夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

茶の実会

2011-07-29 20:42:42 | Weblog

   友だちIさん宅での茶の実会でした。歩いていっても10分ほどもかから
  ないぐらいですが、お昼前の暑い時刻なので車でTさんSさんを乗せて行き
  ました。

     Iさん宅は母屋以外の別宅で、クーラーも入れ涼しくしてくれていました。
  お弁当もスーパーのものですが、前もって特別に注文してくれてあり、肉類
  は外して、食べやすい
煮物中心で、鮭の塩焼きとエビフライと卵焼きなど
  が詰められていました。生野菜や漬物はIさんの畑で採られたものです。

   話題は最初は知っている人の消息で始まりました。わたしたちが中学
 高校で数学の先生をしておられたS先生が先日亡くなられ、丁度台風の日
 に葬儀だったとIさんは親戚でもあり参列したそうでした。
   
地元(町内)出身で戦後、学校(旧制高等工業)を卒業され初めて新制
 中学へ来られました。大正15年生まれで優しい先生でした。
わたしの義兄
 も同年令で同じく中学での同僚でした。
    大事にしていただいただけに84歳ではまだまだと思いました。最近は
 臥せっておられたようですから、あまりお目にかかることもなくでした。

  また近所も高齢化で私たちより少し上の人たちも弱りが来ていて、仕事
(農業)も無理になり世代が変わり息子達にとなってきているが、最近は
 お嫁さんが他町から来ていて、農業の手伝いはあまりしない。(草抜きなども)
 と・・・・・話を聞くが、まあ姑根性かもとも言えるが・・・・・
   わが仲間のTさんも若い頃働いていたので、家の仕事はできなかったと、
お姑(わたしの叔母ー姻族ー)にとってはいい嫁ではなかったと言います。

  何しろ女4人が集まるのですから、話題は様々で知らない話を聞かせても
らいます。(噂話ばかりではない)

   Sさんは先月の茶の実会の日、途中で乳がん健診と言うことでわたしが市
 の健康センターへ送っていった後、
精密健診をとの通知で日赤病院で 再検
 査を受けたが異常なしだったと喜んでいました。こちらはお嫁さんが車で病院
 へも行ってくれ検査の様子も聞いてくれたと羨ましい嫁姑関係でした。普段一
 緒に生活していないから反って良いのかもと言っていました。

   毎月1度の茶の実会はみんな楽しみにしている会です。