毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
石川遼
石川遼選手が男子ゴルフツアーの中日クラウンズで爆発的なスコアで首位浮上。 アウト7バーディー、イン5バーディーの12バーディーノーボギーでツアー最少の58をマーク。 通算13アンダーで首位浮上。
このメールが届いたのは 14:05。弟と義妹の家族を呼んでBBQをする準備をしていた時だった。
「すごい!!」
私の家からさほど遠くないゴルフ場で開催されている大会だけに少なからず注目していたが、3日目を終え1アンダー、首位丸山茂樹と6打差となって石川遼の優勝はとても無理だと思っていた。さすがに地元だけあって午前中はTVでクラウンズの特集が放送されていたものの、石川が優勝に絡まない大会は寂しいなあ、と思っていただけにこのメールには驚いた。慌ててTVを点けてみたが大会は放送されていなかった。新聞を見たら、15:30から放送されるとのことだったので、仕方なく待っていたところ、15:08になって、
石川遼選手が男子ゴルフツアーの中日クラウンズで爆発的なスコアで優勝。 12バーディーノーボギーでツアー最少の58をマーク。 通算13アンダーで今季初勝利。
とのメールが届いた。
「すごい!!」
到着した弟たちにこのことを伝えると、誰もが口々に「すごい!!」を連発した。まったくそれしか言えないほどの快挙だった。
マスターズに予選落ちするなど今季精彩を欠いている印象があった石川だが、よく考えてみればこのクラウンズが国内ツアー3戦目。それで爆発的なスコアで逆転優勝を飾るのだから、まったく驚嘆するしかない。そのラウンドを少しばかり振り返ってみると・・、
『1番、2番を連続バーディでスタートした石川は、4番から3連続、さらに8番、9番もバーディを奪い、前半を7アンダーの「28」で折り返した。この時点で通算8アンダーまで伸ばし、スタートして4ホールパーを積み重ねた丸山を抜き去り単独首位に立った。
その勢いは止まることを知らず、8番から続いた連続バーディは11番までの4連続となった。そして終盤の14番からも3連続バーディと、この日12個のバーディを積み重ねて1ラウンド「58」というツアー新記録を打ち立てた。終わってみれば、2位に5打差という大差をつけて今シーズンの1勝目を果たした』
TV中継が始まって石川のラウンドの映像が流されたが、6番、14番でバンカーに入れながらもバーディーをとった場面には興奮した。これでアマ時代を含め、ツアー通算7勝目だというが、ゴルフのTV中継など滅多に見たことがない私でも、彼のショットだけは見たいと思う。石川の1歳年下でゴルフ部に所属していた塾生が言うには、石川のゴルフ感はすごいらしい。もちろん飛距離のすごさは言うまでもないが、グリーン上でパットをねじ込む能力の高さはものすごいと言う。実際に石川遼のショットを見たことがあるらしいが、とても真似できるものではないらしい。そんな話を聞いて以来私も石川のすごさに注目してきたが、このスーパーチャージは私の予想をはるかに超えたものであり、彼の底知れぬ能力の一端を垣間見た思いがする。
試合後、
「自分が優勝したのが信じられない気持ちでいっぱい。バーディーパットがすべて1、2メートルについてくれて、そのパットをどうにか沈めることができた。気づいたら、バーディーが積み上がっていた。これをゾーンというのかなとも思ったけれど、すごく平常心でワクワクしながらプレーできた。すごく不思議な気持ちでした」
と述べたらしいが、これからも「ゾーン」をしばしば体験できるよう、慢心することなく精進を重ねていってほしいと思う。
このメールが届いたのは 14:05。弟と義妹の家族を呼んでBBQをする準備をしていた時だった。
「すごい!!」
私の家からさほど遠くないゴルフ場で開催されている大会だけに少なからず注目していたが、3日目を終え1アンダー、首位丸山茂樹と6打差となって石川遼の優勝はとても無理だと思っていた。さすがに地元だけあって午前中はTVでクラウンズの特集が放送されていたものの、石川が優勝に絡まない大会は寂しいなあ、と思っていただけにこのメールには驚いた。慌ててTVを点けてみたが大会は放送されていなかった。新聞を見たら、15:30から放送されるとのことだったので、仕方なく待っていたところ、15:08になって、
石川遼選手が男子ゴルフツアーの中日クラウンズで爆発的なスコアで優勝。 12バーディーノーボギーでツアー最少の58をマーク。 通算13アンダーで今季初勝利。
とのメールが届いた。
「すごい!!」
到着した弟たちにこのことを伝えると、誰もが口々に「すごい!!」を連発した。まったくそれしか言えないほどの快挙だった。
マスターズに予選落ちするなど今季精彩を欠いている印象があった石川だが、よく考えてみればこのクラウンズが国内ツアー3戦目。それで爆発的なスコアで逆転優勝を飾るのだから、まったく驚嘆するしかない。そのラウンドを少しばかり振り返ってみると・・、
『1番、2番を連続バーディでスタートした石川は、4番から3連続、さらに8番、9番もバーディを奪い、前半を7アンダーの「28」で折り返した。この時点で通算8アンダーまで伸ばし、スタートして4ホールパーを積み重ねた丸山を抜き去り単独首位に立った。
その勢いは止まることを知らず、8番から続いた連続バーディは11番までの4連続となった。そして終盤の14番からも3連続バーディと、この日12個のバーディを積み重ねて1ラウンド「58」というツアー新記録を打ち立てた。終わってみれば、2位に5打差という大差をつけて今シーズンの1勝目を果たした』
TV中継が始まって石川のラウンドの映像が流されたが、6番、14番でバンカーに入れながらもバーディーをとった場面には興奮した。これでアマ時代を含め、ツアー通算7勝目だというが、ゴルフのTV中継など滅多に見たことがない私でも、彼のショットだけは見たいと思う。石川の1歳年下でゴルフ部に所属していた塾生が言うには、石川のゴルフ感はすごいらしい。もちろん飛距離のすごさは言うまでもないが、グリーン上でパットをねじ込む能力の高さはものすごいと言う。実際に石川遼のショットを見たことがあるらしいが、とても真似できるものではないらしい。そんな話を聞いて以来私も石川のすごさに注目してきたが、このスーパーチャージは私の予想をはるかに超えたものであり、彼の底知れぬ能力の一端を垣間見た思いがする。
試合後、
「自分が優勝したのが信じられない気持ちでいっぱい。バーディーパットがすべて1、2メートルについてくれて、そのパットをどうにか沈めることができた。気づいたら、バーディーが積み上がっていた。これをゾーンというのかなとも思ったけれど、すごく平常心でワクワクしながらプレーできた。すごく不思議な気持ちでした」
と述べたらしいが、これからも「ゾーン」をしばしば体験できるよう、慢心することなく精進を重ねていってほしいと思う。
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