今日は隣町のライブラリーへ返却と借本に行きました。予約して
あった本が届いているとライブラリーから電話ももらっていました。
友だちM・Tさんとライブラリーで待ち合わせをして、近くにある
Mさん宅へと行きました。Mさんとは年齢もわたしとは1歳だけ
の違い共に同僚として働いてきました。
かれこれ30年の付き合いでご主人もかつてはゴルフで一緒にしま
したが、10年近く前に亡くなられ、今は娘さん家族とは同屋敷内での
別居生活で、悠々独り暮らしです。
話は本の話、新聞紙上の出来事に腹を立てたり共感したり、また
健康上のこと、食べ物のことと様々です。今日はわたしも自家栽培の
インゲン豆を持っていきました。きゅうりや茄子はたくさん頂いている
とのこと、「キリギリスじゃあるまいし、きゅうりばかりもねー。」と
わたしもそういえば最近は家で採れる野菜ばかりの料理で、まさに
キリギリスのようなものですが・・・・・
きゅうり1本から買わなければならない人もあるのですから、何とも
贅沢なものです。
Mさんは料理も好きですから、帰りにはいろいろと作ったものを持
たせてくれます。今日もフランスパンで作ったラスクと手作りからし
味噌を頂き、早速茹でたインゲン豆に使いました。
Mさん 今ではわたしの一番気の置けない友の一人です。
ライブラリーで借りた本
「運命の人」 1 2 山崎 豊子著 文芸春秋社
2005年~2009年までの4年間、文芸春秋に連載された
「沖縄返還に関する政治の問題」など国家権力とジャーナリズム
の世界を書いた話題の巨編
「湿地帯」 宮尾 登美子著 新潮社
「たすけ鍼」 山本 一力著 朝日新聞社