月曜日、みりこの学校の個人面談がありました。
最近蒸し暑いですよね~。
丘の上の学校へ歩いて行くと、もう汗だくでしたよ。
みりこの担任は、1年生のときに引き続きのベテランの先生。
いろんな親御さんに付き合っていかなくちゃいけない先生は
こういう面談など、本当に大変だろうな…と思います。
そんな中、私は結構先生に近い年だし(多分)
大きな子供もいて、
「4人の子持ち」という先生との共通点もあって、
他の若いお母さんとは違うのかなと感じます。
「お母さん、上のお子さん達とは接し方が違っているんじゃないですか~?」
「そりゃそうですよ、先生。わかりますでしょ?
育ててきた経験がありますから…。
こうすれば良かったと思うことはやりたいし、
反省しているところは気をつけるようにしていますよ~」
「そうですよね、子育てにはいろいろ反省がありますからね~」
だとか、
家でも学校でも整理整頓が出来ないみりこだけど
「家でもいくら言ってもダメなんですよね~。
ま、私の子だから仕方無いと思ってますけど…」と言うと、
「人間、完璧な人なんていませんからねぇ~。
私だってそうですしね~~わっはっは~」
なんてね。
なんとなく、先生も気が楽なんじゃないかなと感じます。
さて、そんな中、先生がとてもほめてくださったのが
「今日の漢字テスト、5点満点だったんですよ。
たった1回しか宿題に出していないのに、もう書けるんですね」
ということでした。
さて、春にお決まりの家庭訪問がありまして。。。
(1年生と同じ担任の先生なので、必要ないと思ったけど。)
昨年は家庭訪問のとき、先生に「どうぞ上がってください」と言っても
玄関先で話しただけでお帰りになったので
今年もきっとそうだろうと思っていたら
なんと今年は先生は上がられて、
リビングでの話になったのでした。
(フェイントだ~~~)
だから、リビングで公文をやっていたみりこと出会ってしまったのです。
そんなわけで、公文に通っていることがバレちゃったわけ。
(って、悪いことしているわけじゃないのだけど)
話しは戻って…。
先生がそんな風に漢字のことをとても感心してほめてくださるので
「公文に通っていますから。。。」というと、
「でも、公文に通っていても出来ない子は出来ませんから…。
記憶力が良いのですね~」とまたまた褒め言葉。
私はそれ以上なにも言わなかったけど、
う~ん、違うよ、先生という感じ。
「うちの子は年中から3年も通っているんですよ(だから当然です)」と言いたかったです。
だって、同じ公文に通っている子でも、
1年生になってから通い始めた子とは、
同じ「公文に通っている子供」と、ひとくくりには出来ないですからね~。
多分1年生から公文に通いだしたお子さんも、
みりこと同じように3年経過するころになったら
「良く出来ますね」と言われるようになるのだと思います。
2つくらい上の学年をやるようになると
自分の学年は難なくこなせるようになりますからね。
ほめられるのは悪い気はしないけど
記憶力が良いのではなく、
「だってずっと努力してきたんだから当然ですよ」と思うわけ。
さて、私のたった一つの相談事を先生に話しました。
それは水のこと。
「うちの子、学校の水が飲めないんです。
水筒を持たせることが認められないのはわかっていますが
どうにもならないのでしょうか」
すると先生は
「水道の水を飲んでいないのですか?」と、
水道水を飲むのが当たり前の言い方をされました。
その反応に思わず
「今どき、水道の水をそのまま飲んでいるご家庭はないんじゃないですか?」と
言ってしまいました。
(先生はそのまま飲んでいらっしゃるのですか?と聞きたかったのを我慢)
私だって多分何を言っても水筒を持たせることが認められないだろうとは
思っていましたけど、
それでも先生も少しは「貯水タンク」の現状を知っているだろうと思ったし
「残念ですが」という言葉くらい聞けるかと期待したのですけど
あ~~~れ~~~~先生の感覚が昔のままだったとは。。。
驚きでした。
番人やまりぶのときは、
例のO-157で大騒ぎしたときに
一時期水筒を学校に持って行っていた時期もあったのですが、
結局、水筒に毒物などを入れられたりして
「何かあったら学校では責任が取れない」と、水筒禁止になったのです。
それ以来、塩素入りの水の方が安心だと
児童は水道からの水分しか取れないことになったのです。
家に帰ってからこの「水」のことをたまたま帰ってきたけんぴに話したら
「オレも学校の水はまずくて飲めなかったなぁ~~」と言っていました。
「そうそう、けんぴでさえ、そうだったよね」
でも、あの頃は給食で牛乳嫌いなお子さんは、飲まなくて良かったので、
残った牛乳を必ずけんぴはもらって給食のときに飲んでいたのです。
だから、まだ良かったの。
でも今は「一口でも飲みなさい」という指導なので
牛乳嫌いのお子さんは一口飲んで(というより開けるだけ開けて)
あとの牛乳は全部ブシュ~~とバケツに流して捨てるのです。
実にもったいない。
(その光景を見たときは愕然としましたよ)
今どき、牛乳からカルシウムを摂らなくちゃいけないという考えも古いのに
無理に飲ませて、残りは捨てさせて…。
「食育」ってなんだろう…と
食育アドバイザーの講習を受けた私としては思う訳です。
水が飲めないみりこは給食の時間まで我慢していて、
一気に牛乳を飲んでしまう。
そのあと、友達がじゃ~~~と流す牛乳をきっと物欲しそうに見ているのでしょうね。
水道水が飲めないみりこが悪いという雰囲気だったので、これ以上、担任に言っても仕方が無い。
とりあえずみりこの状況は話したので、
先生も少しは気にしてくださるだろうと、
「脱水で倒れる前にちょっと声をかけていただけると助かります」
と伝えてきました。
他の小学校では「飲める水道」(浄水してある)と
「飲んではいけない水道」があると聞いたことがあります。
せめて浄水した水を飲めるところが1か所でもあるといいのになぁ。。。
校長先生に話したところで変わらないのかもしれないけど
直談判しちゃおうかなぁ。
こっそりペットボトルに水を入れて持たせちゃおうかとさえ思います。
だって、この暑さだよ~~。
みりこには
「飲んでも死なないから、鼻をつまんで飲みなさい。
脱水になるより良いから…」と言ったけど
「オエッって吐きそうになるから、無理」というので
「じゃあ、口をすすぐだけでも違うから…」ということで
それでやっと納得。
(でも、ほんと、そんな水、飲ませたくないよ~~~)
家が学校から遠いから、途中で倒れないか心配だけど
今年の夏もなんとか乗り切っておくれ~~~
それにしても…
「先生、今の時代からズレ過ぎです」
と思うのは私だけ
みなさんは「貯水タンク」から降りてくる水道水を
そのまま飲めますか?
追記:
さきほどみりこの体操のときに、学校で同じクラスのお母様と話していて
みりこのクラスの現状を初めて知りました。
漢字がとにかく出来ないらしく、先生はすごく苦労されているみたいなの。
面談でそのことを言われたみたい。
そのお子さんは5点中2点だったらしいのだけど、
お友達が1点だったらしく、
子供はそれを見て安心していたわなんておっしゃっていました。
私が面談のときにちらっと見えた答案は
全く字にならない線を書いているお子さんの物でしたけど、
その子だけじゃなかったのですねぇ~。
先生がみりこのことをあんなに誉めた意味が分かりました。
先生も大変ですね。子供も大変ですね。
最近蒸し暑いですよね~。
丘の上の学校へ歩いて行くと、もう汗だくでしたよ。
みりこの担任は、1年生のときに引き続きのベテランの先生。
いろんな親御さんに付き合っていかなくちゃいけない先生は
こういう面談など、本当に大変だろうな…と思います。
そんな中、私は結構先生に近い年だし(多分)
大きな子供もいて、
「4人の子持ち」という先生との共通点もあって、
他の若いお母さんとは違うのかなと感じます。
「お母さん、上のお子さん達とは接し方が違っているんじゃないですか~?」
「そりゃそうですよ、先生。わかりますでしょ?
育ててきた経験がありますから…。
こうすれば良かったと思うことはやりたいし、
反省しているところは気をつけるようにしていますよ~」
「そうですよね、子育てにはいろいろ反省がありますからね~」
だとか、
家でも学校でも整理整頓が出来ないみりこだけど
「家でもいくら言ってもダメなんですよね~。
ま、私の子だから仕方無いと思ってますけど…」と言うと、
「人間、完璧な人なんていませんからねぇ~。
私だってそうですしね~~わっはっは~」
なんてね。
なんとなく、先生も気が楽なんじゃないかなと感じます。
さて、そんな中、先生がとてもほめてくださったのが
「今日の漢字テスト、5点満点だったんですよ。
たった1回しか宿題に出していないのに、もう書けるんですね」
ということでした。
さて、春にお決まりの家庭訪問がありまして。。。
(1年生と同じ担任の先生なので、必要ないと思ったけど。)
昨年は家庭訪問のとき、先生に「どうぞ上がってください」と言っても
玄関先で話しただけでお帰りになったので
今年もきっとそうだろうと思っていたら
なんと今年は先生は上がられて、
リビングでの話になったのでした。
(フェイントだ~~~)
だから、リビングで公文をやっていたみりこと出会ってしまったのです。
そんなわけで、公文に通っていることがバレちゃったわけ。
(って、悪いことしているわけじゃないのだけど)
話しは戻って…。
先生がそんな風に漢字のことをとても感心してほめてくださるので
「公文に通っていますから。。。」というと、
「でも、公文に通っていても出来ない子は出来ませんから…。
記憶力が良いのですね~」とまたまた褒め言葉。
私はそれ以上なにも言わなかったけど、
う~ん、違うよ、先生という感じ。
「うちの子は年中から3年も通っているんですよ(だから当然です)」と言いたかったです。
だって、同じ公文に通っている子でも、
1年生になってから通い始めた子とは、
同じ「公文に通っている子供」と、ひとくくりには出来ないですからね~。
多分1年生から公文に通いだしたお子さんも、
みりこと同じように3年経過するころになったら
「良く出来ますね」と言われるようになるのだと思います。
2つくらい上の学年をやるようになると
自分の学年は難なくこなせるようになりますからね。
ほめられるのは悪い気はしないけど
記憶力が良いのではなく、
「だってずっと努力してきたんだから当然ですよ」と思うわけ。
さて、私のたった一つの相談事を先生に話しました。
それは水のこと。
「うちの子、学校の水が飲めないんです。
水筒を持たせることが認められないのはわかっていますが
どうにもならないのでしょうか」
すると先生は
「水道の水を飲んでいないのですか?」と、
水道水を飲むのが当たり前の言い方をされました。
その反応に思わず
「今どき、水道の水をそのまま飲んでいるご家庭はないんじゃないですか?」と
言ってしまいました。
(先生はそのまま飲んでいらっしゃるのですか?と聞きたかったのを我慢)
私だって多分何を言っても水筒を持たせることが認められないだろうとは
思っていましたけど、
それでも先生も少しは「貯水タンク」の現状を知っているだろうと思ったし
「残念ですが」という言葉くらい聞けるかと期待したのですけど
あ~~~れ~~~~先生の感覚が昔のままだったとは。。。
驚きでした。
番人やまりぶのときは、
例のO-157で大騒ぎしたときに
一時期水筒を学校に持って行っていた時期もあったのですが、
結局、水筒に毒物などを入れられたりして
「何かあったら学校では責任が取れない」と、水筒禁止になったのです。
それ以来、塩素入りの水の方が安心だと
児童は水道からの水分しか取れないことになったのです。
家に帰ってからこの「水」のことをたまたま帰ってきたけんぴに話したら
「オレも学校の水はまずくて飲めなかったなぁ~~」と言っていました。
「そうそう、けんぴでさえ、そうだったよね」
でも、あの頃は給食で牛乳嫌いなお子さんは、飲まなくて良かったので、
残った牛乳を必ずけんぴはもらって給食のときに飲んでいたのです。
だから、まだ良かったの。
でも今は「一口でも飲みなさい」という指導なので
牛乳嫌いのお子さんは一口飲んで(というより開けるだけ開けて)
あとの牛乳は全部ブシュ~~とバケツに流して捨てるのです。
実にもったいない。
(その光景を見たときは愕然としましたよ)
今どき、牛乳からカルシウムを摂らなくちゃいけないという考えも古いのに
無理に飲ませて、残りは捨てさせて…。
「食育」ってなんだろう…と
食育アドバイザーの講習を受けた私としては思う訳です。
水が飲めないみりこは給食の時間まで我慢していて、
一気に牛乳を飲んでしまう。
そのあと、友達がじゃ~~~と流す牛乳をきっと物欲しそうに見ているのでしょうね。
水道水が飲めないみりこが悪いという雰囲気だったので、これ以上、担任に言っても仕方が無い。
とりあえずみりこの状況は話したので、
先生も少しは気にしてくださるだろうと、
「脱水で倒れる前にちょっと声をかけていただけると助かります」
と伝えてきました。
他の小学校では「飲める水道」(浄水してある)と
「飲んではいけない水道」があると聞いたことがあります。
せめて浄水した水を飲めるところが1か所でもあるといいのになぁ。。。
校長先生に話したところで変わらないのかもしれないけど
直談判しちゃおうかなぁ。
こっそりペットボトルに水を入れて持たせちゃおうかとさえ思います。
だって、この暑さだよ~~。
みりこには
「飲んでも死なないから、鼻をつまんで飲みなさい。
脱水になるより良いから…」と言ったけど
「オエッって吐きそうになるから、無理」というので
「じゃあ、口をすすぐだけでも違うから…」ということで
それでやっと納得。
(でも、ほんと、そんな水、飲ませたくないよ~~~)
家が学校から遠いから、途中で倒れないか心配だけど
今年の夏もなんとか乗り切っておくれ~~~
それにしても…
「先生、今の時代からズレ過ぎです」
と思うのは私だけ
みなさんは「貯水タンク」から降りてくる水道水を
そのまま飲めますか?
追記:
さきほどみりこの体操のときに、学校で同じクラスのお母様と話していて
みりこのクラスの現状を初めて知りました。
漢字がとにかく出来ないらしく、先生はすごく苦労されているみたいなの。
面談でそのことを言われたみたい。
そのお子さんは5点中2点だったらしいのだけど、
お友達が1点だったらしく、
子供はそれを見て安心していたわなんておっしゃっていました。
私が面談のときにちらっと見えた答案は
全く字にならない線を書いているお子さんの物でしたけど、
その子だけじゃなかったのですねぇ~。
先生がみりこのことをあんなに誉めた意味が分かりました。
先生も大変ですね。子供も大変ですね。