先日終わった中間テストの直前に
けんぴのかばんをチェックしていて
英語の単語の小テストと共に
「カナダセミナー説明会のお知らせ」という学校からの手紙を見つけました。
夏に職員が引率して連れて行ってくれる語学研修なのですが
私は、今年の夏にけんぴの担任の先生が
カナダ研修の引率に行かれる…ということを聞いて
そのとき初めてカナダセミナーのことを知りました。
今年度と昨年度のセミナーの案内をけんぴが私に見せなかったから
全く知らなかったのです。
今年の夏が2回目、来年が3回目の
カナダセミナーになるようです。
私はその案内を見たときに
「こういうのに行ったらすごく良い経験になるだろうなぁ~」とは
思ったのですが、
けんぴがまさか、これに行くことなんて
考えていないだろうと思って
もう、ポイッって感じで(だって、昨年も見せさえしなかったのだから)
それでも一応手紙は残していました。
だってね、けんぴの恥ずかしがりやの性格では、ホームステイなんて絶対避けたいことだろうし、
英語には興味も無いし…行くわけはないと普通思うよね。
今日、けんぴが学校から帰ってきたのが中途半端な時間だったので
「あれ?部活があったにしては早いし、
無かったにしては遅いねぇ」と聞いたら
「カナダセミナーの説明が終わるのを待ってたから…」というの。
「なんで、けんぴが待ってたのよ」と聞くと
「だって、みんな説明会に出ていたから…」なんて言うわけ…。
私はカナダセミナーのことなんてすっかり忘れていたので
「あ~、今日が説明会だったんだ」という感じだったのだけど
聞くと、いつも仲良くしている4人全員が説明会に参加したらしい。
「みんなカナダセミナーに行くの?」と聞くと
「○○と○○は今年も参加したし、あとの二人も行くみたい」って言うのよ~~~
「え~~~
もしかしてけんぴも行きたいわけ~~~」と聞くと
「う、うん。でもダメだと思ったから…」なんて言うのさ~。
だって、まさか英語が全く出来なくて
人と会話するのが苦手なけんぴが
ホームステイに行きたいと言うなんて思ってもみなかったのだから…。
「ダメだと思ったのは自分のことでしょ?」と言うと、
「いや、お金がかかるから…」なんて言う。
パパっちも聞いていたけど
「そんなのけんぴが行きたいというのだったら
出してやるけど、本当に行きたいのか?」
と、あまり信じていない。
(友達が行くから…というお遊びの気持ちなんだよねぇ、多分。)
本当に行きたい気持ちがあるなら
今日の説明会に行かなかったから
すぐに担任の先生に連絡すべきなわけだけど、
でも、「どうしても行きたい」という言葉はけんぴの口からまだ聞いていなくて、
結局、あいまいなまま…の今夜なのです。
確かにね、今は英語に興味もなくて
ひどくてひどくてひどい成績だけど
自分がホームステイするとなったら気合を入れて勉強するように
なるかもしれない。
そうならなくても、ホームステイすることがきっかけになって
英語を頑張るようになるかもしれない。
でもね、どちらにしてもちゃんと『どうしても行きたい』という気持ちが欲しいよね。
13泊14日…42万円。
お金のことだけじゃなく
行かせるとなるとそれなりに用意も大変になるし
親としても覚悟がいるわけです。
(それまでにこやつをどうしよう…とか)
そういう覚悟の気持ちを聞きたかったのよね。
明日、またちゃんと話さなくっちゃね。
それにしても私立の学校って恵まれてるよねぇ。
私だったら高校生のときにこんな企画があったら
絶対行きたい~~と思っただろうなぁ。
こういうチャンスは、そりゃ、出来れば利用すべきだと思います。
問題はけんぴ本人…ただ、それだけ。
それにしても、一応説明会を聞きに行こう…とさえ
思わなかった自分を反省しています。
けんぴの可能性を親だったら考えてあげるべきだったね。
けんぴのかばんをチェックしていて
英語の単語の小テストと共に
「カナダセミナー説明会のお知らせ」という学校からの手紙を見つけました。
夏に職員が引率して連れて行ってくれる語学研修なのですが
私は、今年の夏にけんぴの担任の先生が
カナダ研修の引率に行かれる…ということを聞いて
そのとき初めてカナダセミナーのことを知りました。
今年度と昨年度のセミナーの案内をけんぴが私に見せなかったから
全く知らなかったのです。
今年の夏が2回目、来年が3回目の
カナダセミナーになるようです。
私はその案内を見たときに
「こういうのに行ったらすごく良い経験になるだろうなぁ~」とは
思ったのですが、
けんぴがまさか、これに行くことなんて
考えていないだろうと思って
もう、ポイッって感じで(だって、昨年も見せさえしなかったのだから)
それでも一応手紙は残していました。
だってね、けんぴの恥ずかしがりやの性格では、ホームステイなんて絶対避けたいことだろうし、
英語には興味も無いし…行くわけはないと普通思うよね。
今日、けんぴが学校から帰ってきたのが中途半端な時間だったので
「あれ?部活があったにしては早いし、
無かったにしては遅いねぇ」と聞いたら
「カナダセミナーの説明が終わるのを待ってたから…」というの。
「なんで、けんぴが待ってたのよ」と聞くと
「だって、みんな説明会に出ていたから…」なんて言うわけ…。
私はカナダセミナーのことなんてすっかり忘れていたので
「あ~、今日が説明会だったんだ」という感じだったのだけど
聞くと、いつも仲良くしている4人全員が説明会に参加したらしい。
「みんなカナダセミナーに行くの?」と聞くと
「○○と○○は今年も参加したし、あとの二人も行くみたい」って言うのよ~~~
「え~~~
もしかしてけんぴも行きたいわけ~~~」と聞くと
「う、うん。でもダメだと思ったから…」なんて言うのさ~。
だって、まさか英語が全く出来なくて
人と会話するのが苦手なけんぴが
ホームステイに行きたいと言うなんて思ってもみなかったのだから…。
「ダメだと思ったのは自分のことでしょ?」と言うと、
「いや、お金がかかるから…」なんて言う。
パパっちも聞いていたけど
「そんなのけんぴが行きたいというのだったら
出してやるけど、本当に行きたいのか?」
と、あまり信じていない。
(友達が行くから…というお遊びの気持ちなんだよねぇ、多分。)
本当に行きたい気持ちがあるなら
今日の説明会に行かなかったから
すぐに担任の先生に連絡すべきなわけだけど、
でも、「どうしても行きたい」という言葉はけんぴの口からまだ聞いていなくて、
結局、あいまいなまま…の今夜なのです。
確かにね、今は英語に興味もなくて
ひどくてひどくてひどい成績だけど
自分がホームステイするとなったら気合を入れて勉強するように
なるかもしれない。
そうならなくても、ホームステイすることがきっかけになって
英語を頑張るようになるかもしれない。
でもね、どちらにしてもちゃんと『どうしても行きたい』という気持ちが欲しいよね。
13泊14日…42万円。
お金のことだけじゃなく
行かせるとなるとそれなりに用意も大変になるし
親としても覚悟がいるわけです。
(それまでにこやつをどうしよう…とか)
そういう覚悟の気持ちを聞きたかったのよね。
明日、またちゃんと話さなくっちゃね。
それにしても私立の学校って恵まれてるよねぇ。
私だったら高校生のときにこんな企画があったら
絶対行きたい~~と思っただろうなぁ。
こういうチャンスは、そりゃ、出来れば利用すべきだと思います。
問題はけんぴ本人…ただ、それだけ。
それにしても、一応説明会を聞きに行こう…とさえ
思わなかった自分を反省しています。
けんぴの可能性を親だったら考えてあげるべきだったね。