった。
カッターの説明書には「2/3程削ったら折り曲げてパキッと割ってね」と書いてあるので、恐る恐る曲げてパキっと。変なところで折れるんじゃないかと思ったりもしたが意外とちゃんと割れる。面白い!


材料を切り出したら今度は組み立て。L字金具をマスキングテープで固定し、これまたアクリル板専用の接着剤で固定していく。てっきり粘度があるものと思っていたが、実際はサラサラとした水の様でひっくり返したらどんどん流れ出ていく。しかもこの接着剤、PET板を溶かして接着するので垂らしたらすぐに拭いても後が残る。なるほど、だから両面に保護ビニールがついていたのか。組み立てるにあたり先に剥がしたのは間違いだったな……2つ目以降は学習したので接着するところだけビニールを剥がして後は残したまま。これで垂れても大丈夫。


初めてですからね。失敗の一つや二つや三つあるもんよ。少しずつ改善していけばいいんですよ。そんでキレイにできたのをブログに上げればいい感じにまとまるって寸法よ。
そして4つ作った中で一番きれいにできたのがこちら


サイズピッタリです。買ったものの、箱に入れっぱなしだったフィギュアをようやく飾ることが出来ました。
ここまで作ってフィギュアの箱に良さげな背景台紙があることに気付いたので棚の高さを調整し、家に転がってたLEDライトを設置しゴテゴテに仕上げたものがこちら


カンペキですね。イカしてます。まばゆいです。
LEDは撮影が終わった後取り外しました。ちょっと邪魔でw
とは言えちょうどよく背景がハマったので、またPET板買ってきて調節後の棚の高さで再度作りたいと思います。

余談ですが、コの字にしたおかげか、ここ最近あったちょっと大きめの地震も耐えてくれました。これで安心してフィギュアを並べることが出来そうです。
(ツ)

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全力の息抜きとポンペイ

2022-04-04 09:00:00 | 日記
皆さんこんにちは、砂肝です。

寒暖差に振り回されつつも、徐々に暖かい陽気に変わってきていますね。寒くてなかなか起きられない日々ももう少しで終わりかもしれません。

さて、今回まずは皆さんにご報告を。

去年の9月から挑戦していた資格試験について、先月の中頃に再度受験してまいりました。
(詳しくはこちらこちらの記事をご覧ください。)

その結果…。

無事合格することが出来ました〜〜〜〜〜!!!!

よかった…本当によかった…!!
前回の反省を踏まえて、弱点の克服に努めたのが功を奏しました。

先月末までは頑張った自分を労うべく息抜きに全力を注ぎましたが、次のレベルに挑戦するべく、今月からまた少しずつ勉強に励む所存です。その為にと、前回受検した資格の次の級の参考書と問題集を購入済みです。

さて、今回は全力の息抜きの中から東京国立博物館で開催中の特別展「ポンペイ」へ訪れた際のことを書いていきます。

今回の特別展「ポンペイ」は全ての展示について撮影がOKとなっており、私ももちろんカメラを携えていきました。

カメラについてですが、私の少ない経験上、広角〜望遠までカバーできるズームレンズ一本を持っていくと重宝します。

理由としては「展示物の全体を納めたい」場合と、「展示物の細かい部分を納めたい」場合のどちらのシチュエーションにもレンズ交換をすることなく対応することが出来るためです。

実際にそれぞれのシチュエーションで撮影された写真をご覧ください。今回は同じ展示物でご確認いただければと思います。

まずは「展示物の全体を納めたい」場合の写真です。



こちらは「ライオン形3本脚付きモザイク天板テーブル」で、テーブルの天板部分にあしらわれたモザイク画はもともと床の一部だったそうです。
それが18世紀~19世紀頃に脚の部分と組み合わせられてテーブルになりました。

小さなタイルを使って表現されたモザイク画と脚の彫刻がとても繊細で綺麗です。

少し高めの台に設置されていたので、このテーブルの表面は相当背の高い方でないと肉眼で見ることが出来ないのですが、腕を伸ばして広角で撮れば上の写真のように全貌を見ることが出来ます。

全体を見ることが出来たら今度は細かい所までじっくり見たいですよね?

そこで今度はズームして撮るのです。
するとどうでしょう。



こんなに細かい所まで見られるのです。
とても素晴らしいと思います。

便利な時代になりましたね。
最初に発明した人、発展させた人に感謝の気持ちしかありません。

と、ズームレンズのダイレクトマーケティングはここまでにして、展示物達に目を向けましょう。

西暦79年にヴェスヴィオ山の噴火によって壊滅した都市、ポンペイ。
長い年月が経ち、遺跡となってしまったポンペイで発掘された様々な物から当時の人々の文化や文明に触れるのが今回のテーマです。

フレスコ画やモザイク画、綺麗な装飾が施された壺やアクセサリー、噴火の際に炭化してしまった食べ物など、興味の沸く展示ばかりでしたが、特に印象的だったのは「イセエビとタコの戦い」でした。



おさかな天国ですね。

周りの魚や、欠けてしまって全貌を見ることはできませんがイセエビもかなりリアルに表現されているのに、タコだけちょっと違うような…?



私はこの差にちょっとしたユルさを感じ、一番印象に残っています。

様々な展示を通して、昔に存在していたものが今日まで現存していることの素晴らしさを再確認しました。

これから先、私たちが今使っている最新のスマートフォンやこのブログを更新するために使っているPCさえも何千年後には博物館で展示される日が来るかもしれませんね。
(噂によると海外では既にファックスが展示されているとか…。)

今月もここまで読んでくださりありがとうございました。
来月の記事もよろしくお願いいたします。

(砂肝)

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えんぴつ

2022-04-01 09:00:00 | 日記
本日、新社会人になられたみなさん、おめでとうございます!
何がおめでたいんだろう?とふと我に返りましたが、また1つ新しい節目を迎えたという意味でのおめでとうが一番しっくり来ました。

人生の新たなエピソードの幕開けです。全てが順風満帆とは行かないかもしれませんが、日々学び、楽しんでほしいなと思います。切羽詰まった時こそ明るくやる方が不思議とうまく行くような気がします。様々な物語においても、ピンチの時ほど主人公たちがふざける描写が多いのもこういう考え方によるのかもしれません。(あくまでも個人の見解です。先輩や上司の前でふざけると怒られる可能性がありますのでご注意を。笑)

「分からないことがあったら、すぐに先輩に質問しましょう」「あいさつはきちんとしましょう」と、今日はあちこちの入社式で言われていることと思います。何、当たり前なこと言ってるんだ?とスルーしがちですが、当たり前のようで、社会人になるとドンドンできなくなってしまう人が多い人体の不思議。今一度、胸にしっかり刻んで欲しいなと思います。

きっとその次は、質問する前に自分で調べたのか?と言われ、事前に自分で調べていると時間かかり過ぎ!と言われ、一体全体どうしたらいいんだ?と戸惑うことも多いと思います。全部コミュニケーションなんですよね。相手によって塩梅も変わるので、しっかり先輩、上司とコミュニケーションを取って解読していきましょう!胸を張って新人で居られる期間はあっという間に過ぎ去ります。思う存分、先輩上司の胸を借りましょう!


この4月から小学2年生になる息子の進級準備をしていて、鉛筆がとても短くなっていることに驚きました。筆箱の中に入る6本(内、1本は赤鉛筆)全部が6センチほどの長さになっていました。ストックと比べてみると実に10センチ以上は短くなっていて、お勉強とか落書きとか頑張ったんだなと微笑ましいのと感慨深いのでほっこりしました。クレパスやクレヨンもお気に入りの色が極端に短くなっていて、お絵かきも頑張ったんだと言葉で表さずとも伝えてくれました。


新社会人のみなさんも、この1年でどれだけ減ったか、どれだけ増えたかと、1年後の4/1に視覚的に自分の頑張りを確認できるものがあるといいなと思いました。ペンのインクでも、メモ用のノートでも、ファイル数でも、データサイズでも、アナログ・デジタルどちらでもいいので、そんなものを考えて、今の状態を記録しておきましょう。どんなに大変でも、この1年は確実にみなさんを成長させてくれます。1年後よくがんばったねと自分を褒められるといいですね。一緒に頑張りましょう。


(ゆ)


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