夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ライブラリーにて借本

2009-12-05 21:18:45 | Weblog

   天気も昨日一日好天でしたが、今日は朝から雨、午後は志摩地方
  には一時大雨洪水警報が出たほどでした。

   ライブラリーにて本を借りてきました。
          
一度に5~6冊は借りるので、読めなかったときはもう一度借り
       たりします。その一つ、

  「年をとって、初めてわかること」  立川 昭二著  
          作者は1927年生まれの北里大学の名誉教授です。歴史家
        でもあり、特に「生老病死」を追求されています。
      老いがもたらすのは喪失と寂寥とばかりと言われる中にあって、
           老いたからこそ知る自己発見、人と分かち合う喜びもある。それら
           を斉藤茂吉、谷崎潤一郎、山本周五郎、幸田文、深沢七郎、青山
           七恵などの名作文学に味わうことが出来る。

  「91歳。今日を悔いなく幸せに」   吉沢 久子著    海竜社
             暮らし、食文化のエッセイスト吉沢久子さんの生き方
     〇 思いやりの深さはどこで測る?
          〇 マナー記事の丸暗記より自分の頭で考える
          〇 物忘れがひどくなったら、それなりの対処法で
          〇  聞きかじりの病気判断は慎みたい  ETC 
 
               

  「佐保姫伝説」           阿刀田 高著   文芸春秋社
      ー追想の中の女はいつも春の宵のように艶めかしいー
       大人のメルヘン

  「真鶴」               川上 弘美著   文芸春秋社

  政治経済より人間力」 -松下政経塾は何をするところか
                         
   上坂 冬子著   
           
     今年亡くなられた辛口エッセイスト上坂冬子さんの2008年
        のエッセイ
      国政の選挙の度に候補者の出身母体が「松下政経塾」と書かれ、
        政治家養成を狙いとしているように思うが、必ずしもそうではないよ
        う・・・