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和ろうそく

 娘が「和ろうそく」を送ってくれた。


 ろうそく4本と燭台のセット。火をつけてみたいけれど、勿体なくて踏ん切りがつかない。このまま飾っておくのが一番いいのだろうか・・。

 このろうそくを作っている「高澤ろうそく」のHPにはこんなことが書いてあった。
 
 『七尾和ろうそくの歴史は古く、1650年ごろに七尾に「蝋燭座」が作られたそうです。「座」とは、当時の製造販売許可を持つ協同組合のようなもの。原料となる、ハゼやイグサは、九州や島根、近江などから入手します。これらの原料が手に入ったのは、七尾が北前船の寄港地であり、各地との物流があったから。出来上がったろうそくも、九州や東北にまで販路を持っていたそうです。昔は北前船で、今はインターネットで。七尾和ろうそくのファンは、国内外に広がっています』

 普通のろうそくとどう違うのだろう。炎が違うのかな。明るさか、温かさか、それともゆらめき・・。
 灯してみたいな・・。
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