ねえさん、たいへんです!
ブランを今日、病院へ連れていきました。
ここの先生、以前ゴールデンハムスターのセンチのときにお世話になっていて、とてもいろんなことを教えてくれる先生なのです。
爬虫類まで扱える先生で、番人に、「あの先生みたいな獣医さんになるっていうのはどう?」なんて言った事があります。
おっと話がそれちゃった。本題です。
大変なのです!
ブランに寄生虫がいたのです。
「ブランちゃん、どうしました?」と聞かれ、下痢だと話したら、「寄生虫じゃないと良いけどなぁ」と言われました。え~!寄生虫~?
ビーカーの中に入れられたブランはなかなかウンチをしなくて、今度は先生に首から背中にかけての皮をつかまれ、ウンチをひねり出されました。(←うそ、実際は、出てくるのを待っていたのよ)(それにしてもよく伸びる皮と脂肪だこと)
先生は顕微鏡でそのウンチサンプルを調べる…。顕微鏡はテレビのモニターにつながっていて、私もその顕微鏡の中を見ることが出来ました。
見た瞬間。「あ~~!」思わず声を上げちゃいましたよ。「動いてる~!」
動いていたのは腸内細菌でした。先生が画面を動かしていくと、丸いもっと大きな物体が…。
「あ、居た居た」もっと動かすとひょろひょろ動いている奴もいました。ひぇ~!
「これはトリコモナスだな」…と説明してくれました。以下、先生の説明(抜粋)です。
トリコモナス膣炎って聞いた事あるでしょ。
そのトリコモナスなんだけど、これは腸トリコモナスで膣トリコモナスとは種類が違う。
膣トリコモナスは薬ですぐ死ぬけど、この腸トリコモナスはやたら強くて薬がなかなか効かないんだなぁ。
腸内細菌が暴走をしてるから(面白い言い方!)これは薬でなんとかなるけど、この寄生虫って奴は殺そうとすると段々強い薬になって、ついにはハムスターまで死んじゃうことがある。それくらい強い薬でないと死なない。
多分、一緒に飼っている他のハムスターも持っていると思うよ。接触があれば、大抵、口から移るから…。
ただ、寄生虫がいても症状がでない場合もあるから、下痢してなければ大丈夫。
…と、それから寄生虫の歴史を語る先生…。人間も昔は寄生虫がいたから、花粉症になりにくかったのに、今は清潔で居ないからかえってそういう免疫物質をもらえなくなった。
寄生虫も寄生している者が死んじゃったら自分も死ぬから、居ても大丈夫だったりする。
でも、このあいだ、この寄生虫が嫌だから…って、ハムスターを安楽死させてくれ…っていう人も居たけど…。
お子さんいる?あ、幼稚園児は気をつけないと…。触ったら必ず念入りに手を洗わせないとすぐに手を口に持って行っちゃうから…。人間にも感染するからね。
幼稚園児には出来れば触らせないほうが良いね。
触ったら消毒すると良いよ。これ(と、漂白剤を見せてくれる)花○のハイターの隣りに置いてある安い奴、これをうす~く薄めて、ハムスターのケージなども拭いてやるといいかも。こうやって(と、シュッシュッ!としてみせてくれた)ちょっと臭いけどね。
そして、お薬の飲ませ方を助手の方に教えてもらいました。
朝晩2回、2滴ずつ、甘いからちゃんと飲んでくれるので心配無い…とのこと。
これは、暴走している腸内細菌を正常にもどす(?)抗生剤らしいです。
トリコモナスは下痢が治ったら考えましょうということで、一週間後、また、ウンチを持って来院するよう
(ラップかホイルに包んで持ってくるよう)言われました。
この寄生虫は多分、うちに来たときにはもう、持っていただろうとのことです。
ブランは番人が熱帯魚屋さんで買ってきたのだけど、家に来てからなんと、ほお袋から大量のふんを吐き出したのです。
「食べるものを充分にもらえてなかったのかな~」とみんなで話したのを覚えています。
他のハムスター…ルル かメロン…が寄生虫を持っていたとも考えられるけど、家に来た時にふんを吐き出したのはブランだけでした。他の2匹はそれほどひどい環境では無かったのです。
心配なのは生まれて里子に出した子供達です。
ブランの子供をメロンに託して一緒にしたので、みんな感染している可能性があるのです。
ブランと同じケージで過ごしたルル にもきっと寄生虫がいるよね。
あ~ん、もう、ショックです。
とにかく、みりこには触らせないように気をつけようっと。
みなさんのハムスターは大丈夫ですか?
来週、他のハムスターのふんも持ってきたら調べてあげる…と先生が言ってくださったので調べてもらおうと思います。
初診料&薬代で2600円でした。顕微鏡で調べたのはサービスにしておいてくれるって…。有難うございますです。
それにしても今日のgooは最低です!朝からずっとメンテナンス。
再開したかと思ったら、投稿ボタンを押しても全くUPされない!も~!しっかりしてくれ~!
ブランを今日、病院へ連れていきました。
ここの先生、以前ゴールデンハムスターのセンチのときにお世話になっていて、とてもいろんなことを教えてくれる先生なのです。
爬虫類まで扱える先生で、番人に、「あの先生みたいな獣医さんになるっていうのはどう?」なんて言った事があります。
おっと話がそれちゃった。本題です。
大変なのです!
ブランに寄生虫がいたのです。
「ブランちゃん、どうしました?」と聞かれ、下痢だと話したら、「寄生虫じゃないと良いけどなぁ」と言われました。え~!寄生虫~?
ビーカーの中に入れられたブランはなかなかウンチをしなくて、今度は先生に首から背中にかけての皮をつかまれ、ウンチをひねり出されました。(←うそ、実際は、出てくるのを待っていたのよ)(それにしてもよく伸びる皮と脂肪だこと)
先生は顕微鏡でそのウンチサンプルを調べる…。顕微鏡はテレビのモニターにつながっていて、私もその顕微鏡の中を見ることが出来ました。
見た瞬間。「あ~~!」思わず声を上げちゃいましたよ。「動いてる~!」
動いていたのは腸内細菌でした。先生が画面を動かしていくと、丸いもっと大きな物体が…。
「あ、居た居た」もっと動かすとひょろひょろ動いている奴もいました。ひぇ~!
「これはトリコモナスだな」…と説明してくれました。以下、先生の説明(抜粋)です。
トリコモナス膣炎って聞いた事あるでしょ。
そのトリコモナスなんだけど、これは腸トリコモナスで膣トリコモナスとは種類が違う。
膣トリコモナスは薬ですぐ死ぬけど、この腸トリコモナスはやたら強くて薬がなかなか効かないんだなぁ。
腸内細菌が暴走をしてるから(面白い言い方!)これは薬でなんとかなるけど、この寄生虫って奴は殺そうとすると段々強い薬になって、ついにはハムスターまで死んじゃうことがある。それくらい強い薬でないと死なない。
多分、一緒に飼っている他のハムスターも持っていると思うよ。接触があれば、大抵、口から移るから…。
ただ、寄生虫がいても症状がでない場合もあるから、下痢してなければ大丈夫。
…と、それから寄生虫の歴史を語る先生…。人間も昔は寄生虫がいたから、花粉症になりにくかったのに、今は清潔で居ないからかえってそういう免疫物質をもらえなくなった。
寄生虫も寄生している者が死んじゃったら自分も死ぬから、居ても大丈夫だったりする。
でも、このあいだ、この寄生虫が嫌だから…って、ハムスターを安楽死させてくれ…っていう人も居たけど…。
お子さんいる?あ、幼稚園児は気をつけないと…。触ったら必ず念入りに手を洗わせないとすぐに手を口に持って行っちゃうから…。人間にも感染するからね。
幼稚園児には出来れば触らせないほうが良いね。
触ったら消毒すると良いよ。これ(と、漂白剤を見せてくれる)花○のハイターの隣りに置いてある安い奴、これをうす~く薄めて、ハムスターのケージなども拭いてやるといいかも。こうやって(と、シュッシュッ!としてみせてくれた)ちょっと臭いけどね。
そして、お薬の飲ませ方を助手の方に教えてもらいました。
朝晩2回、2滴ずつ、甘いからちゃんと飲んでくれるので心配無い…とのこと。
これは、暴走している腸内細菌を正常にもどす(?)抗生剤らしいです。
トリコモナスは下痢が治ったら考えましょうということで、一週間後、また、ウンチを持って来院するよう
(ラップかホイルに包んで持ってくるよう)言われました。
この寄生虫は多分、うちに来たときにはもう、持っていただろうとのことです。
ブランは番人が熱帯魚屋さんで買ってきたのだけど、家に来てからなんと、ほお袋から大量のふんを吐き出したのです。
「食べるものを充分にもらえてなかったのかな~」とみんなで話したのを覚えています。
他のハムスター…ルル かメロン…が寄生虫を持っていたとも考えられるけど、家に来た時にふんを吐き出したのはブランだけでした。他の2匹はそれほどひどい環境では無かったのです。
心配なのは生まれて里子に出した子供達です。
ブランの子供をメロンに託して一緒にしたので、みんな感染している可能性があるのです。
ブランと同じケージで過ごしたルル にもきっと寄生虫がいるよね。
あ~ん、もう、ショックです。
とにかく、みりこには触らせないように気をつけようっと。
みなさんのハムスターは大丈夫ですか?
来週、他のハムスターのふんも持ってきたら調べてあげる…と先生が言ってくださったので調べてもらおうと思います。
初診料&薬代で2600円でした。顕微鏡で調べたのはサービスにしておいてくれるって…。有難うございますです。
それにしても今日のgooは最低です!朝からずっとメンテナンス。
再開したかと思ったら、投稿ボタンを押しても全くUPされない!も~!しっかりしてくれ~!