夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

二人の友だちを訪ねて

2009-07-19 19:55:05 | Weblog

   梅雨明けもまだのようですが、蒸し暑い一日でした。

   今日は、お二人の老友(失礼かな?)を訪ねて鳥羽市へ行きました。
    共に職場での40年~30年も前からの付き合いで、80歳を越えて
    いますが、一人住まい(子ども達とは離れて)です。

   Oさん84歳、(加茂在住)現職時代は子ども達にマーチングバンド
    を指導して 
昭和50年国体の開会式に出場しました。
       Oさんとわたしは昭和34年伊勢湾台風の年も同じ学校で同じ学年
    を持ち、長いお付き合です。(50年前からの

   今は齢ですから、いつも近所のお手伝いさんに買い物や畑作りを
    してもらい、お医者さんへ行くくらいが外出だそうです。車にも乗って
   いましたが10年ほど前に止めました。(ご主人を亡くしてから)

   冬に訪ねた頃より元気そうで、草引きなどもしているようでした。
  名古屋で弁護士をしている息子さんも一人暮らしのお母さんのた
   めに掃除の出張ダスキンを派遣してくれるそうです。

   もう一人の友Nさん82歳、(安楽島町)世話好き、話好きでいつ
    も一人で居たことがないほどです。すぐ近くには妹さん親子が住ん
    でいて、姪の子ども(大学生、社会人)が休みになると来ています。

   今は隣の町に住んでいるもう一人の姪の子供(幼児)の面倒を
    見るのが楽しみで生きがいです。

    血圧が高いのと足が悪いとかで、車に乗せてもらっての外出で
    買い物も買ってきてもらうそうです。魚や野菜などは殆ど親戚から
  持ってきてくれるので、買わずに済むそうです。

   お二人共一人暮らしですがそれぞれにお元気で幸せそうに居ら
    れたのが何よりでした。(お二人共やや耳が遠くなったとのこと)

   鳥羽市と言っても2,30分で行けるので時々は訪ねて行きます。