毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
ナックルおじさん
『レッドソックス18-6ブルージェイズ(13日・ボストン)ナックルボールを操るレッドソックスの先発ウェークフィールドが6回5失点ながら勝利投手となり、通算200勝を達成。試合後インタビューを受けると、満員のファンが大歓声を送り、ナインもベンチに戻って祝福した。
1992年7月のメジャーデビュー戦での初勝利から約19年後、球団によると45歳42日での到達は過去最年長という。7月24日に199勝目を挙げてから、9試合目の登板でようやく節目の白星を手にし「もう無理かと思ったときもあった。言葉が出てこない」と目を赤くした。(共同)』

9月になって、MLBの試合をTVで見ることが多くなったが、どういうわけかレッドソックスの試合が中継されることが多く、しかもウェークフィールドが登板する試合が多かった。ウェークフィールドというピッチャーは魔球と言われるナックルボールの使い手として有名で、松井がヤンキースに所属している頃は、本当によく対戦した。TVの画面で見る限りは、球速も遅く、どうしてあんな球が打てないのだろうと不思議に思ってしまうが、無回転で来るボールは予測できない変化をして、まるでバットを擦り抜けるような動きをするという。キャッチャーが受けることが難しいと言われるほどだから、そう簡単に打てるはずもない。
だが、今年のウェークフィールドは調子が良くないのか、私が中継を見る度に打ち込まれていた。200勝に王手がかかっていたのは、アナウンサーが何度も話すので自然と分かったのだが、ボールにとても往時の冴えがなく、いとも簡単に打たれて大量失点を喫して、マウンドを去るという場面が繰り返された。飄々と投げる姿がどことなく憎めず、宿敵ボストンの投手でありながら、「ナックルおじさん」と呼び習わしてきた私には、かなり寂しい気のするここ数試合であった・・。
「フランコ-ナ監督もよく我慢してウェークフィールドを使い続けているなあ・・」
と思っていたところ、昨日の試合も、3回までで4-5と負けていたので、「また負けるなあ・・」と、その後の経過などまるで気にもしなかった。ところが、家に戻って携帯の「ワールドベースボール」を開いたら、「45歳ウェークフィールド200勝で涙」という見出しが飛び込んできた。
「えっ?勝ったのか?」
と、信じられない思いで記事を読んでみたら、味方の大量援護に助けられて、逆転でなんとか勝ち投手になれたようだった。だが、内容などどうでもいい。とにかく1勝して200勝投手になれたのだから、手放しで祝福しよう!「おめでとう!!苦労したけど、よく頑張った!!」
快挙をお祝いしようとあちこち探していたら、こんな映像を見つけた。若くてちょっとかっこいいウェークフィールド・・・。
1992年7月のメジャーデビュー戦での初勝利から約19年後、球団によると45歳42日での到達は過去最年長という。7月24日に199勝目を挙げてから、9試合目の登板でようやく節目の白星を手にし「もう無理かと思ったときもあった。言葉が出てこない」と目を赤くした。(共同)』



9月になって、MLBの試合をTVで見ることが多くなったが、どういうわけかレッドソックスの試合が中継されることが多く、しかもウェークフィールドが登板する試合が多かった。ウェークフィールドというピッチャーは魔球と言われるナックルボールの使い手として有名で、松井がヤンキースに所属している頃は、本当によく対戦した。TVの画面で見る限りは、球速も遅く、どうしてあんな球が打てないのだろうと不思議に思ってしまうが、無回転で来るボールは予測できない変化をして、まるでバットを擦り抜けるような動きをするという。キャッチャーが受けることが難しいと言われるほどだから、そう簡単に打てるはずもない。
だが、今年のウェークフィールドは調子が良くないのか、私が中継を見る度に打ち込まれていた。200勝に王手がかかっていたのは、アナウンサーが何度も話すので自然と分かったのだが、ボールにとても往時の冴えがなく、いとも簡単に打たれて大量失点を喫して、マウンドを去るという場面が繰り返された。飄々と投げる姿がどことなく憎めず、宿敵ボストンの投手でありながら、「ナックルおじさん」と呼び習わしてきた私には、かなり寂しい気のするここ数試合であった・・。
「フランコ-ナ監督もよく我慢してウェークフィールドを使い続けているなあ・・」
と思っていたところ、昨日の試合も、3回までで4-5と負けていたので、「また負けるなあ・・」と、その後の経過などまるで気にもしなかった。ところが、家に戻って携帯の「ワールドベースボール」を開いたら、「45歳ウェークフィールド200勝で涙」という見出しが飛び込んできた。
「えっ?勝ったのか?」
と、信じられない思いで記事を読んでみたら、味方の大量援護に助けられて、逆転でなんとか勝ち投手になれたようだった。だが、内容などどうでもいい。とにかく1勝して200勝投手になれたのだから、手放しで祝福しよう!「おめでとう!!苦労したけど、よく頑張った!!」
快挙をお祝いしようとあちこち探していたら、こんな映像を見つけた。若くてちょっとかっこいいウェークフィールド・・・。
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