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行きたくても行けなかった人と行きたくないのに行った人

2008年01月17日 | こどもたち(番人・30歳)
パパっちは大学を2浪して入っています。
それで、二十歳の成人式のときは、受験の真っ最中で、
成人式会場に行きたかったけど行けなかったそうです。
(きっとそういう人はたくさん居ることでしょうね。頑張れ!受験生!)

だから、パパっちは以前からやたらと成人式にこだわっていました。


先日の月曜日の成人式の日。

番人が「そんなもの行かなくても良いでしょ」と言ったのだけど
「一人で大きくなったような顔するな
行きたくてもパパはいけなかったんだ。(番人に関係ないような気がするけど…)
他に用がないなら行ってこい
とか、
「どうせ行ってもつまらないと言うなら、つまらなかったと確認して来い
と、番人が行かないことを許しませんでした。

パパっちはいつもこんな感じで、本人の気持ちは無視です。

「親のすねかじっている間は言う通りにしてもらうぞ」と言う感じ…かな

私は別に嫌ならいいんじゃないの~~~と思っていたけど
「もしかしたら知り合いに会うかもしれないから行ってきたら?」と
パパっちの手前、成人式行きを勧めました。


そもそも、どうしてこういう会話になるんだろうねぇ。

普通の子…「普通」とはなんぞや…という定義はおいておいて…
一般的な若者だったら、
友達と成人式で待ち合わせて、そのあとどこかへ繰り出す…という
パターンなのでしょう。
来年成人式のまりぶも、その数年あとのけんぴも、
きっとそんな感じの成人式だと思うのだけど…

何と言っても番人には友人がいない。
いえね、何人か連絡を取っている人はいるらしいのだけど
番人にわざわざ「会おう」と言ってくれる友人がいないのです。
番人は、中学から地元を離れているので、
親しい友人は家が遠くて、別会場ということが一番のネックなのですけどね。

だから、本当に「行きたくない」のだろうと思ったけど
「つまらなかった思い出」を作りに行ってきなさい…ということで、
一応、入学式のときのスーツを着て、
先日買ったコートを着て、出かけて行きました。

家の前でみりこと無理やり撮った写真です↓


あ~、なんてつまんない顔しているんでしょ。
こういう顔してるから「ハッピー」がやって来ない…って
20歳になったのだから、そろそろ気がつけよ



来年はまりぶの成人式で、
もう、昨年から振袖の案内がつぎつぎとやって来ています。

はぁ~~どうしようかなぁ。
普通だったら(…ここでも普通って使っちゃうけど…)
娘の振り袖を選ぶのは、母親にとって楽しいことなのかもしれないけど
多分、みりこの振り袖だったら
パパっちもデレデレ選ぶのでしょうけど
本当に可哀想なまりぶだけど、面倒臭い~~~

レンタルにするにしても前撮りだの、
卒業式のときに袴を貸してくれるかどうか…など、
値段や、もろもろのサービスがそれぞれで違っていて、
あ~~、選ぶのが面倒だ~~~

私も幸せなことに、両親に良い振袖を買ってもらったけど
着たのは本当に成人式のときだけ。
あとは箪笥のこやしになってるのよねぇ。(ごめんなさい

私の振り袖は白地に紫の刺繍なんていうおとなし~~~い柄だから
まりぶには絶対に似合わない。
まりぶと雰囲気の似ている私の妹が赤い振袖だったので、
それを貸してくれる…とも言ってくれてるけど
本人はそれじゃあ気に入らないみたいなんだよねぇ。
(振袖を見せてもらったわけじゃないのに)
まりぶはおのれの立場がわかってないので
買って欲しいという気配なんだなぁ。

パパっちまりぶに買う訳ないでしょう~~~
(お~~、哀れなまりぶだよ)

さて、どうするか。。。
一応母として、ちゃんと考えてあげないといけない…と思って
パパっちに興味を引いてもらおうと、
目の前でカタログを広げてみたり…努力はしてるけど、
パパっちはまるで興味なし
日頃の行いが悪すぎるから、仕方無いね

まりぶの場合は、
振り袖がなくて、成人式に行けない人にならないように…要注意ですね。
あ~、大変