前回の受診から一ヶ月経ちました。今日は聴力検査でした。
かなり聞こえるようになったので、今日で終わりとなるかなと思いま
したが、もう少し右耳に比べ左耳は高音が落ちるようです。
メニエールの方は、難聴、耳鳴り、めまいなどが繰り返して起こる
ようですが、今のところ耳鳴りもなく?難聴もかなり快復、めまいも
あまり感じません。天候が悪くなる時に頭痛がするのはよくあること
だそうで、これは気圧の関係でしょう。
後1ヵ月様子を見るとのことで、1ヵ月分の薬を処方して頂き
ました。やはり3ヶ月はかかりそうでした。
それでも最初の難聴から比べれば検査で顕著に良くなっている
のが分かりました。(最初は高温も低音も殆ど左は駄目)
夏山登山 大雪山系での遭難死
登山を楽しむ者にとって山の頂上に立って、御来光を拝し たり
下界を見下ろしたりすることは無常の喜びです。
昨日、今日のニュースで北海道の大雪山系のトムラウシ山と美瑛
山で10人の方が遭難死されました。この二つの山は2000Mクラス
の山で誰しも上れる山だそうです。
後方 美瑛山 前方 トムラウシ山
しかし山の恐さは天候です。急変する天気、突然の雨(豪雨)、
昼間と夜の寒暖差など予想を越える異変となるのです。
今回も中高年の登山仲間としてはベテランの人たちであった
とか、・・・・・
何故危険が伴うだろう山に登るのかとの問いに
「そこに山があるから、登るのだ。」と答えた外国の登山家が
います
気持ちも分からぬではないですが、・・・・・ 四季の山の美しさ、
頂上を極めることの醍醐味、周りの景観、・・・・・
4,500Mの山のぼり(幾度か登った)でさえ息せき切って、頂上に
達した時は気分爽快です。
しかし山には遭難事故も多いです。夏山シーズンには必ず海の
事故と共にニュースが飛び込んできます。
今回の事故死、誰が悪いのでもなく、天候が読めなかった悲しい
出来事でした。