☆ 「ヒトラー最後の12日間」を見終わった。
☆ ヒトラーの側からとらえた異色の映画だったが見ごたえはあった。史実通りにどれだけ映画で表現されているかはわからないが、ヒトラーという人物はエキセントリックで、二面性があり、見かけは貧相な人として描かれていた。
☆ どうしてそんな彼がドイツの指導者としてヨーロッパを席巻していったのか、不思議だ。ユダヤ人をはじめ多くの人々を殺害したナチスの人々には全く同情の余地はないが、ユダヤ人であれドイツ人であれ、戦争の犠牲者として幼い命や一般市民が巻き込まれていくのには改めてショックを受けた。戦闘シーンは迫力があり、戦争の恐ろしさ、残酷さをリアルに表現していた。
☆ 日本映画では「日本の一番長い1日」というのを何回か見た。これも敗戦に直面した指導者たちの姿を描いていたが、勇ましい指導者たちも敗戦が濃厚となると普通の人に戻ってしまうのが実に不思議だった。権力とはそんなものなのかも知れない。
☆ ヒトラーの側からとらえた異色の映画だったが見ごたえはあった。史実通りにどれだけ映画で表現されているかはわからないが、ヒトラーという人物はエキセントリックで、二面性があり、見かけは貧相な人として描かれていた。
☆ どうしてそんな彼がドイツの指導者としてヨーロッパを席巻していったのか、不思議だ。ユダヤ人をはじめ多くの人々を殺害したナチスの人々には全く同情の余地はないが、ユダヤ人であれドイツ人であれ、戦争の犠牲者として幼い命や一般市民が巻き込まれていくのには改めてショックを受けた。戦闘シーンは迫力があり、戦争の恐ろしさ、残酷さをリアルに表現していた。
☆ 日本映画では「日本の一番長い1日」というのを何回か見た。これも敗戦に直面した指導者たちの姿を描いていたが、勇ましい指導者たちも敗戦が濃厚となると普通の人に戻ってしまうのが実に不思議だった。権力とはそんなものなのかも知れない。