27日から3日間降り続く豪雨で河川は氾濫、各地で土砂崩れなど多くの
被害を出している新潟 福島県です。信濃川只見川など大きな川が流れてい
る地方だけに氾濫すれば被害は甚大です。
同じ日本でもこちらは雨が欲しいぐらい少ないです。しかし我が県三重でも
北の方は大雨警報なども出されています。志摩地方でさえ隣町では一時激し
い雨があるかと思えば、全然降らない所もあります。
新潟県では一つの町の総人口での避難勧告もあり、延べにすると40万人
もの住民が避難勧告対象となっています。米どころ新潟に至っては稲への
被害も大きいでしょう。
家や家財が濁流に流され、泥沼化となった町全体は、なすすべがなくの
状態です。自動車ごと流れに飲まれ手命を落とした人もいます。
わたしの方はただニュースで見ているだけですが、これはいつ同じような事が
起こらないとは限りません。昭和34年の伊勢湾台風、49年の七夕豪雨など
記憶から離れません。わたしの地方でも流された家族がありました。未だに
話題に上ります。
自然災害とは言え、地震と共に恐ろしい台風による風水害、豪雨、などに
どう対応するかです。