ＮＯ６２ 私がクマにキレた理由

今日のシネマ

 ２００７年　アメリカ

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映画レビュー・・・相変わらず　全然消化できない。

がんばらないと。



この邦題はいったい・・・・・・

原題の　『ＴＨＥ　ＮＡＮＮＹ　ＤＩＡＲＩＥＳ 』　の方が　１００００倍いいと思うんですけど。



最近、良く登場してます、　スカーレット・ヨハンソン。

別に意識して見てるわけじゃなくて　たまたまそうなってるだけですが

前回の　「それでも恋するバルセロナ」　から一変。

今回のスカーレットは　お色気ムンムンを封印し、

ナニー（子守）に奮戦してます。

なんか、すごく可愛かった。

こういうスカーレット　好きだな。


大学を卒業したのに　職が決まらないアニー　（スカーレット）　。

ある日、公園で偶然出会ったセレブ親子のママに

自分の名前を　「アニー」　と言ったのを　「ナニー」　と聞き違えられて　子守役として働くことになる。

いや、ただの子守ではなく、　ナニ―っていうのは　欧米では幼児保育のスペシャリストだそうですよ。

単に子どもを見てればいい、ってだけじゃなくて　躾とか情操教育とかも行うとか・・・


だけど　この映画の中では　上流階級で働くお手伝いさんみたいな雰囲気があって

ナニ―の不満が最後に爆発するんだけどね。



アニーがナニーとして働く　（ほんと紛らわしい）　お金持ちの奥さまに　ローラ・リニー。

ママは子どもの面倒をナニーに任せっぱなしで　セレブ行事三昧。

本当は夫 （なんと！　ポール・ジアマッティ！）　に愛されたいのに　その夫は浮気してて妻をほっぽらかし。


肝心の子どもは　最初はアニ―になつかないものの

時間と共に心を開いていく。　（よくあるパターン）

で、ママはある出来事で改心し、　最後は我が子と仲良く暮らしましたとさ。　おしまい。



その　「ある出来事」　っていうのが　この映画のタイトルにつながってるわけですね。

知りたかったら　ＤＶＤ観てくださーい。　（笑）

 

断れない女

「ジュリアさん、これお願いしてもいいですか？」

「はい、いいですよ～」

「ジュリアさん、これもお願いできますか？」

「わかりました。」

「ジュリアさん、これもよろしくお願いします。」

「あ・・・・はい、やっときます・・・」


バス会社の手配。

昼食場所の確保、予約、メニュー決め。

名簿作り。

お金の管理。

当日の流れ。

ドタキャンの対応。


気がつけば　今回の研修行事のほとんどを仕切っていた。

こうやって私は何でも引き受けてしまう女である。

パパに　「どうしてそうやって何でもホイホイ引き受けちゃうの？　結局、いつも自分で自分の首締めてるよね」

そう・・・・　

私は　「ＮＯ！」　と言えない女なのです。

でもきっと・・・これからも　こうやって生きていくんだろうな。

だって、　何ていうか

「終わった～～～～っ！」　って時の　

〝疲労″　と　〝安堵″　の入り混じった達成感が　ちょっぴりスキだったりするから。

それと　二男の最後の高校生活の中で　やっぱり私も一緒に思い出作りしてるのかも。

とにかく・・・

大きなイベントの一つが終わって　肩の荷をちょっと軽くしたジュリアさんでありました。




「ジュリアさ～～～ん！」

　逃げろっ！！










　

海のミルク

昔は食べられなかったのに　今は平気です。

生ガキ。

含まれてる栄養ったら　アナタ、　びっくりするほどなんですよ。

肝臓を強くし、免疫力アップ。

造血作用に　精神安定効果・・・

こんなお得感いっぱいのオイスターさん。

これからの季節、おいしいよね～。

結団式と天皇杯

昨日は、２３日から行われる千葉国体（障害者部門）の埼玉県選手団結団式がありました。

もうあれから一年経ったんだね。

選手、役員合わせて１０６名。

皆、頑張ってくれることでしょう。







昨年来ていた盲導犬のワンちゃん、今年も会えてうれしかった。

なんだか逞しくなったように見えました。　




　　←昨年の様子。
　




結団式は午前中で終わり、午後からは各選手、最後の練習会。

終わるのが夕方なので　パパとどうしようか、ってことになり、

運動公園はかなり広いので（一周約５キロ）　ウォーキングでもしよう、と歩いていたら、

なんだかスタジアム周辺がざわついている・・・

近づいてみると　なんと、サッカー天皇杯の試合だそうで

急遽　当日券を買って入ってみました。








大宮アルディージャ　対　大分トリニータ。

恥ずかしながら　私はＷ杯とか大きな大会のみサッカーに燃える にわかサッカーファンなので

Ｊリーグとかもほとんど試合を見ません。

スタジアムでのサッカー観戦も生まれて初めて。

本来ならば埼玉県人として　アルディージャを応援すべきでしょうが

私たち夫婦がいなくても　ご覧の通り、アルディージャ側は超満員。

なので敢えて、アウェーのトリニータ側に座って観戦していました。

いや～～　サポーターさんの応援ぶり、すごいですね。

後半戦に入った頃には　すっかりトリニータのサポーターになりきって

一緒に手拍子してました。

はるばる大分から選手の応援に来てるわけだから

サポーターさん達の力ってすごいなぁ。

結局、３－０で負けてしまいましたが　トリニータのサポーターさんたちに　心からの拍手を送りたい。


このように、予想外な展開になりましたが

秋晴れの中、スポーツを楽しんで　Ｈａｐｐｙな一日でした。

お芋掘り

先週行けなかったポレポレ農園で　サツマイモ堀りをしました。

サツマイモは今回　初挑戦。

けっこう立派なお芋が取れてうれしかった。

あと数回　掘れそうです。

色々使えそうで　楽しみ







前回失敗したニンニクも　今度はしっかり芽を出してくれました。

失敗の原因は　肥料の与え過ぎだったので

今回は注意して　なんとか収穫までこぎつけたいと思いまーす。

棚からぼた餅

昨日はＰＴＡのお仕事で日高へ行ってきました。

北海道の日高なら知ってるけど

彩の国に日高って場所があることさえ知らず、

なんだかワクワク出発したのでありました。　（あとから巾着田の場所が日高だと知った。）

友人の車で連れてってもらったのですが　予定より早く着いたため　近辺を散策。

そしたら　すっごく魅力的な場所発見！

サイボクハムの総合施設なんだけど　これがすごいっ！

ハム・ソーセージの工場の前には　お肉屋さんはもちろん、

ＢＢＱ、レストラン、手作りパン、地場野菜、フルーツ、お米、狭山茶のブースや

ミニゴルフ、陶芸、アスレチック、温泉まで！！

その場で買い物をしたかったのですが

今日のメインはここじゃなくて　ＰＴＡの理事会なので　慌てて会場に向かったのでありました。

そして、会の内容はそっちのけで　私の頭の中は　帰りにパパにどのお土産を買って帰るか・・

それだけでした。

小さなお子さんがいるファミリーとか　ここで一日過ごせそうですね～。

またいつか行ってみようっと。

葛餅

先週のEnglishの時、Ｃさんが持ってきてくださいました。

本葛でできた葛餅。

本葛っていうのは　葛粉１００％でできたものを言うそうで

一般的に売られてる葛粉には　馬鈴薯澱粉が入っているんだって。

全然知らなかった・・・

本葛って生産量が少なくて　とっても貴重なんだそうですね。

それを知って食べると　尚更おいしく感じちゃいます。

Ｃさん、ご馳走様でした！


最近のEnglishは　毎回いろんなおやつがあって

ワクワクしてます。

Ｙさんも　いつもありがとうございまーす。


英語がなかなか上達しないのは

食べ物に気がいって　お勉強に集中できないから？

▲ポレポレ隊が行く！⑫ 薬師岳

最近、山ブログの方、放置状態でありまして・・・・。

今はもう秋だけど、これは夏山（８/２１～２３）　の報告です。



一応飛ばしますが　かなり長いので見なくていいですよ～　　

暇で死にそうな方のみ　こちら　から。



注＊前回、ここに紹介した　⑦蔵王　から　いきなり⑫になってますが

⑧寅巳山　⑨尾瀬　⑩白砂山　⑪日光白根山　はこっちにはリンクさせませんでした。

・・・・って　そんなの誰も気にしちゃいないと思うけど、一応。　　

ＮＯ６１ それでも恋するバルセロナ

今日のシネマ

２００８年　アメリカ　/ スペイン

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆

 

チョイチョイ　観ちゃいます。　ウッディ・アレン作品。

苦手なはずなのに観ちゃうんですよねぇ、何故だか。

やっぱりダメだった、って思う時と

あらら、けっこうおもしろい、って思う時と・・・。

今回は後者でした。　ほっ。

 

スカーレット・ヨハンソン・・・・

この人のセクシーさったら、ほんとなんつうか

あの唇見ただけで女のアタシでさえ　なんだか落ち着かなくなる。（笑）

彼女、最近ウッディ・アレン作品、良く出てますよね。

 

しかーし、そこに　ベネロペちゃんが登場するとどうなるか！

スカーレットの影が薄くなるんですねぇ。

ベネロペ、恐るべし。　（でもこの役でオスカーはどうなんだろ）

この お色気合戦に絡んでくるのが　ハビエル・バルデム。

そう、この映画で愛を深めた後、ベネロペちゃんとリアルで結婚したわけですが

映画の中ではこの３人の同居生活が始まるわけです。

ベネロペが元カノ。　スカーレットが今カノ。

それぞれと関係を持ちつつですよ。

そんなのありえなーい！　って思ってたのに

なんだか見てるうちに　この３人ならありえるかも・・・

って思ってしまった自分が怖かった。

 

スカーレットの親友が　レベッカ・ホール　演じるヴィッキー。

この人が一番まとも・・っていうか普通。

だけどその普通な彼女でさえ野性的なハビエル君に心を奪われちゃう。

つまり、一番おいしいのは　ハビエル君。

 

いったい何が言いたい映画なのかって・・・？

『成就しない恋愛だけが、ロマンティック』

だそうです・・・・

 

 

 

 

 

 

戻ってきた

 

稲刈りが始まったある日の早朝・・・

白鷺さんが　たくさん集まってきていました。

隠れてた虫やらカエルやらを見つけに来たんですね。

 

以前は　よく見かけて白鷺だけど

開発と共に　姿を見なくなっていました。

我が町にも　まだこんなにたくさん残っていたんだね。

白鷺が住める場所を　どうか残しておいてください。

 

 

 

 

 

 

 

ＮＯ６０ 愛を読むひと

今日のシネマ

２００９年　アメリカ　/ ドイツ

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早く観たかった一本。

うーむ・・・深い。

 

何から書けばいいんだろ。

まず、二人の出会い。

マイケル１５歳。　ハンナ３６歳。

介抱したことがきっかけで　そういう仲になる二人ですが

最初から刺激的なシーンが多く　落ち着かなかった。（汗）

私にはありえないことだし、このあたりはあまり共感できず。

あ、ただ、マイケルに本を読んでもらってる時のハンナの表情、良かったです。

そして、ここでハンナの持つ秘密がわかる。

 

突然のハンナの失踪。

そして　８年後、二人は突然再会。

・・・あ、正確に言うと、マイケルだけが彼女に気付く。

ハンナはそこにマイケルが居ることを知らない。

二人の立場は以前とは全く違う形になっていた。

 

ここで　ナチ　とか　ユダヤ人虐殺　とか

哀しい歴史が出てきて

なんとハンナはそれに関わっており終身刑になります。

それも　彼女が持っている　〝秘密″のせいで・・・。

そのシーンはとても緊張感がありました。

マイケルが一言そのことを証言すれば

彼女の罪は軽くなった。

だけどそれができなかった。

・・・わかるよ。

 

ハンナは　信じられるのは自分だけ、って環境で長い間生きてきた。

だから　その秘密は、彼女が自分のプライドを守るのに

絶対に明かしてはいけないものだった・・・

 

大人になったマイケルは　ずーっと過去の事を引きずりながら生きている。

そして　塀の中のハンナに　読み聞かせのテープを送り

その後、二人は今度こそ本当に再会します。

でもハンナは・・・・

 

 

ハンナ役の　ケイト・ウィンスレット　はご存知、この年の主演女優賞でオスカーゲット。　

納得の演技でした。

若き頃のマイケルは　デヴィッド・クロス　大人のマイケルは　レイフ・ファインズ

 

重くて切ないけど

いい作品だったなぁ。

 

 

 

 

 

 

ふれあいピック

 

昨日は二男の陸上の催しがありました。

心配していた空模様・・・　晴れて良かった！

 

今回は　記録よりも皆で楽しむ、ということがメイン。

観る方も　ドキドキせずに済みました。

 

しかし、今月はいよいよ全国大会があるので

県も学校も全ての照準をそこに合わせているようです。

会う先生全てが

「もうすぐですね。　体調管理、よろしくお願いします。」

っていうので　すごいプレッシャーになってきました。

２３日から３日間、私は千葉に通います。

 

 

 

 

小祥忌

 

昨日は義父の一周忌法要でした。

もう一年経ってしまったなんて・・・。

本当にあっという間でした。

 

お坊さんと一緒に経文を読み

とても興味深いお話を聞き

その後、親戚一同会食をして　義父の話に花が咲きました。

 

義理ママがこの一年、元気で過ごしてくれたことを

何より義父に感謝したい。

引き続き、あちらから見守っていて欲しいです。

私たちも頑張りますから。

 

 

 

 

『読むだけですっきりわかる日本史』

 

私が余りにも歴史に疎いので　パパから　

「これ、読みな！」　と　渡された本です。

かなり売れたんですよね、これ。

 

何日か経ったある日、パパから　

「どのあたりまでいった？」　と聞かれたので

「平安時代から全然進まない・・・」　と言うと　絶句してました。

「覚えようとしなくていいんだよ。　流して読めば。　

　後から、そういえば　こんなこと書いてあった、みたいな感じで

ペラペラ見直す辞書みたいに使えばいいの。」

「はぁ・・・わかりやした。」

 

で、それからなんと４ヵ月くらい経った先日・・やっと読み終わりました。

長かった・・・・。

この本て　わかりやすくか親しみやすくか知らないけど

「です、ます」　調じゃなくて　友達に話かけるみたいな語り口。

　「そうなんだよね。」　とか　「これ、覚えておいた方がいいよ。」　みたいな・・・

私はこれが鼻について嫌だった。

 

だけど　読んでいると

ああ、そうだ、そういえば　これ、中学で習ったぞ！

みたいなことが優しい言葉で説明してあるので

確かにわかりやすくはある。

年号の覚え方も一緒に書いてあるので

テスト対策で参考書変わりに読むのは楽しそう。

他の方のレビュー見ると　実際の内容と異なってる箇所があるらしいですが

私にはそれがどこで、どう違っているのかもわからないので　よしとします。

 

パパは　〝世界史″　も読むと言ってますが

カタカナにも弱い私には　きっと眠剤になることでしょう。　

トホホ・・

 

 〝読むだけですっきりわかる・・・”

すっきり加減は人によると思いますが

とりあえず完読した自分を褒めてあげたい。

 

 

 

 

 

発芽と試し掘り

 

先日蒔いたタマネギの種、無事に芽を出しました！

なんとかこのまま順調に育ってくれるといいな。

 

 

 

 

 

そして、こちらは今年、初挑戦したサツマイモ。

試しに掘ってみたら　しっかりお芋になってました。

ワーイ！　うれしい～！

それほどたくさん作ったわけじゃないけど

もう少ししたら　イモ掘り大会しよーっと。