私が余りにも歴史に疎いので パパから
「これ、読みな!」 と 渡された本です。
かなり売れたんですよね、これ。
何日か経ったある日、パパから
「どのあたりまでいった?」 と聞かれたので
「平安時代から全然進まない・・・」 と言うと 絶句してました。
「覚えようとしなくていいんだよ。 流して読めば。
後から、そういえば こんなこと書いてあった、みたいな感じで
ペラペラ見直す辞書みたいに使えばいいの。」
「はぁ・・・わかりやした。」
で、それからなんと4ヵ月くらい経った先日・・やっと読み終わりました。
長かった・・・・。
この本て わかりやすくか親しみやすくか知らないけど
「です、ます」 調じゃなくて 友達に話かけるみたいな語り口。
「そうなんだよね。」 とか 「これ、覚えておいた方がいいよ。」 みたいな・・・
私はこれが鼻について嫌だった。
だけど 読んでいると
ああ、そうだ、そういえば これ、中学で習ったぞ!
みたいなことが優しい言葉で説明してあるので
確かにわかりやすくはある。
年号の覚え方も一緒に書いてあるので
テスト対策で参考書変わりに読むのは楽しそう。
他の方のレビュー見ると 実際の内容と異なってる箇所があるらしいですが
私にはそれがどこで、どう違っているのかもわからないので よしとします。
パパは 〝世界史″ も読むと言ってますが
カタカナにも弱い私には きっと眠剤になることでしょう。
トホホ・・
〝読むだけですっきりわかる・・・”
すっきり加減は人によると思いますが
とりあえず完読した自分を褒めてあげたい。