じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「うつ」社会

2009-03-06 17:57:44 | Weblog
★ 昨年から今年にかけて近隣で中高生の自殺が相次いでいる。

★ どのような理由があったのかよくはわからないが、悲しい話である。察するに学業不振やいじめなどの人間関係、「なんとなく将来に対する不安」などが動機なのだろうが、思いとどまらせることができなかったのかと残念だ。

★ 年間3万人を数える自殺者。死によってしか救われない社会と言うのは悲しいね。いつだったか「うつ」をテーマとしたテレビ番組があった。

★ 薬に頼りすぎる医療の在り方にも問題を投げかけていたなぁ。

★ 「うつ」という病に至らなくとも、その予備軍は結構多いように思える。誰しも気分が塞ぐことはあるし、天候など外敵な要因にも左右されると思う。

★ 日本全体が「うつ」社会になってきているのだろうか。かといって、はしゃげばはしゃぐほど虚しさが募ってしまうけれど。国全体に気分転換が必要だ。
コメント

救急救命の不安

2009-03-06 17:29:02 | Weblog
★ 救急搬送される患者のタライ回しが後を絶たない。

★ 多くの場合緊急だから救急車を呼ぶのであって、救急車が来てくれたはいいが受け入れ先がないのでは救急救命の意味がない。一刻も早い手当を望む家族の気持ちを考えたら、言葉がない。

★ 背景には研修医制度や医療過誤による訴訟の問題、医師の絶対数の不足や地域、診療科による偏りがあるようだ。

★ 医師不足の背景には医師の競争激化を避けたい医師会の圧力があったのだろうか。研修医制度の問題は今なお「白い巨塔」の名残か。

★ 急に思い立ったように医師の養成を始めても、その効果が出るのは10年程先の話だ。

★ ベストを求めるあまり手詰まりになってしまうのなら、ベターな道を探って欲しいものだ。あちこちでセーフティネットがほころびている。
コメント